Blog

ブログ更新情報


2023

第97回関東大学サッカーリーグ戦3部 第22節vs慶應義塾大学

日頃より東京農業大学農友会サッカー部を応援してくださっている皆様に心より感謝申しあげます。



本日のブログは3年マネージャーが担当させていただきます。




第97回関東大学サッカーリーグ戦3部

第22節vs慶應義塾大学


〈スターティングメンバー〉

GK:伊藤

DF:荒木、杉山、高橋隼、堀井 

MF:中島 、岩永、長谷川、青木、藤井

FW:中條


サブ

中本、溝口慶、目黒、弓氣田、工藤、飯泉、溝口響、佐土、牧野



〈交代〉

後半26分

OUT  17番岩永→ IN  15番溝口響

OUT  8番長谷川→IN  19番佐土


後半35分

OUT    20番中條→ IN 11番牧野


後半42分

OUT  7番青木→ IN 16番飯泉


後半45分

OUT   6番堀井→ IN 12番弓氣田





〈得点〉

前半 10分

20番  中條歩


後半28分

20番  中條




〈結果〉

前半1-0

後半1-0


2-0





〈写真〉





〈インタビュー〉


今回は今試合に出場した4年生

中島陸

岩永隆利

佐土明也

飯泉理玖

の4人に試合の感想を聞いてみました!



【試合の感想】


中島

最終節、自力残留がかかっている、アウェー、多くのプレッシャーがかかった中でのゲームでした。早い時間での先制点、危ない時間帯も多々ありましたが、その度に全員で声をかけて守り、ワンチャンスをモノにできて最終的には2-0。

一人一人がやることを明確に、今シーズンやってきたことを忠実に体現できたと思います。

なによりプレーオフでなく、自力残留を決めれてよかったです。




岩永

本当に勝てて残留できてホッとしてます。全員が集中してたし勝つための気持ちを見せれました。

1点目自分が決めたかったけどしゃーなし歩にあげたようなもんです。感謝しろ!!!!(嘘です。)



 


佐土

4年間、積み上げてきたものを全力でぶつけた。

出場時間は短かったが、点に関わることができてよかった。

ピッチの11人だけではなく、農大サッカー部全員で勝利を掴んだ。部員には感謝しかないです。




飯泉

チームとして残留という結果を残せたことは本当に嬉しかったです。

サブで試合を見ていて四年生を中心に下級生まで絶対残留したいっていう想いが伝わってきてその想いが結果となって返ってきたと思います。これから現三年生を中心に農大をもっと上のステージへ引っ張っていってほしいです。








今シーズンキャプテンマークを巻いてチームを引っ張ってくれた中島陸選手、岩永隆利選手の2人には今シーズンの振り返りと後輩へのメッセージもお願いしました!



【今シーズンの関東リーグを振り返って】


中島

今シーズンは7勝7分8敗で7位。可もなく不可もなくという印象が残ります。連勝できない弱さを感じながらも、連敗はなし。上位相手には好勝負だが、下位対決で取りこぼしが目立つ。上位進出のために重要なところが欠けていたように思います。全員で1試合1試合に対する執着心を更に高める必要があると感じました。昇格は叶わなかったけど、残留できて来年も関東3部で戦う権利を得られたことはポジティブです。




岩永

22試合中20試合スタメン出場させてもらって情けない試合もいい試合もたくさんありましたがやっぱ4年の力不足も沢山あった中で連敗が全くなかったことは本当に良かったと思う。連勝がなくて上がれなかったけど来年はやってくれると思います。本当に関東リーグ楽しかった。





【後輩へのメッセージ】


中島

絶対に怪我だけはしないように、それぞれがチームのために何をすべきなのかを明確にし、来年は更に上位に、関東2部への昇格を果たせるように頑張って欲しいと心から願っています。




岩永

絶対みんなならできるよ。

頑張り方間違えるなよ。

期待してるよ

飲み行こうな連絡待ってるよ。











〈マネ目線〉

4月に開幕し、計22試合戦ってきた関東リーグ。

前節の明治学院大学の敗戦により、自力で関東リーグ3部の残留を決めるためにはこの最終節で引き分け以上の結果を出す必要がありました。


相手は3位の慶應義塾大学。

昨年2部から降格してきて、2部に自動昇格で返り咲くためにはこの最終節に勝たなければならず、農大同様、大きな思いを背負い気合が入っていました。


慶應義塾大学はホーム試合最終節だったこともあり、野球部が応援来ていたり、たくさんの横断幕が貼られていたり、観客の数も非常に多く、完全アウェイ状態でした。


そんな中でも農大は一人一人が声を出し本気で応援しているのが伝わり、農大の応援歌がグラウンドに響いていました。


前半10分、岩永の華麗なドリブルからファーにいた中條が押し込み、先制!!





2点3点と点を重ねたいところでしたが、相手も本気で守り本気で攻めてきました。


ハーフタイムでは、前半で撮ったビデオを見て分析、後半での戦い方を統一します。


絶対に勝って残留を決めようと気合を入れ直してピッチに戻っていきました。



後半28分、藤井建悟のクロスにまたも中條が頭で合わせ追加点。

1年中條が素晴らしい2得点で、この試合のヒーローになりました。

個人的に私は、4年岩永と1年中條が同じブラザー(縦割り班)でお世話になっていたので、4年岩永が中條に「ありがとう」と言っていたのが印象的で、うるっとしてしまいました?







2部へ返り咲きたいという慶應義塾大学。

関東リーグで来年も戦いたいという東京農業大学。


両チームの強い思いと意地のぶつかり合い。



勝ったのは農大でした。

最後まで無失点で抑えて、自力で関東3部残留を決めてくれました!




試合後にスタッフも部員も全員で歌った『愛してる農大』は最高でした!



全てがうまくいったシーズンではありませんでした、

なかなか勝てない、点が決まらない、本当に悔しい思いをたくさんしてきました。

ただ、このシーズンでチームとして得たものは非常に多かったと思っています。

3年生以下の選手たちが悔しさや得たものを背負って、来シーズン戦ってくれると思います。


終わりよければ全てよし

というわけではないかもしれませんが、最終節を勝利で締めくくることができて、笑顔で終わることができて本当に良かったです。






今試合で引退となった4年生の集合写真

全体写真




4月からの8ヶ月間、どんな状況でもグラウンドに足を運んでくださった皆様、ありがとうございました。

私自身保護者の皆様にお会いして、お話をするのが楽しみになっていました。


また、SNSや配信で応援をしてくださった方々、ありがとうございました!




12月から始まる天皇杯予選、また来シーズンも引き続き応援よろしくお願いいたします?‍♀️









最後まで読んでくださってありがとうございます?‍♀️


コメント
名前

内容