☆8月14日☆
日頃より東京農業大学農友会サッカー部を応援してくださっている皆様に心より感謝申し上げます。
本日のブログは3年マネージャーが担当させて頂きます。
まず初めに、新型コロナウィルス感染症の収束のためご尽力を頂いている方々に深く御礼申し上げます。
本日、駒澤大学と45分×2本の練習試合が行われました。
〈前半〉
GK:鈴木貫
DF:山田 三浦 新 松崎
MF:南部 飯泉 宗野 山本
FW:井上修 高橋理
〈後半〉
GK:鈴木良
DF:山田 三浦 新 松崎
MF:南部 黒田 栗原 柳谷冬
FW:井上修 牧野
〈交代〉
前半 30分 鈴木貫→鈴木良
後半 16分 鈴木良→菊島
〈試合結果〉
1本目 0-0
2本目 0-2
結果 0-2
本日のインタビューは3年山本竜輝選手、4年三浦篤史選手です。
1, 意識して取り組んだことはありますか
【山本】相手の得意分野で戦わないこと。
【三浦】ルーズボールや弾んでいるボールを落ち着かせる事に意識しました。
2, 意識したことはどのくらい実行できましたか
【山本】自分の出場した時間を通してほぼ実行する事ができた。
【三浦】いつも以上に慌てず周りを見て、プレーができ1試合を通して実行できたと思います。
3, 今後の練習にはどのように取り組みますか
【山本】もっと得点に関わる意識を持って練習に取り組みたい。
【三浦】後半になり守備も攻撃もバラバラになってしまっていたので、全員で統一感を持てるように、声掛けをし意識を合わせていきたいです。
応援ありがとうございました。
ありがとうございました!
○マネ目線○
肌寒く雨が強く降ったり止んだりという天候の下でしたが、面白いゲームを見ることができました。
(今回も悪天候のためカメラを使うことができず、文章でお伝えします)
・失点シーン・
[後半19分]ペナルティエリア手前のタッチラインから駒澤ボールでスローイン。農大が奪えずに左サイドへボールが流れ、相手との距離感を詰められず味方に当たりイレギュラーな軌道となり失点しました。
[後半42分]相手のゴールキックを一度ヘディングで弾くも、弾んだボールをすぐに抑えられず高い位置で相手に取られ、ペナルティエリアまでボールを運ばれ、外を走ってきた選手にボールを出され守備が間に合わず失点しました。
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試合前の朝に、チーム全体でzoomミーティングが行われ、三浦監督から「体を前に向けてボールを受けられるか」と指摘がありました。
私も指摘された点に注目して試合を見てみました。
「前向きにボールを受けられるか」これは継続してできている人と少し難しそうにしている人がいました。
2年飯泉理玖選手(関東第一高校)や3年高橋理人選手(武蔵野シティY)は難しい体勢から前にボールを出そうとしていました。
多くの選手が前を狙ったボールを出そうとする姿勢が素晴らしかったです。そこへ3年南部歩夢選手(カターレ富山Y)をはじめとするサイドの選手が走ってきてチャンスとなることがあり非常によかったと思います。
3年山本竜輝選手(藤枝東高校)は体を前に向けてからボールを受けるように意識していたように見えました。ボールを失った後のリカバリーもよかったと思います。
DF陣も1年新良介選手(FC東京Y)と4年松崎唯人選手(三菱養和SCY)がよく会話をしている様子が見えしっかりゴールを守れていたと思います。
4年三浦篤史選手(大分トリニータY)はサイドの選手の立ち位置がよく見えていて、一気に攻撃のラインを上げる起点となっていてよかったです。
後半はメンバーが何人か入れ替わり、前半よりやや失速してしまいましたが、1年井上修吾選手(武南高校)も積極的に前を狙ったパスを出して攻撃にも加わる動きがよかったです。
前半と比べると攻撃している時間が短かったように感じました。
中垣内コーチがボランチがセカンドボールを抑えることが攻撃の組み立てにいかに重要かを指摘していました。
今回の試合では
・ボールを弾ませず、浮いてもすぐ抑える大切さ
・前向きでボールを受ける大切さ
この2点がよくわかりました。
タッチラインの際でボールを取り合っているところへ、ボランチが中継に入り逆サイドへボールを展開する理想的な崩し方も2,3回見ることができました。この崩しからの得点を次回の試合で見れることを期待しています!
本日も雨の中お疲れ様でした!
最後までお読みいただきありがとうございました!