日頃より東京農業大学農友会サッカー部を応援してくださっている皆様に心より感謝申し上げます。
本日のブログは新3年マネージャーが担当させて頂きます。
まず初めに、新型コロナウイルス感染症対策に従事する医療従事者の方々、関係者の方々に深く御礼申し上げます。
2月7日〜9日の3日間、千葉県のアルビンスポーツで3.4年合宿を行いました。
今回は、昨日の4年生に続き、合宿に参加した新3年生全員に合宿の感想や今のチームについて、残りの2年間をどのように過ごしたいかなどを答えてもらいました!
青木 凱 (矢板中央高校)
新3.4年生だけで行われた合宿だったが、とても楽しく充実したものになったと感じました。
さらに、チームとして成長していくきっかけになる合宿になったと思います。ミーティングを行った際に、一人一人が今思ってることや感じてること、チームに必要なことなど本音で様々な意見で話し合い、仲間の思いや考えを知ることが出来ました。
このミーティングをきっかけに、ミーティングという場だけでなくピッチ内外で自分達の意見をぶつけ合い、受け入れ合うことが出来ればチームとしてさらに成長出来ると思います。
今回の合宿を終えて、チームとしてもっともっと強くなっていきたいと思いました。
そのために、コミュニケーションの部分やサッカー面でも、自分自身強く大きく成長していきたいと思います。仲間と共に毎日少しずつでも成長していきたいです。
荒木 駿輔 (鹿島学園高校)
新3、4年生による2泊3日の合宿を行いました。合宿のテーマは「戦術理解」「チーム目標を再確認、選手間のコミュニケーションの増加」「関東リーグを戦い抜くための身体作り」でした。
私は怪我の影響もあり全メニューに参加することはできませんでしたが、3日を終えた率直な感想は、8割「身体作り」でした…
合宿で身体作りと言えば死ぬほど走らされるイメージを持っていた私は全然気が進みませんでしたが、実は走るだけが身体作りではなかったのです。
体幹トレーニングや筋トレ、ストレッチも立派な身体作りです。これを練習前、練習後にチームで全体で行いました。特に自分に足りていない要素だったので合宿期間中に改めて再認識し前向きに取り組むことができました。
今年一年戦い抜くための良い合宿になりました!
最後に一言だけ、
もちろん走りメニューもありました…
伊藤 蒼太郎 (ジェフユナイテッド市原・千葉U-18)
今回の遠征は3.4年生合宿ということもあり、4年生が中心となって今年のチームを作っていくための良い時間になったと思う。
僕たちの代は自分含め思考が子供ぽい選手が多く、ミーティングをしても薄っぺらい内容で終わってしまうことが多かった。また、仲が良いようで本当は相手に対して思ってることを言えないような、見方によっては上辺な関係であったと思う。
それでも4年生がチームを良くするためにと僕たちに真剣に向き合ってくれたため、2日目の学年ミーティングでは今まで出なかった会話や言葉が多く聞くことができた。
初めて濃いミーティングを行い、同期の選手がどう思って農大サッカー部に所属しているかを知ることができてとても嬉しかった。
学年として、チームとして、何が正解であるかは分からないが、少しずつ良い方向に向かえているような気がする。
そういった点では僕たちにとって良い転機となる充実した合宿だったと思う。
サッカーの面では身体作りを含め、ハードなメニューも多く、ああ、合宿に来たなあと感じられるトレーニングだった。
2日目に弓氣田選手が、関東2部に昇格するために、農大サッカー部の「色」を見つけたいと仰っていたことが非常に印象深い。
チームとしてどう戦うのか、何を意識するのか、全員が同じ意識を持って目標に進めることができればもっと強くなれると感じた。
全体合宿では、4学年が集まるため、そういったチームとしての「色」、方向性、戦術的な部分をより深められたらいいなと感じた。
榮村 駿太 (湘南工科大学付属高校)
この3日という期間はとても貴重な時間でした。上の学年から見た、自分達の学年のことについて様々な意見が出て、客観的に考えることができたのが良かったと思います。
悩むことは多かったですが、この合宿での深く話し合える場を通して、今後に繋げられたことは良かったと思います。これらの事を通して、合宿後には、行く前よりは大分変わったと思いました。
しかし、今はまだまだ四年生に頼ってる部分が多く、甘いところが浮き彫りになってしまっていますが、練習や試合中だけではなく、ピッチ外でもリーダーシップをとり、チームに貢献していかないといけないと強く感じました。
奥田 雅史 (明星学園高校)
サッカー面では、フィジカル的にきつかったけど、意識してトレーニングを積み重ねていけば徐々にベースを上げていけると感じた。
凹凸が多かったグラウンドでは芯に当ててパスをすることの大切さを知った。何より大きな収穫は4年生とのミーティングで、一人一人の考えていることを共有できたり、自分の意見を言える機会があったことはチームとしてプラスになったと思う。
4年生がやろうとしていることの大切さや信じて着いていこうという気持ちと同時に自分たちの学年に対するこのままでいいのかという焦りも感じることができた。
また3年生のみのミーティングではみんなが口に出せずに思っていたことを吐き出す機会になったため、学年として一歩前進した気がした。
高め合えるような集団になりたい。
甲斐 雅堂 (実践学園高校)
3,4年合宿をしたことで4年生との仲が深まり、4年生の行動を間近で見てこれまで以上に尊敬するようになり、4年生に対する信頼もより強くなりました。
また同期でのミーティングでは、全員が真剣になってこの学年の課題について話し合ったことで学年の一体感が増したと感じています。
3,4年合宿を経て全体として凄く前向きに日々良い練習ができていると思っています。今シーズンは最高の団結力で結果を残したいです!
熊谷 武虎 (富士市立高校)
今回の3.4年合宿を終えて、チームとして大きく成長できた合宿になったと思います。
練習もいつもよりも質が良く強度も高くできましたが、それよりも夜のミーティングの時間や一緒に過ごす時間が多かったため、各々の考えていることや熱意などを知れ、チームとして1つの方向を向いて行く為のいい機会になったと思います。
この気持ちを切らさずに1年間チームで関東2部昇格を目標に走り続けたいと思います。
栗原 大輔 (浦和西高校)
今回の3.4年生合宿は大学に入って2回目の合宿だったが、前回の合宿に比べてより主体的にトレーニングすることができたと思うが、今回の合宿で児玉監督から言われた「他人に干渉する」ということはまだまだ個人としてもチームとしても足りないということを痛感した。
これから関東3部で戦っていく中で個人の力だけでは2部に昇格することはできない。
だから個人としては周りの仲間を気にかけれる選手、チーム全体としては団結力のあるチームになっていくためのきっかけにこの合宿がなればいいと思う。
黒田 青汰 (北越高校)
今回の新3.4年合宿は、怪我でプレーすることができませんでしたが、非常に濃い時間を過ごすことができました。
4年生が自分たち3年を巻き込んで合宿を行なってくれたおかげで、3年はどう立ち振る舞いチームのために行動するかを見つめ直すことができました。
関東2部に昇格するためには、3年が4年生に頼らず、チームを引っ張っていくことを当たり前にしなければならないと感じました。
最後に、自分は「今シーズンの開幕までに復帰」を目標に、焦らず、自分のやるべきことをしっか取り組んでいこうと思います。
新 良介 (FC東京U-18)
3日間のうち2日目は追試で参加できなかったが、意味のある時間になったと思っています。
もう一度自分自身と向き合えるきっかけになったし、同期の仲間の大切さ、これからの自分の生き方にも大きく関わってくるんじゃないかなと今となっては思える時間を過ごせました。
もう一度、謙虚に仲間のためにプレーしていきたいと思います。個人的には薄れつつありますが、去年の多くの失敗の借りを返すために1年間チームのみんなと乗り越えていきたいと思います。
菅原 涼太 (関東第一高校)
2泊3日以上に濃い内容の合宿になったと思う。
練習メニュー的にはフィジカル要素が多く体力的にキツイ部分が多々ありシーズン中に比べ走れなくなっている事を実感した。
シーズンが始まる前に体力を戻す事を意識したい。特にこの合宿でやって良かったことは、夜のフリータイムに行ったミーティングだと思う。
自分達新3年生が去年一年を振り返り、関東2部昇格に向けて必要な事を新四年生含めたミーティングで話し合った。
同じ学年の中でもこんな事を思ってるんだと思うこともあったりと皆んなの考え方を知るいい機会になった。
その後に学年ごとにミーティングを行い普段仲良い学年である自分達からしたら珍しい意見のぶつかりあいがあった。
普段の練習の大切さ、今年から上級生としての意識を持つ事、4年生からではなく3年の時からチームを引っ張れるようになる為になどについて熱く濃いミーティングになりより一層学年の絆が深まったと思った。
今回の合宿では練習以上にミーティングが行えたことが合宿の1番のメリットだった。
鈴木 良潤 (常葉大学附属橘高等学校)
今回の合宿は新三、四年のみで行いました。
例年だと新四年合宿のはずだった合宿に今回参加できて本当に良かったと思っています。
練習内容は普段の練習とあまり変わらなかったが、質にこだわり、普段より丁寧にプレーすることができたと思います。
夜に行ったミーティングでこれからのチームのことなどを話し合い、自分の意見を伝えることもできたし、同級生や先輩の意見も聞くことができて良い機会になったと思います。
学年ミーティングでもこれからの自分たちのためになる深い話をすることができたので、これからの行動などから意識していこうと思えました。
ランメニューなどもあり、体的にはキツかったなと思った部分もありますが、チームのため、自分のためになる良い合宿だったと思います。
谷口 丈士 (FCトリプレッタユース)
今回の合宿ではより仲間との仲を深められた。
コミュニケーションの部分でいい機会になった。
それはピッチ内外に関わらず部屋にいる時や食事中そして練習中はもちろんのことだ。
合宿が終わった現在合宿の甲斐あってかすごくいい雰囲気で練習に取り組めていると思う。
大事なのはこの雰囲気をさらにいいものにすること、継続することだと思う。
どんなにチームの調子が良くても悪くてもこの雰囲気を継続することができればいい方向に行くことができると思う。
為岡 進悟 (瀬戸内高校)
3.4年生だけという異例の合宿で何のねらいがあるのか不安な気持ちがありました。
しかし、3.4年生で練習とMTを重ねることで上級生になっていく責任感が芽生えてきました。
今までの先輩方を見てきて上級生としての振る舞いや行動は後輩にも影響を及ぼすから、チームのサッカーレベルはもちろん人間としてのレベルも上級生で下級生を引っ張っていきたいです。
半田 諒馬 (流通経済大学付属柏高校)
今回の合宿を通して自分が本当に今まで甘えていた部分であったり、緩んでいた部分をみんなに指摘され、それを考えてこれから行動していきたいと思いました。
まだ、自分自身サッカー部に対して全然貢献できていないと思うので、まずは自分の行動をもう一度見つめ直し、サッカーに対してもっと取り組む姿勢だったりを変えて行きたいと思います。自分に対して厳しくし、自信を持つことができればそれはチームに対して良い方向に働くと思うので、これから自分にベクトルを向け、日々の練習に取り組んだ先に目標があると思うのでピッチ内、ピッチ外関係なく、これから行動を変えて行きたいと思います。
藤井 建悟 (八千代松陰高校)
今回の合宿は3.4年の繋がりを深められたいい合宿でした。
同期のみんなで長い時間をかけてミーティングをし一人一人が思っていることを伝えることが出来たのでそれをこれからの練習などに繋げていきたいです。
きつい走りも全て勝つためにやっていることなので、リーグ戦開幕までに勝つべきチームになれたらいいと思います。
牧野 隼也 (神戸弘陵学園高校)
強度の高い合宿だった。
僕は中日にテストがあったため、1日目の夜と2日目の昼は参加出来なかったが、十分に先輩や同学年とのコミュニケーションが取れた。最寄りの駅まで部車で監督やトレーナーが送迎してくれてたのだが、その際に監督やトレーナーとプライベートの話を交えてコミュニケーションを取れた事がとても嬉しかった。ピッチの状況は良くはなかったが、ご飯がとても美味しかった。
山田 怜於 (藤枝東高校)
今回の合宿は、チーム全体、学年、個人としても収穫が多かった。
3,4年生のみの合宿であり、ミーティングを重ね一人一人がチームに対して思っている事を発言し全員で共有することで、今シーズンどのようなチームにしていきたいかがはっきりとした。
昨シーズンは、思っている事を発言できていない選手が多く見受けられシーズン通して勝ちきれない時期が続いた。
去年の悔しい思いを今シーズン『関東2部昇格』に向けて日々のトレーニングからお互い要求し合い高い意識を持ってやっていく事が必要である。
また、この学年は個性的な選手が多い反面、ピッチ外の部分での意識が甘い。
今まで思っていた事をミーティングを通して共有することができ、チームを良くする為に一人一人が考えていることが改めて分かった。
個人的には、怪我の影響でみんなより出遅れていたが今シーズンはチームを勝たせる選手になる。
湯川 竜成 (瀬戸内高校)
色々考えさせられた3日間だった。
そして、同期のことがもっと好きになった合宿でもあった。
各々が本音をぶつけあったミーティングは、
心に響くものがあった。
みんなが
何を思ってるのか、
何を考えているのか、
全然知らなかった。
でもこの遠征で少し分かり合えた気がする。
この代には、完璧な人なんか居ないんだと、
みんな何かが足りない。
でも、足りないところをみんなで補い合い、助け合うことは出来るのではないかと感じた
何かこのチームの未来が見えた気がした。
この3日間でチーム全体で大きく変化があったと思う。
練習に取り組む姿勢。
offの時の振る舞い。
サッカーに対する意識。
勝ちたいという気持ち。
明らかに練習の質が変わった
考える選手が増えたと思う。
少しずつだけど
チームがいい方向に動いている。
まだこの学年・チームは未完成だけど
このチーム全員で
関東2部に昇格したいと感じた合宿だった。
弓氣田 葵 (関東第一高校)
今回の合宿は個人的にチームとして一回り強くなれたのかなと思った合宿だった。それは個々のプレーの質とかではなく、チームとして強くなったと感じる。
今回の合宿ではミーティングを夜ずっとしてた。それは今まで話さないと分からなかった事や意見交換を通じてお互いの理解度が高まった事で強くなったと感じる。
個人としてはもう時間が無いと改めて感じさせるような合宿であった。自分には目標がありそれを達成し、さらに成長していくために、このチームで中心的存在にこれからなっていくためには全然足りないし全員に負けちゃいけないと感じるような合宿だった。
まだ時間はあるからこれからレベルアップして結果に繋げていきたいと思う。
〜マネ目線〜
選手の感想にもあるように、今回の合宿ではトレーニング外の時間で毎晩ミーティングを行ったりと、それぞれの考えを共有したり統一する場が多くありました。
3.4年合同でのミーティングでは、関東2部に昇格するためのチームのあり方や、今のチームを見て、どこを改善していくべきかなどを話し合いました。
新チームが始動してからの新4年生の振る舞いや、言葉などを見たり聞いたりしてきて、この人たちについていきたいと思うことばかりでした。
3.4年ミーティングで先輩方や同期の考えを改めて聞いて、私もこのチームのためにできることを全部やり切りたいと強く思いました。
学年ごとのミーティングも毎晩行いました。
今まで聞いたことのなかった選手の本音を聞いたり、もちろん意見のぶつかり合いもありました。
私はマネージャーということもあり、いつも外から客観的に選手のことを見てきました。
なので、選手の心の内を知れてとても嬉しかったですし、こんなことを思っていたんだと驚くことも多かったです。
客観的に見ているからこその新しい意見もあると思うので、私ももっとミーティングで発言できるようになろうと思いました。
3.4年合宿が終わってからは、毎日練習前に全員でミーティングをしたり、練習中のマーカーの回収やゴールの移動を積極的にやったり、練習の間にコミュニケーションをとりお互いのプレーについて話し合う場面が増えたりと、目に見える変化がありました。
これからも変わらずに続けて欲しいなと思います。
サッカーをやる目的や理由も違うけど、同じ東京農業大学に入学し、同じチームで戦うみんな。
貫くべき個人の信念もあるし、チームとして同じ目標で戦うからには協調してやっていくべき点もあります。
まだ少しバラバラの新3年生22人が、互いを思いやり、切磋琢磨して、1つの良いチームになる日が楽しみです。
明日からは4日間の全体合宿が始まります。
チームとしてさらに繋がりを深め、強くなって帰ってきます。
これからもよろしくお願いいたします。