Blog

ブログ更新情報


2021

練習試合vs中央学院大学

☆8月8日☆


日頃より東京農業大学農友会サッカー部を応援してくださっている皆様に心より感謝申し上げます。

本日のブログは3年マネージャーが担当させて頂きます。


まず初めに、新型コロナウィルス感染症の収束のためご尽力を頂いている方々に深く御礼申し上げます。


先日、中央学院大学と30分×4本の練習試合が行われました。

〈1,2本目〉

GK:伊藤

DF:村上 菅原 瀬戸山 田谷

MF:小野 青木 大関 我妻

FW:初田 江井

〈3,4本目〉

GK:爲岡

DF:荒木 和田 佐藤 弓氣田

MF:岩永 熊谷 山中 大竹

FW:平山 柳澤


〈試合結果〉

1本目 1-0[江井(村上)]

2本目 2-1[初田、江井]

3本目 1-0[柳澤]

4本目 1-2[山中(岩永)]

結果 5-3



本日のインタビューは1年青木凱選手、2年佐藤大晟選手です。


1,今回の試合を振り返ってください

【青木】大雨による難しいピッチコンディションの中での試合でしたが、勝ち切れたことが何より良かったと思います。

【佐藤】開始早々、先制出来たのは良かったが、後半に追いつかれ逆転されてしまい勝ち切れずに終わってしまった。


2,見えてきた課題はどのようなものがありますか

【青木】後半になり、守備において距離が遠かったり球際で奪いきれなかったりする場面が出てきたことです。

【佐藤】自分たちのペースで試合が進んでいない時に個人個人がどのように振舞ってプレーをするのかということと、その中で2点目を決めることができる個の力。


3,課題を解決するためにどのように行動しますか

【青木】日頃から意識し続け、強度の高い練習を行っていきたいです。

【佐藤】常に練習から試合を想定してやっていく。


ありがとうございました!


○マネ目線○

台風が関東の近くを通過したため雨が強く降り、ピッチ状況は悪かったですが、課題がはっきりわかる良い試合をすることが出来たと思います。

(悪天候のためカメラを使うことができず、文章でお伝えできるように頑張りました)


・得点シーン・

【1本目】

1年伊藤 蒼太郎選手(ジェフユナイテッド千葉Y)から1年青木 凱選手(矢板中央高校)がサイドで空いていた2年村上太一選手(清水桜ヶ丘高校) へボールを出しました。前を向いた村上選手が出した縦パスを3年江井 晋之助選手(日本航空高校)が受け取り、キーパーが前に出ていたところを見逃さずに、キーパーの頭上を超すゴールを決めました。

1-0


【2本目】

1点目は3年江井 晋之助選手(日本航空高校)の強烈なシュートを相手キーパーが弾き、その弾いたボールを2年初田来音選手(東京実業高校)がドンピシャでゴールを決めました。

2点目は3年江井晋之助選手(日本航空山梨高校)が高い位置でボールを納め駆け上がり、冷静に決め切りました。

2-1


【3本目】

1年熊谷 武虎選手(富士市立高校)と2年山中 睦月選手(広島皆実高校)の間で浮き球を落ち着かせ、2年大竹 琉生選手(昌平高校)が空いていた1年弓氣田 葵選手(関東第一高校)にボールを出し、センターサークルの頂点からペナルティエリアに入れるようなボールに、相手DFの後ろにいた4年柳澤 慶吾選手(松本山雅Y)がボールに合わせて相手DFをかわすように前に出てきて頭でゴールを決めました。

1-0


【4本目】

右サイドで相手のトラップが大きくなったところを狙い、前線へボールを運び、一度ボールを失うが再び取り戻し、幅を取っていた2年岩永隆利選手(立正大湘南高校)が相手のプレスが緩かった瞬間にクロスを上げ、ゴール正面で落ちてしまうが、2年山中 睦月選手(広島皆実高校)がうまく足元で合わせてゴールになりました。

1-2


-----------------------------------------------


1,2本目はチーム全体がまとまって試合を進めていた印象を受けました。また、キビキビと相手との距離を詰めていたため、相手に好き勝手攻撃される場面が少なかったです。


右SH4年小野 達也選手(富士市立高校)をはじめ、前の選手たちの速いプレスにCB1年菅原 涼太選手(関東第一高校)など後ろの選手もついてきて、縦はコンパクトで横幅が取れていたため、選手の立ち位置が上げやすそうに見えました。


左から低く速いクロスを入れられてしまい、相手の選手がしっかりと合わせますが、GK1年伊藤 蒼太郎選手(ジェフユナイテッド千葉Y)が体の近くで弾き、すぐにキャッチしたため失点とはなりませんでした。


3,4本目は、アイリーグで主に活躍しているメンバーで挑みました。

CB4年和田航希選手(国士舘高校)から裏を狙ったボールが蹴られ、前の選手がしっかりとボールを納めているため一気に攻め込むことができました。


また、右SH2年岩永隆利選手(立正大湘南高校)と左SH2年大竹琉生選手(昌平高校)のキックの調子が良く、惜しい場面もいくつかありました。


CB2年佐藤 大晟選手(川和高校)が相手選手にしつこくくっついていたり、左SB1年弓氣田 葵(関東第一高校)の緩急をつけたプレスがとても良かったと思います。

選手同士の連携が取れなくなる場面もあったので90分間まとまって動けると勝ち続けられるのではないかと思いました。



今回の試合でうまくいかなかったことを修正し、修正して得たことを継続的に使いこなせるようになると強くなれると思いました。

90分間通して、相手よりもキビキビとしつこいプレッシャーをかけている試合を見てみたいです。

農大の選手は走力があると思うので期待しています!


雨の中お疲れ様でした!

最後までお読みいただきありがとうございました!

コメント
名前

内容