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2021

東京都リーグ第15節vs大東文化大学

☆9月1日☆


日頃より東京農業大学農友会サッカー部を応援してくださっている皆様に心より感謝申し上げます。

本日のブログは3年マネージャーが担当させて頂きます。


まず初めに、新型コロナウィルス感染症の収束のためご尽力を頂いている方々に深く御礼申し上げます。


先日、2021年度東京都大学サッカーリーグ第15節大東文化大学戦が行われました。

〈スターティングメンバー〉

GK:千葉

DF:上野 佐々木陸 井上昂 柳谷

MF:細田 村井 大関 小野

FW:三富 江井


〈サブ〉

GK:川島

DF:村上 瀬戸山

MF:鈴木高 瀬戸

FW:藤井建 鈴木直 


〈交代〉

後半17分 

OUT 16番 細田→IN 20番 鈴木高

後半41分

OUT 10番 小野→IN 32番 藤井建

OUT 18番 江井→IN 14番 瀬戸

OUT 15番 三富→IN 9番 鈴木直

後半47分

OUT 12番 上野→IN 4番 瀬戸山


〈試合結果〉

前半 2-0[小野(細田)、上野]

後半 1-0[江井(柳谷)]

結果 3-0

4年 佐々木陸生選手(三菱養和SCY)

4年 井上昂選手(東北高校)

4年 柳谷拓実選手(長崎総合科学大学附属高校)

4年 村井建斗選手(座間高校)

3年 大関克弥選手(市立船橋高校)

4年 細田海斗選手(前橋育英高校)

4年 三富嵩大選手(國學院大學久我山高校)

3年 江井晋之助選手(日本航空高校)

3年 千葉隆弘選手(日本文理高校)

1年 藤井建悟選手(八千代松蔭高校)

左:4年 鈴木直人選手(町田ゼルビアY) 

右:4年 瀬戸山俊選手(流通経済大学付属柏高校)

左:3年 宗野椋太選手(富士市立高校)

右:4年 川島康暉選手(三菱養和SCY)


4年:鈴木高太選手(済美高校)

3年 瀬戸魁人選手(相洋高校)

2年 村上太一選手(清水桜ヶ丘高校)

左:1年 青木凱選手(矢板中央高校)

右:1年 伊藤蒼太郎選手(ジェフユナイテッド市原・千葉Y)

本日のインタビューは3年上野詩音選手(前橋育英高校)、4年小野達也選手(富士市立高校)です。

1, 意識して取り組んだことはありますか

【上野】ミスを少なくし、攻撃参加の回数を増やすこと。

【小野】立ち位置と背後への抜け出しを意識しました。


2, 意識したことはどのくらい実行できましたか

【上野】攻撃参加に関してはよかったが、少しミスがあったので、ミスの少ない選手になるために練習します。

【小野】6割程できたと思います。後半は相手のシステムが変わったので、その都度変化できるようにしたいです。


3, 今後の練習にはどのように取り組みますか

【上野】勝てる集団になるために日々の練習から勝負にこだわる。

【小野】連戦が続くので、今までより頭を使ってチームとして出た課題と個人間の課題を、話し合いながら少しずつ無くしていきたいです。


ありがとうございました!


○マネ目線○

8月の中旬まで勝つことができず、苦しかった時期が続いていましたが、前節の國學院大學戦と今節の大東文化大学戦で勝利を収めることができました。

連勝することができ非常に嬉しく思います。


前期リーグは試合の延期が相次ぎ、後期リーグにしわ寄せがきて1週間に2〜3試合をこなす過密日程となっていますが、疲労が溜まっているにもかかわらず、選手たちのプレーはどんどん磨かれていると思います。


・得点シーン・

[前半27分] 10番小野 (16番細田)

佐々木陸生選手から、右へ膨らんだ大関克弥選手へパスを送る。

大関選手から幅と高い位置を取っていた右SH細田海斗選手にボールが渡る。

相手選手が右から寄せてくるも、細田選手の利き足である左足を振り抜きファーサイドへ。

そこへペナルティエリアのラインから走り込んできた小野達也選手が頭で合わせゴール。


[前半46分] 12番上野

佐々木陸生選手から少し降りてきていた三富嵩大選手へ縦パス。

三富選手から村井建斗選手へパスを戻す。

村井選手から、江井晋之助選手と並んで走ってきていた上野詩音選手にボールが渡り、相手DFがぐっと寄せてこなかった隙をつき、落ち着いてゴール左隅へ流し込む。


[後半21分] 18番 江井 (2番柳谷)

右サイドでボールを受けた三富選手からゴール前へ走ってきていた小野選手に合わせようとするも、相手DFにあたる。

このこぼれ球にハーフラインから一気に駆け上がってきた柳谷拓実選手が相手に倒されながらもペナルティエリア内でフリーだった江井選手にパス。

ボールを止めずダイレクトで左足を振りゴール。


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気温が一気に下がり、体を動かしやすい季節になりました。

そのためか、選手たちが真夏の頃に比べより一層走っているように見えました。

真夏の頃でも、農大の選手たちは相手選手よりもよく走っているなと感じていましたが、今節の大東文化大学戦ではこの上なく走っていたと思います。


ボールを弾ませることなくパスを出し、浮き球もすぐに抑えていたため、いつも以上に丁寧にボールを扱い攻撃を展開していたように感じました。

どこかのJリーグチームのような足元に吸い付くようなパス回しは見ていて気持ちが良かったです。


攻守の切り替えがとにかく素早く、相手のカウンターを受けそうになる場面でも、DF陣の体勢を整える早さには驚きました。

攻撃時も、1人でも多く攻撃に関わろうとペナルティエリア内へ遠くから走ってくる選手も見られ、攻守共に週1回行うハードな練習がしっかり生かされていました!


ありがたいことに3試合連続でベンチサポートできるマネージャーとして試合会場で都リーグを観戦でき、引き分け続けていた時期から通して見て、チームがまた良い方向へ動き出している雰囲気を感じました。チームの変化を見ることができ嬉しいです!


直近の2試合で勝つことができたのは選手たちの自信に繋がったと思います。

炎天下で辛くも続けてきた努力が少しずつ実を結んでいるので、後期リーグ全勝の勢いで走り続けて欲しいです。


寒暖差で体調を崩しやすい季節にもなるので、ブログを読んでくださった方も感染症予防対策と併せて体調管理もしっかり行ってください!


雨の中お疲れ様でした!

最後までお読みいただきありがとうございました!

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