☆11月14日☆
日頃より東京農業大学農友会サッカー部を応援してくださっている皆様に心より感謝申し上げます。
本日のブログは3年マネージャーが担当させて頂きます。
まず初めに、新型コロナウィルス感染症の収束のためご尽力を頂いている方々、難しい状況の中、試合運営をして頂いている方々に深く御礼申し上げます。
先日、中央学院大学と45分×3本の練習試合を行いました。
〈1本目〉
GK:爲岡
DF:荒木 村上 瀬戸山 熊谷
MF:岩永 青木 工藤 湯川
FW:牧野 初田
〈2本目〉
GK:鈴木良
DF:荒木 村上 瀬戸山 熊谷
MF:岩永 青木 工藤 塩盛
FW:牧野 初田
〈3本目〉
GK:中本
DF:中野 和田 奥田 塩盛
MF:甲斐 与儀 栗原 平山
FW:柳澤 笹田
〈試合結果〉
1本目 2-2 [牧野(初田),湯川(牧野)]
2本目 2-1[初田,岩永]
3本目 0-3
結果 4-6
今回のインタビューは1年爲岡進悟選手(瀬戸内高校)、鈴木良潤選手(常葉大学付属橘高校),2年中本耕輔選手(大阪桐蔭高校)です。
1, 試合を振り返ってみてどうでしたか
【爲岡】細かいところの声掛けや準備不足で自分たちが苦しんでしまうことが多かった試合だったと思う。
【鈴木】ミスからの失点などはあったものの90分通して勝ち切れたことは良かったと思います。
【中本】 率直に悔しいです。特に止められそうで止められなかった1失点目が一番悔やまれます。1失点してから完全にチームとして崩れてしまい、立て続けに2失点してしまいました。
あの1失点を自分が防いでいれば、チームの守備が崩れることなく最低でも同点でした。
2, 自分自身で改善すべき点はありますか
【爲岡】セットプレーでのゾーンの配置、人と人との間隔などを試合の状況を理解して味方に伝えること。
【鈴木】前回の試合で出た課題を意識してゲームに取り組み、前回よりも良い内容になったので良い面もあったと思います。しかし、まだミスが減らずもったいない失点もあるのでそこを改善したいです。
【中本】大きく2つあります。
まずは片手で触ったものの止めれなかった1失点目を決めさせないポジションニング、体の使い方といった点を見直し改善していきたいてす。
そしてもう1つは1度崩れたら立て続けに失点してしまう傾向があるという点です。失点後こそさらに守備を引き締められるように練習からコーチングの仕方を工夫し改善していきたいです。
3, チーム全体で改善すべき点はありますか
【爲岡】守備ベースはできてるから、もっと強度をあげることと、後ろからの声で細かいところを修正させること
【鈴木】パスやヘディング、コーチングなど、一つ一つのプレーにもっとこだわって、全体のクオリティーを上げていけばもっと強いチームになると思うので、練習から全員で意識して改善していきたいです。
【中本】奪ったあとすぐにボールを失ってしまっていた点です。ボールを失う回数が多かったことからこの試合は守備の時間がすごく長かった気がします。
○マネ目線○
今回の試合はシュートを打ち切って戻る場面が少なかった印象を受けました。
やはりゴール手前でボールを引っ掛けてしまったり、カウンターを仕掛けた後のプレーで相手をかわしきれないもったいないプレーが多かったです。
あと少しだったのに!と膝を何度も叩きました。
コーナーは攻撃も守備もまだ弱く、4年生DFの佐々木陸生選手にコツなどを聞いたほうが良いのではないかと思いました。
佐々木陸生選手にとって努力の賜物であり、陸生選手の代名詞であるヘディングをぜひとも後輩たちに教えていただきたいところです。
講座の開講待っています。
1年生GKの爲岡進悟選手、鈴木良潤選手がコーナーキックのボールや強烈なシュートをしっかりとキャッチしてくれました。鈴木良潤選手はキャッチしたプレーの後に惜しくも失点をしてしまったのでコーチングも含めてこれからの成長に期待です。
同じく1年生のDF荒木俊輔選手はサイドハーフの選手に対し、後ろからプレッシャーをかけるタイミングなどのコーチングを行い、1年生の選手の活躍が少しずつ見られ嬉しかったです。
2年生も顔つきが変わり、たくましくなったと思います。
一生懸命に取り組む姿を見ると応援したくなります。
これからもまっすぐ頑張ってくれることを願います。
残る公式戦で少しでも成功体験を積み上げて、選手たちの今後の自信になることを陰ながら見守りたいと思います。
最後まで読んでいただきありがとうございました!
【試合情報】
11月20日(土)
vs朝鮮大学校
会場は非公開です。
応援よろしくお願いします!