☆10月10日☆
日頃より東京農業大学農友会サッカー部を応援してくださっている皆様に心より感謝申し上げます。
本日のブログは3年マネージャーが担当させて頂きます。
まず初めに、新型コロナウィルス感染症の収束のためご尽力を頂いている方々に深く御礼申し上げます。
先日、東京農業大学第一高等学校と30分×3本の練習試合を行いました。
〈1本目〉
GK:爲岡
DF:中野 和田 佐藤 熊谷
MF:荒木 中島 青木 大竹
FW:山中 初田
〈2本目〉
GK:中本
DF:進藤 菅原 池田 弓氣田
MF:岩永 宗野 熊谷 大竹
FW:牧野 高橋
〈3本目〉
GK:鈴木良
DF:進藤 池田 宗野 弓氣田
MF:岩永 青木 工藤 大竹
FW:牧野 高橋
〈試合結果〉
1本目 3-0［山中(荒木),初田,山中(中島)］
2本目 5-0［岩永,高橋(牧野),牧野,大竹,菅原(大竹)］
3本目 5-0［大竹(岩永),高橋,青木×2,宗野］
結果 13-0
本日のインタビューは2年 大竹琉生選手(昌平高校)、1年 菅原涼太選手(関東第一高校)です。
Q,試合中の雰囲気はどうでしたか
【大竹】全員が相手に合わせず農大らしいサッカーができていてよかったと思います。
【菅原】相手が高校生という事で、アップから雰囲気が緩かったと感じました。良かった点は、何点入ろうが落とす事なく前から守備をして走り続けていた事はチームとして良かったと思います。
Q,どのような課題がみつかりましたか
【大竹】ラストパスやフィニッシュのクオリティーが低いのが課題だと感じました。
【菅原】自分は久しぶりの試合だったので、守備のスライドやビルドアップの部分で感覚が戻っていないのが顕著に出た試合でした。1発で背後を取られてしまう場面もあったのでカバーリングの部分も全然でした。
Q,課題はどのように解決しますか
【大竹】普段の練習や自主練から試合を意識してやっていけばいいと思います。
【菅原】体力面は練習をしていく上で戻っていくと思うので、試合感や技術を練習や試合を通して少しでも早く戻してチームの力になれるように頑張ります。
＊マネ目線＊
結果だけを見ると完封勝利でしたが、相手は高校生、練習量や体格の差が大きいため、この結果に手放しで喜べません。
また、チームを引っ張ってくれる4年生の引退が迫ってくることへの恐怖を感じました。
試合開始前の緊張感も感じられず、練習試合だったら気を抜いても良いのかと疑問に思いました。
試合時間が短いからか、ホーム開催だからか、相手が高校生だからかなど様々な理由が思い浮かびましたが、もっとピッチの中にいる選手全員でピリッとしてほしかったです。
前期リーグで燻ってた都リーグメンバーが常勝軍団になりつつあるのは、色々な考えや技術を持った選手たちが、軸となる戦術を全員で体現しようと考え行動し、そこにプレーの強度や精神力の強さが高いことが関わっていると思います。
同じチーム内で比較することは好きではありませんが、アイリーグの結果や社会人リーグの内容などから逆算すれば、練習や練習試合への取り組み方も、もっともっとこだわってほしいところです。
自分に厳しくできれば、まだまだ強くなり、厳しい状況を乗り越えてチーム全員で1つになれたときに、もう一歩踏み込んだところにあるサッカーの楽しさに気づく選手がたくさんいると思います。
引退まで残り1年。
入部してからあっという間に先輩のお見送りを3回しようとしています。
選手みんなが盛り上がって抱き合って喜んでいる瞬間に立ち会えたらいいなと思っています。
残り時間を宝石のような価値ある時間にできるように悔いを残さないように過ごしていきたいと思います。
最後までブログを読んでいただきありがとうございました。
これから参入戦をかけたとても大切な時期に突入していきます。
強い緊張下にある選手たちを、あたたかく、そっと支えていただけると幸いです。
応援よろしくお願いいたします。
【試合情報】
東京都大学サッカーリーグ戦第19節(延期分)
10月13日(水)11:00キックオフ
vs 青山学院大学
会場非公開
＊無観客試合
