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2018

選手ブログ石井駿太(4年)

4年 石井駿太  〜周り人の想いに〜



今日から4年生が1人ずつ、この4年間、そしてこれまでのサッカー人生を振り返るブログを綴ります。

お暇な時間にちょろっと目を通して頂けたら幸いです。



スタートは、

国際バイオビジネス学科 石井駿太 (選手兼主務)

が担当させていただきます。


いま想うことを素直に書きたいと思います。

言葉にすることが下手クソで見るに堪えない文章かと思いますが、少しだけ我慢して出来れば最後までお付き合いください。











この4年間、本当に色々なことがあった。






思い返しても思い出せないくらい、そして思い出したくないくらい色々なことがありすぎた。



大学までサッカーを続けると正直思っていなかった。

今でも続けていることに自分でも驚いている。







ただ、一度も辞めたいと思うことはなかった。







自分はセレクションや練習参加などはせず、4月の入学後いきなりサッカー部を訪ね、入れてくれとお願いした。


その時、秋吉さんが温かく迎えてくれた記憶がある。

(現在、サッカー部に迎えたことを後悔していないと信じたい)




同期のみんなはすでに2月頃から練習や試合を一緒にやっており仲良くなっていた。

自分と小倉、そして尾上は中々その仲に入っていくことが出来ずにいた。





初めて話した同期が 荒木聡太 だ。彼は信じられないほど陰キャラだった。

自分も陰キャラのため話はまったく弾まなかった。



初めてパス交換をしたのが 宮森信吾 だ。

先輩だと勘違いし、敬語で話しかけたら睨まれた。



初めて家に泊まりに来た同期が 谷口昂輝 だ。

がめつい奴だなと思っていたが、やっぱりがめつい奴だった。



そして気がついたらいつもみんなと一緒にいた。



同期のみんなは本当に変な奴ばっかだ。

そんなみんなといること、みんなとサッカーをすることが楽しすぎて...



だから辞めたくならなかった。



サッカーに集中できない時期が何度もあった。

試合に出られない、練習でも上手くいかない、サッカー以外の誘惑に負けてしまう...


その度に寝坊したり、やらかしたり、嘘ついたりしてしまった。





そんな自分の失態を時には厳しく叱り、時には笑い飛ばしてくれた。





この4年間は自分にとって最も濃い学生生活だった。










小1からサッカーを始めたが、自分は同期、先輩、後輩、スタッフの方々、周りの人間に本当に恵まれているなと思う。

もし環境が違っていたら、辞めたいと思っていたかもしれない。




何事も続けること、継続することが苦手な自分が、サッカーだけは唯一続けられている。





そんな環境を作ってくれたみんなには本当に感謝しています。














そして自分は主務としてサッカー部の裏方の仕事をやらせていただいた。





3年の時から主務の補佐として仕事を務めたが、ここから謝罪の嵐が始まった。




自分でも信じられないくらいやらかした。




やらかしては謝り、反省し、酒を飲んだ。




チームのためにも辞めた方がいいのかと考えた時期もあった。



しかし、ある方に "いま、デニに必要なことが起こっているんだよ" と言っていただいた。 


温かい言葉をかけてくれる人、叱ってくれる人、ミスをフォローしてくれる人、改善策を一緒に考えてくれる人、、、


そんな方々の想いに応えなくてはと思った。



成長しなくてはと思った。



自分の甘さ、弱さが主務をやって実感できた。


これから自分は社会に出るが、そんな甘さや弱さを克服していきたいと思う。 そうしなければ 三浦監督 の言うように一生 "平社員" 止まりだ。



2年近く主務として仕事をしているが、今でも多くの失敗をしており、成長はほとんどできなかった。

そんな自分に最後まで主務としての仕事をやらせてくれた先輩、後輩、同期、スタッフ方々には本当に感謝しています。



まだ3週間もあるので、さらに気を引き締めていこうと思う。








今回ブログを書かしていただき、4年間を振り返る良い機会となった。


学生生活で初めて坊主になったこと、主務でのミス、寝坊の言い訳、学年ミーティングにて伝え方が下手過ぎて場を凍りつかせてしまったこと、飲み会で潰れ過ぎてビビっていること、お世話になり過ぎたスタッフの方々のこと、iリーグのこと、関東リーグのこと、、、



まだまだ書き足りないですが、



1人目で書き過ぎると

「こんなに書かなきゃダメなの?」

と 加藤新 に言われてしまうので、これくらいにしといてあげます。










最後に




大学サッカーが終わりに近づき、このブログを書いていて1番に思ったことは






農大サッカー部に入って本当に良かったということ。






4年間の酸いも甘いも全て含めてそう思える。



後輩達も少しでもそう思えるような"繋がり"を選手、スタッフ、マネージャー、チーム全員で創っていって欲しいと思う。





自分が出ていない試合でも本気で悔しいと思えたり、本気で嬉しいと思えたのはこのチームがはじめてだ。






そんな大好きなチームでサッカーができるのもあと少し。





最後まで思いっきり楽しみたいと思う。


                                                          〜Fin〜







伝えたいことがなんなのかはっきりしませんでしたが、自分の書きたいことは書けたと思います。

読みづらい文章だったと思いますが、最後まで読んでいただき、本当にありがとうございます。 








明日のブログ担当は、、、


アラブの石油王 "ヤグチ" こと、伊東優介 選手です。

「本気で走ってんの?」彼を見るとそう言いたくなりますが、彼はいつでも本気です。フルMAXです。 

サッカー部以外にも友達が多い彼の口癖は、"人脈は金脈なり"


そんな彼が綴る想い、ぜひ楽しみにしていてください!!!



本日より4年生によるブログを毎日掲載していきます。農大サッカー部を支えている4年生のそれぞれの想いを綴ったブログをぜひお楽しみにして頂ければと思います。トップバッターは主務として活躍している石井駿太選手です。

この写真を見て頂ければ石井選手の主務としての責任感の強さが一目で分かるのではないでしょうか。。。


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