4年 杉田拓弥 〜誰とやるか〜
↑真ん中に座っている村山芽衣さん(マネージャー)の後ろに座っている人が杉田拓弥選手です✨✨
誰からも慕われる自称、孤高の天空踊り人として一世を風靡した澤井想平選手からバトンを受け継ぎました食料環境経済学科4年杉田拓弥です。
これまでのみんなの文章といい、前回の澤井選手の前振りからしっかりしたオチのある言葉は、きっと皆さんを魅了したと思います。自分は普段から言葉にすることも文章にすることもあまり得意ではないので、あまり期待をせず読んでいただけると有難いです。
正直なところ、このブログの件を聞いた時、面倒なことをまたやるのかと考えてしまいました。そんな風に自分は、常に否定的な考えを持ってしまう欠点があります。人生において寝る時間が何よりの娯楽で、自分の時間が何よりも大切という偏屈な考えを持っています。
しかしみんなの文章を読んで、このブログをやる意味が、なんとなくですがわかりました。
そんな中でこのブログで伝えたいことは、「誰とやるか」ということです。
私は大学生になると同時にバイトを始めました。最初はスーパーの鮮魚コーナーでの一人の掃除で、人と話すことも目にすることもない日々を送りました。
そこで、自分を変えたいと思い、接客の多い飲食店のバイトを始めることにしました。そこは今までの見ていた世界と全く違い、一人の力では何もすることができませんでした。
最初はがむしゃらにやるしかなく、心に余裕はなかったのですが、バイトを続け、今振り返ってみると何故こんなにも飲食店のバイトを続けているのかと思った時、私自身の答えは、バイト先の人達が素直に尊敬でき、素直に好きだったからです。
そのことを今のサッカーに照らし合せてみても同じように思うことができます。
今まで自分にサッカーを通じて携わってきた人達を素直に尊敬でき、素直に好きになれたからこそ続けてこれたのだと思います。
あまりこんな言い方は良くないのですが、このサッカー部のメンバーで本気で他のチームスポーツをやっても素直に好きになれると私は思います。
だからこそ、自分にとって何をやるかよりも誰とやるかの方が大切だと考えています。
他人や環境のせいにするなと良く世間では言われてますが、自分を作り上げていくためには、大切な要因だと私自身は思っています。
そのことに気付くことができたからこそ、社会人になる決心もつきました。
今まで自分から捨てることのできなかったサッカーを辞め、この人と一緒に会社を作り上げていきたいと思える社長のいる会社を選びました。
皆さんにも何かを続ける理由は、必ずしもあると思います。その理由の一つに必ず人が関わっていることを伝えたいです。
下級生のみんなには、そんな大切な要因がすぐ側にいて、そんな大切な要因の1人であることを忘れずに日々を過ごしてほしいなと思っています。
当たり前の様で忘れがちなことをあえて自分の言葉で伝えさせていただきました。
めちゃくちゃ個人的な考えで偉そうに書かせていただきましたが、読んでいただきありがとうございました。
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次は農大のピンチに現れる。いつも、ま〜も〜れっの一声でピッチの外からチームを鼓舞する。農大の隠れた守護神こと土屋一郎選手です。
いつもクールな愛妻家がどんな言葉を綴るのか期待です!笑