☆7月31日☆
日頃より東京農業大学農友会サッカー部を応援してくださっている皆様に心より感謝申し上げます。
本日のブログは4年マネージャーが担当させて頂きます。
先日、日本大学さんと35分×4本の練習試合を行いました。
〈メンバー〉
1本目(4-4-2)
GK:伊藤
DF:荒木、杉山、奥田、熊谷
MF:藤井、青木、練習生①、岩永
FW:初田、山中
2本目(4-4-2)
GK:鈴木貫
DF:荒木、杉山、奥田、熊谷
MF:溝口響、青木、練習生①、岩永
FW:初田、山中
(交代)
10分
OUT藤井拓→IN溝口響
10分
OUT岩永→IN湯川
25分
OUT初田→IN榮村
30分
OUT荒木→IN菅又
3本目(4-4-2)
GK:中本
DF:大竹、堀井、池田、栗原
MF:菅又、飯泉、宗野、湯川
FW:練習生②、響
(交代)
13分
OUT練習生→IN大竹
15分
OUT溝口響→IN半田
20分
OUT中本→IN山田晃
32分
OUT宗野→IN小島
4本目
GK:山田
DF:菅又、飯泉、池田、栗原
MF:大竹、湯川、堀井、榮村、半田
FW:小島
(交代)
16分
OUT山田→IN谷口
OUT湯川→IN山田怜
〈スコア〉 得点者
1本目:0-1
2本目:1-3[山中]
3本目:0-0
4本目:1-2[小島]
結果 2-6
〇試合分析〇
湯川 竜成(瀬戸内高校)
今回の日本大学戦は前期の農大の課題が顕著に表れた試合だと感じた。
守備の面では、プレスの距離が遠くてミドルシュートを打たれる場面やサイドチェンジをされた際のスライドの声掛けが遅く中央にパスを出されることや、サイドから崩されることが多かった。農大は、守備の時に遅れていって、後手に回ってしまう時にチームが上手くいってない印象があって、その課題が1本目から4本目まで顕著に見られた。
攻撃の面では、夏の暑さで判断力が鈍り、パスミスやシュートミスなど、自分たちのミスでピンチになってしまう場面が多かった。後ろからの組み立てのタイミングで守備をかけられ、焦ってしまい意図もなく蹴ってしまう場面も多かった。
攻守にわたって、後半になってきて、きつくなってきたタイミングや、失点したタイミングにチームとしての力の無さが出たと感じた。もっと勝ちへの貪欲さをチーム全体で持たないと変わらない。
今回の試合で、守備での課題・攻撃での課題を再確認することができ、オフ明けからのチームとしての課題が明確に出たので、これから各カテゴリーで、個人個人の意識を合わせて、後期いい結果が出せるように改善していきたい。
今回はもう1人。
高校のときに大きな怪我によってなかなか試合に出られず苦しい思いをして来た選手です。
山田 怜於(藤枝東高校)
OFF前最後の練習試合。
相手は関東2部で戦う日本大学。
今の農大がどれだけ格上の相手に対して通用するかとてもいい相手だった。
ポゼッションをしてくる相手に、組織で守ることができず、失点が続く形になってしまった。
ボールを保持してくる相手に苦手意識がある農大は、チーム全体の意思疎通がとれてないと勝てない。
また、少ないチャンスをモノにしていかないと上で勝つことができない。
OFF明けから各々出た課題に向き合って、関東昇格に向けて、レベルアップしていきたいと思う。
個人的なところでは、怪我により大学きて初めての試合となったので、ここからコンディションを上げていき、チームに欠かせない存在になれるようアピールしていきたい。
1年 菅又賢人(宇都宮短大付属高校)
3年 初田来音(東京実業高校)
1年 溝口響(大阪桐蔭高校)
2年 熊谷武虎(富士市立高校)
1年 杉山諒(鹿島学園高校)
2年 荒木駿輔(鹿島学園高校)
4年 藤井拓海(東北高校)
2年 青木凱(矢板中央高校)
1年 大竹竜太(瀬戸内高校)
〇マネ目線〇
今回の試合は、気温が35度を超え肌を刺すような日差しが照り付ける中での試合でした。
私自身、4本目が始まるあたりまでバタバタと作業に追われ、水を補充している間やアイシングを作っている間で試合の所々を見る形となりました。
竜成とレオの素晴らしく的確な分析で、2年生もしっかり考えているんだなぁと感心しました。
自分と思っていることと2人の分析が同じでよかったと少し思いました。
その調子で辛いことも乗り越えて頑張って欲しいと思います。
2人ともありがとう。
竜成とレオの分析にもありましたが、
・シュートを打てる距離に入ったら打ち切る
・最後の決定力
この2つを合宿で磨いてきて欲しいと思います。
後期の巻き返しが起こることを信じて待ちます。
熱中症を防ぐために、良質な食事・睡眠、喉が乾く前に水分をとることを意識して取り組みましょう。
これらは感染症予防のためにも共通して言えることだと思うので、免疫力を落とさずに過ごしましょう!
最後まで読んで頂きありがとうございました。