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2025

4年生引退ブログ〜若林葵作〜


4年引退ブログ vol.9

『いま、何かを一生懸命に頑張ってる人達へ』

若林葵作 (東京農業大学第二高等学校)






初めに、日頃より東京農業大学農友会サッカー部を応援、ご支援して下さっている皆様、ありがとうございます。


この場を借りて、御礼申し上げます。



農大1の止める・蹴るの右足の名手、納豆とツナマヨが主食で有名な大竹選手から紹介に預かりました。


国際食料情報学部 食料環境経済学科 若林葵作です。

昨日、12月8日は22歳の誕生日でした。

みんな、まだ間に合います。お祝いのメッセージ、プレゼント待ってます。




竜太、感動するブログをありがとう。

竜太のキックからいっぱいチャンスを演出したね。蹴った瞬間から、あ、決まるやつだって何回も思ったよ。

因みにUberはもう扶養超えちゃうから引退したよ笑




引退ブログということで多くの方に見ていただくことと思います。


私としては共に時間を過ごしたサッカー部のみんなに何かを伝えたいという想いで書かせていただきました。




想像以上に長く拙い文章になってしまいましたが、ぜひ一読して頂けたら幸いです。


感想も、待ってます。




では、スタート。






〜いま、何かを一生懸命に頑張ってる人達へ〜






「葵作くんはサッカー部が嫌いになったり、退部したいとかは思わないんですか?」




「一回も考えたことないかな。農大が最高なので。」






この質問を後輩からされる戸惑いと、


少しの苛立ちと、


そう思われている情けなさを感じる、


この質問をされる機会や会話も



私が過ごした1314日の農大サッカー部生活も、



全て。



2025年11月16日(日)で終わりを迎えました。






改めまして、はじめまして。

この度、中学校教諭一種免許状(社会)、高等学校教諭一種免許状(地理歴史)、高等学校教諭一種免許状(公民)を取得しました。

総単位数は184単位。


農大を誰よりも愛し、就活では農大に一方的な片思いで振られ大失恋した漢。



本年度、
東京農業大学農友会サッカー部幹部兼学連を務めました、若林葵作と申します。


あおいさくと書いて、あいさくと読みます

葵作って名前かなり気に入っています。






このブログが、


日本中、世界中に居る、
サッカーを愛する人へ、



そして、


私が命よりも大切な東京農業大学農友会サッカー部と部員の皆、


部員達を愛し支えてくださる方々に届くよう、



長く拙い文章ですが、心を込めて綴ります。





どうかこの思いが届きますように。







はじめましての方へ、
まずは簡単に私の自己紹介から。

幼稚園の頃からサッカーを始め、トリコロールを愛して、当時憧れてた選手は「ハマのメッシ」こと齋藤学選手(現アスルクラロ沼津 昨年度農友会サッカー部主将、関東3部リーグ歴代アシスト王記録者藤井建悟選手と同じチーム) 

と私と同じ左利きで「魔法の左足」こと中村俊輔選手。


当然、低学年の頃からスクールに入っていた為、合格。中学、高校はみんなが知ってる通りです。


当時は身長も小学生ながら168cmあり、トレセンにも選ばれてそこそこ活躍した。(はせと響、試合した事あるらしいよ)。大学3年次の沖縄合宿で六反選手と会話をし写真撮ってもらえたのはいい思い出。


髪型はよくプレー動画を見ていた清武弘嗣選手の髪型を真似していたなぁとブログを書きながら懐かしいと思い出しました。



幼少期から両親は習い事を沢山させてくれました。

野球、サッカー、夏休み17アイスを毎回買ってくれる祖母に勧められた水泳。



でも、どれも小学生までしか続きませんでした。




そんな飽き性の私が、
唯一虜になった習い事が1つだけ。





サッカーです。
本当にサッカーだけでした。





初めて漢字まで覚えた大人の名前は、田中マルクス闘莉王選手と齋藤学選手。




初めて好きになったアニメはイナズマイレブン。



優勝、準優勝、3位、最下位、怪我、挫折、理不尽、往復ダッシュ、MVP、トレセン、謎のアップダウンゲーム。

私の人生の「初めて」は全部サッカーから得ました。



小、中、高校とサッカー選手としてはそこそこの自称エリートコース笑(移籍や怪我など色々あり、中学と高校の途中から私の幼稚さと未熟さで脱落。)の私は、


大学でも本気でサッカーと関わりたくて、高校2年の時に自分の学力でも入れるサッカー部のある大学探し。



「中学の時にたまたま観た関東リーグで素晴らしい試合をしたを東京農業大学(経済学科だったら入れると言われた)。」




うん、ここしかない。

受験をして無事合格。



入学前にSNSでの試合告知やライブ配信、引退ブログをその当時の4年生和田陸さんや、当時のマネージャー前田望妙さんの素晴らしい引退ブログを読んで感動し、




よし、ここしかない。



農大サッカー部への入部を決めました。



そこからは膝の大怪我などもあり、
選手としてはもう活躍できなくても、4年間頑張ろうと決意。






この時は3年後、116人に幹部として学連のリーダーとして指示をするなんて知る由もありません。




私は農大サッカー部への門を叩きました。




ここまでがざっくりとした自己紹介です。








そこから4年後。






2025年10月30日(木)


関東大学サッカーリーグ2部第19節VS法政大学



場所は、法政大学城山サッカー場。




ただサッカーが大好きだから、農大サッカー部の魅力に憧れて入部したはずの私が、



試合終了の笛とともに、悔し涙を流していました。


農大の選手や他大学の人が見ても、試合に出てないただの学連の人が泣いているだけ。


そう見えていたはず。





でも自分の立場は4年前の入部した時とは違って、



ただの部員としてではなく、


農大サッカー部の「学連、幹部」として悔し涙を流していたんです。







私が1年生の時の4年生は想像できたでしょうか。



ただの何も無い自分が、

関東リーグで3部降格が決定して本気で悔しがる姿を。




でも、時には違和感もありました。

それは、選手達が頑張って農大が勝つことで、さも自分も何かを成し遂げたかのような感覚になることでした。


私はピッチに立って、闘っている訳ではないし、

何かこのチームの為に貢献した事があるとも思ったことはありません。



もしかしたら、このブログを読んで私に対して否定的な言葉だったり、違和感を感じる人が出るかもしれません。





でも、今このブログを読んでくださっている人に伝えたいのはたった1つだけです。




それは、
大学サッカーには人を変える力があり、

大切なのは何かを始めること、

それを続けること、

そして真摯に向き合うということ。




このブログを書きながら、


4年間を通して自分自身を振り返りました。






結論。





お世辞にも私は学連、幹部には向いているとは言えませんでした。



学連に、というよりは、


農大サッカー部の学連、幹部には向いていませんでした。



今年このチームが関東1部昇格を獲ることができず、2部も残留することができなかったというこの事実が、


私が学連、幹部に向いていなかったという何よりの裏付けだと考えています。



悔しいけど、これが現実は変わりません。


後輩のみんなには何度も謝ったけど、受け入れるしかありません。みんなの将来を決める関東リーグを3部降格させてしまい本当にごめんなさい。

来年絶対に2部に戻ってください。みんななら絶対にやれます。








私には、



2年前の主務、立川廉君のように、


チームで絶対的な存在になることも




2年前の学連、中本耕輔君のように、

本人は自分の事を凡人って言っていますが、その形のない凡人は凄く魅力的で、0から1のものを作る人間性があるわけではなく、




1年前の主務、栗原大輔君や学連の榮村駿太君のように、
どんなに面倒くさい作業でも嫌な顔せず取り組み、圧倒的な人望で周囲の人を味方につける力もない。


1年前のマネージャー、小野ひかりさんのように、

マネージャーとして選手とチームを第一に考え、

自己犠牲心を持って、チームを支える力もありません。


そして今年度主務、菅又賢人のように、


3年時に靭帯を切る大怪我をしても復帰を諦めずリハビリを行い、主務の仕事も主務の仕事外の事も全力で行い、同期にも先輩にも後輩にも愛される人望もありません。



本当に何もありませんでした。





学連として幹部としてどうあるべきか。


リーダーに必要な要素とは。



そのような本をちとふな(千歳船橋駅)の書店で買って読んではみたけど、


実際は意味はなくて。





最初にやる事は1つ。



自分の実力の無さを自分で認めること。


つまりは自分のプライドを捨てを認めること。



特に人望や取り柄のない私にとっては、この過程が1番大変で大事でした。






負けを認めた上で次のステップ。





与えられた仕事をちゃんと出来ているかとか、
チームの運営業務をきちんと行うとか、

グラウンド、ピッチ外での立ち振る舞いやサポートとか、

何よりチームの目標に対して、チームと心中する想いで臨むとか。





でも、そんな事は当たり前の事で、

それ以外に、


私が1年間を通して、農大サッカー部の学連として、ブレずにやり切ることを2つ決めました。




それは、



「何があっても、
私だけは農大サッカー部を1番愛すること。」



そして、



「116人全員を平等に見て、
116人全員に期待と応援して、
116人全員の活躍を信じること。」




この2つです。






本格的に学連になってからよく言われるようになりました。




「なんでそんなにサッカー部のこと好きなの?」


後輩からは、


「社会人リーグやアイリーグ(2年前までは参加していた)のアウェーは毎回応援くるけど、葵作くんのそこまでの農大愛はどこからくるの?」
と。






でも、皆がそう不思議に思うのにも無理はなくて。



基本的に後輩が学連としてちゃんと入るまでは、


シーズン中の作業は、当時教職の授業も6限まであった為、夜遅くまでやっており、毎週水曜日の20時からのミーティングや土日の試合開催の為にバイトや遊びを削ったりもしました。
友達との遊びの約束なんて、全てシーズンオフや後回し。


1.2年生の時はA.M6:00から朝練で学校に来て、P.M7:30に6限が終わる為、13時間半も学校にいるなんてざらにありました。

whoo(一人暮らし組の寝坊などでの遅刻を防ぐ為の位置情報アプリ)を部員が見て、家より居るじゃんと言われた事もありましたね。笑



農大サッカー部はヘアバン、髪染め、ピアス、髭を伸ばすとは勿論NG。

遠征時には茨城でも群馬寄りの埼玉でも自家用車の使用NG。バイト代が移動費で無くなる月もありました。


雪が積もっても、土砂降りでも雷が鳴らない限りは問題無し。


夏の練習は、部員が増えて1人の水分量が増える為、ボトルやポカタンの水がすぐに無くなり、水道に行くのにスパイクを脱いだり、他部活の活動もある為、普段当たり前に飲んでいる水も感謝しないといけないなと思ったりもました。(夏場のマネージャーは本当に大変。)



運営担当の仕事を通して、不満や文句をぶつけられることはたくさんあっても、建設的なフィードバックをもらったことはほとんどなかった。


言いたくなくても言わなきゃいけないことも、なんでこんなこと言われなきゃいけないんだって思うことも、たくさんあった。



でも、その度にもう一度、考えてみる。


「私は誰かの憧れになりたいのだろうか。」


結論。

私個人はきっと、憧れられるような人間ではないし、誰かの憧れになりたいわけでない。


少なくとも理想の先輩として映るには、あまりに熱く、不器用で、しかも後輩からはカモ(あ、そう思ってるのは3年進藤翼だけか)で舐められすぎている。


サッカー部には、冷静にちゃんと考えるとよくわからない、理不尽な事も沢山ありました。


なぜか農大のセブンで後輩に会ったら先輩が全額奢らないといけない悪しき伝統とかね。





でも私の農大愛に繋がる一つだけ確かなことがあります。






それは、私自身が大事にしていること。


「人は自分以外の誰かの為にパワーを注ぐ時が大きなエネルギーを生む」


この言葉が脳裏にあるから。これに尽きます。





自分の楽しいこと、好きなこと、やりたいこと、
それだけやるのが1番良いって誰もが思うじゃないですか。


私も気づくまでそれが1番良いと思っていました。





でも、実際、



ただの何者でもなかった私が、


リーグ戦で負けて、


その敗戦に本気で悔し涙を流せて、



ただの部員の1人だった私が、


「自分のことよりも大切で、
命懸けでチームを支えたい、応援したい」


そう部員達に心から思えるのは、




農大サッカー部に入部して経験した、



沢山の理不尽と、
もう無理だと感じさせられる現実があったからです。





思い返せば、

学連として、


116人のリーダーとして、
この1年間沢山怒られました。



元々は自己中心的な私が、
自分の責任じゃない事に頭を下げることが沢山ありました。



スタッフや先輩から、


「お前には信頼がない。」


「学連がそれでいいのか」と言われる程、


情けないミスや不甲斐ない姿を見せてしまい、


指摘を受けることが沢山ありました。




「公式戦とか試合に出られず、学連だから」、


自分が結果を見せられる部分は運営面でしかなくて、


選手達のようにサッカーの結果で周囲の人を黙らせることができなくて、



プライベートや部活を楽しそうにしている部員、マネージャーを妬む程、


自分が上手くいっていない時は、
相手を思いやる気持ちを忘れる時さえありました。




でも何故か年々増していく農大愛。






今年も遅刻者が沢山出ました。

A.幹部の1人である私や4年生からの指摘や注意が甘いから。



色々な理由からチームを去る人も居ました。


A.同期がマネージャーを含めて5人辞めましたが、私が寄り添ったり、コミュニケーション不足や解決策を一緒に見つけることが出来なかったから。


後輩が辞める時も、引き留める言葉であったり、コミュニケーション不足が原因の一部であり、私の責任だと感じています。




いっそサッカーも農大も嫌いになれたら楽なのに

と考える日もありました。


そう思う程、何もうまくいかない時期の方が今年は圧倒的に長くて。


苦しくて。

自然と家で涙が出てきたりもしました。



でも、それでも、
増していく農大愛。






引退して、最近やっと気がついた感じがします。





農大サッカー部への愛の理由が何だったのかを。




116人の部員が居るこの農大サッカー部で学連というリーダーの役割を務めるとなると、



楽しくない事、苦しい事、悔しい事、屈辱的な事、自分の未熟さを嫌でもかと指摘される言葉や誰もやりたがらず、自分が目を背けて逃げてきた事に無理にでも向き合わないといけない事など、



沢山のネガティブ要素があります。





でも、そんなことがちっぽけに見えるほどの



これ以上ない、全員で勝ち取った1勝、


部庫前での他愛もない会話で皆が笑う姿、


試合に出ない選手が出る選手の為に設営や応援をする姿、
授業や部活の合間を縫って、ハイアルチに走りに行ったり、バイトをする姿勢。



「こんなに頑張っている選手達のサッカーに幸せとやりがいを、何があっても私が守らないといけない、支えないといけない。」





そんな使命感に駆られる瞬間があるんです。 




その瞬間が、微々たる物であったとしても



きっと、
ネガティブに思える事の隙間にある、


そんな瞬間1つ1つが、


私の農大愛に繋がっていたのだと思います。





だから、私はいついかなる時でも、

農大サッカー部を心から愛しています。



愛することができました。




でも、
こうやって農大サッカー部を愛することができたのは、


真っ直ぐに農大が関東1部昇格することだけを信じられたのは、


私の意思でも力でも何でもなく、



農大サッカー部の116人の部員が居てくれたからです。





ここで、私が決めた2つ目の学連としての役割。



「116人全員を見て、
116人全員に期待して、
116全員を信じること」。



これは、何の取り柄もない私が学連になった時、


唯一周囲に自信を持って伝えられる力でした。




期待するのも、


信じるのも、



そのためにまずは、自分自身が期待する信じる相手の事を、


自分なりに観察して、話して、聞いて、

部員達のことを知ることから。



(部員全員に書いているので、自分のを読んだら最後まで飛ばしても大丈夫です。もう暫くお付き合いください。)




最初見た時、バスケ部の選手かと思った長身細身GK岩中泰樹。


毎回セットプレーの紙印刷してくれるのに、領収書貰い忘れて、5千円くらい自腹で払ってる、顔が曽ヶ端選手似ている(最大級の褒め言葉)小林脩晃。


げんさん(キーパーコーチ)に練習で腕を粉砕された名門八千代松蔭高校出身の深澤隼成。


謹慎中、グラウンドの外で練習を見学して、プロのスカウトか台湾のコーチの人かと間違えられた水野功規。


葵作くん、水野マネージャーにしていいすよ、とライバルを削ろうとする能力バケモン米山巧馬。


大谷翔平に顔が似ていて、公式戦の試合にユニを忘れる天然和田薫空。


いつも自転車を家に置かせてくれてありがとう。

伊藤康野進。


早くいいバイト見つけられるといいね、スーパーミドルシュート持ちの宇土尊琉。


ヌルヌルドリブルと美白肌のイケメン大兼海里。


めちゃくちゃ攻撃的SBなのに、性格が内気なTFA大根悠資。


お兄ちゃんと顔が瓜二つな内転筋パンパンの岡田翔。


こちらも自転車を停めさせてくれてありがとう。いつもニコニコな大沢禮。


結局最後まで地毛だか、茶色に染めてるか分からなかったQUONのエース小山善。


一時期、マネージャーやりたいって言ってたのに未だに選手で頑張る倉田惇矢。


西が丘集合なのに、味スタに行き大学サッカーではなく、高校選手権を観に行った長野出身、酒井暖。


若い時の木村拓哉に寄せている髪型の天才肌レフティ佐藤颯。


ルーキーLでハンドをして、主審に「俺絶対ハンドしてないっす。嘘ついたことないもん」と発言して、PK献上しているにも関わらず蛭子さんに笑われる清水敦生。


可愛い顔して、言動が意外とワイルドな暁星国際の10番、靭帯持ち篠田響。


クーパー入れるってことは実力だよ。怪我なくサッカー楽しんで!そろそろカフェイン入れに行きたいね菅原大幹。サイン貰うの忘れた。


熱い心を持っている異常に棚木推しの清野陽樹。


グルテンフリーやるって言った日にブラ会でポテト食べてた、来年期待してるよ田口佳汰。


結構練習休むのに、復帰すると素晴らしいプレー連発する棚木晴斗。


家がお金持ちで、元世代別代表の陳天楽。


関東の開会式で1人だけピクニックに来てるかってくらい、ルンルンだったよ。つっちー。


グループLINEに彼女に謝罪するメッセージを送った、自転車の修理が高すぎて出来ない男、妻田冬空。


たまにダブルボックスの練習でエグいシュートを決める、基本外すレフティ津留誇太朗。


2月から練習参加している大関友翔の後継者こと胸板厚い寺田圭佑。


最近梅ヶ丘のスタバでバイトを始めたらしい、右足も可能性があるレフティ東海祐也。


出身中学のチームを聞いて、だからかと思わされたカッコいい髪型をしている戸倉春琉。


町田駅からゼルビアのスタジアム(徒歩90分)まで走ってきて、冬でも半袖で練習している西峻嬉。


ブラザー会を心待ちしている、早く練習着あげるね原響輝。


祖師ヶ谷に住みの実は家がご近所な廣岡蓮人。


来年は怪我なく活躍してね藤田凱斗。


太ったのか、筋トレで身体が大きくなったのか分からない水谷倖士。


怪我の影響で練習に来られず、未だにホームページ用の写真が撮れない宗石侑悟。


関東Lのボールボーイで何故か胸トラでボールをキャッチし会場を沸かせた村田維吹。


もうチョコザップで寝るなよ、怪我人山崎太之。


恐らく、縦の推進力はボルトより速い、中学時代はCBだったFW山本葵。


春合宿でキーパーが相次ぐ怪我で紅白戦を180分出て、GKを蹴って足を攣った齋藤蓮。


来年は完全復活とJリーグ観に行こうね(あ、降格したか…)SGGK松村嵐麗。


本当は名前の郎の字が朗っていうのおれは知ってるよ、浅野孝太郎。


親がお風呂に入った後だと、湯船に浸かりたくないという人生反抗期石井孝典。


自分に自信を持って、教職も頑張れ。

ご飯誘ってね。ヴェルディが生んだイケメン石川遥翔


最近キャプテンテンシー出してきた、早く日藤会を開こうね脚長お兄さんこと伊藤颯飛。


道端で遭遇する度に、Uber配達してしますか?じゃないよ笑、そうだよUber配達してるよプラチナドライバー岩崎翔真。


来年はどこのカテゴリーになるかな、配信してくれてありがとう内田大誠。


真面目そうに見えて、凄いチョケキャラなのスタッフにバレてるよスパサブ梅原翔和。


またお寿司食べ行こうね、自分を信じてサッカーを楽しめ大貫翼。


合宿での一発芸はもはや伝説、〇〇コントローラーこと大原大和。


高校時代からあだ名がダニエルだが、その由来が本人もわかっていない加賀谷駈。社会人のあの得点は感動した。あと2年本気で頑張れ。


ブーブと彼女と大事にするんだよ、工学のお荷物、喜安康生。


靭帯仲間へようこそ、不死身の男宮市とこれからもマリノスを応援しようね小柴海生。


未だに国士舘の楓の杜Gに行くと思い出す、入り口分からなくて焦ったよな。

スーパーFK炸裂!山梨のけいたこと齋藤敬太。


アミノの爆速DOGSOは申し訳ない。今年関東L出たの本当に嬉しいよ、坂口康生。


みんな下の名前間違ってるよな、りゅうせいじゃなくてりゅうせって言うよね佐々木琉青。


関学戦は本当にごめん、早くその時のお詫びをさせてね、部活に残ってくれてありがとう。前歯が無い佐藤翼。


個人的にこれからの彼の行動がチームを変えると思う、髙橋凰起。


左足でドリブルする右利きの双子、髙橋俊佑。


東陽町から銀座まで爆速自転車で行くお母さんを持つ中川翔太。学連手伝ってくれてありがとう。来年はAチームで出てね。頑張れ。


スペ体質って聞いて、全然怪我してないじゃんって思ってたら今年の夏頃からその実力が発揮し始めた長岡JYの最高傑作、平澤諒珂。


2年生ながら、色々な物を背負わせてしまってごめんね。来年は笑顔で終われるようにね、平野大樹。


実は東京都の国体選手、ジョーカー平原健吉。


彼が農大に入れたのは、入試前に添削と面接対策をしたおれのお陰だと思っています。大きくなれよ、藤井大樹。


練習生時代、新入生の名簿リストに名前を入れられなくて心苦しかったよ、暁星国際のイケメン町田涼介。


お寿司を食べいったのに、生物が食べられない徳島出身、松井君弥。


意味が分からないタイミングで、インスタの垢を作り直した、理由が面白い、宮下創輝。


人間性が凄いってこの人の事を言うんだろうなと後輩で初めて思った。来年も、チームをよろしくね。室田賀久。


週2でハイアルチの上げ(きついやつ)をやる脚力バケモン、八木田愛琉。


選手権終わってからの一般入試で入ってきた深夜の筋トレが日常。来年期待してるよ、山口颯太。


個人的、経歴化け物の高井幸大2世の栁沼俊太。得点能力高いのは知ってます。


苦しいと思うけど、腐らず自分を信じて頑張れ、いつでも相談待ってます、山田頼。


パスタ教室で食べて怒られてるのに、悪くないと思ってる男、来年Aチームで公式戦出てね!

ジョガドール出身だが根性プレーヤーの吉岡幸誠。


10分前に言われたことをすぐ忘れて帰ってしまう。ちよちよ、横山世成。


自信を持ってプレーしてね、筋肉ゴリラ(褒め言葉)の滝口祥吾。


来年は怪我なく頑張れよ、元祖師ヶ谷住民、赤木陽翔。


ファールスローしすぎて練習生(当時高3の岩崎翔真)に笑われた油谷龍陽。


性格とプレーが荒いけど、私生活は落ち着いてる、今年はチームの為に闘ってくれてありがとう。井口愛翔。


桜庭巧実じゃなくて、一条龍になってくれ、ウラスティアーノ・ロナウドこと浦岡龍之介。


怪我を早く治して、来年はプレーでも学連でもチームを支えていってね、大野燿平。


最近プライベートでもサッカーでも調子が良いらしい、一時期ボランチやっていた、農大のブスケツこと太田壮亮


言いたい事はLINEで伝えたけど、3年間本当にありがとう。来年はチームを勝たせてくれ、すかしはキャラらしい、小泉慧人。


彼が一時期部活を辞めようと思ったときに、葵作くんにご飯連れてってもらえたので辞めなかったです。と理由がお腹空いてただけではと疑問が生じた、進藤翼。(あ、社会人の前の日にあのお店いた事は内緒か。)


試合映像を撮るとき、ポケットビスケットしすぎて、アイリーグの試合の映像がほぼ経堂の綺麗な空と街中みを撮っていた関田向陽。


オフシーズン中のフットサルで足首を怪我して、去年のシーズン初めにいなかった、高橋葵。


練習中に頭を切ったときに凄い血が出てたのに、ボールの上に頭を乗せ真顔になって高津さんを待ち周囲を爆笑の嵐にする、高橋隼士。


結局、スペイン留学していない、点をとった後の喜び方が小学生、丹野智章。


初めて部活に参加した時に、総附の伊藤純也でしょ?って言ったら、凄い嫌な顔した農大のシャキリこと筒口優春。


3年間ありがとう。初めてこんなにストイックな子を見たよ、世界を目指せよ!エゴイスト中條歩。


夢かもしれないけど、謎のメンバーで快の家で

ピザパしたよね??いや、してないか、またしたくなったら誘ってね、名波快。


もう来年4年生だね、自分を貫いて結果を出してね、期待してます。早くご飯行こうね、農大のアントニーこと沼田奏音。


もう朝練の時、グラウンドにいない謙心の家に自転車飛ばさなくていいと思うと気持ちが落ち着きます。起きれなそうな時は早めに連絡してね、野田謙心。


この前アニメを見てたら、日野って鹿が出るって聞いたんだけど、本当??

多分けんちゃん呼びはおれだけだよね、蛭田健太郎。


いつでも連絡しろよ、そして自分の体調を第一にね、来年は主務の仕事を任せた。天才ゲームメイカーこと松澤好輝。


法政の後、泣いてる悠天に掛けた言葉がおれが悠天に対しての3年間の感謝です、本人は覚えてるのかな?笑、練習試合で退場する吉岡悠天。


チームに帰ってきてくれてありがとう。最後の1年は部活を楽しんでね、自分を信じて頑張れ、安達音央。


3年間で本当に成長したなって上からですが思います。来年以降もJ1で戦えることを誇りに思います。ゴール裏で会いましょう、石坂果蓮。


ある時、ピロティで1年生3人くらいを泣かせていた(本人はその時ちいかわみたいな顔してた)、栄養学科所属で大変だけど、部活も一生懸命にやってて偉いよ、

スタッフさん、来年はクーパー走るそうです、田中結。


ハムスターを飼っていることで有名な、明日はきっと楽しくなるよね??(このフレーズ知ってる人いたら連絡ください。)令和のロコちゃんこと渥美和歌奈。


あと2年間、自分を信じて。

部活を楽しんでね、経済学科の新鋭、竹内芽生。



実は1年の水野と同じ小学校出身で、ピザハットでバイトしている、田村莉々菜。


自分の考えを大事にね、自信を持ってね、

高校時代FWやってたらしい、宮田美里。







そしてお待たせしました同期達。

ここまで読んでるよね??最後だからね??




農大で今まで禁止されてこなかった、選手がカメラを撮る事を禁止された晃太朗。でも撮るの上手かったよね?笑

あと、なんか一回お寿司を2人で食べにいったよね?

1年の社会人のデビュー戦でとんでもないセーブを続出した、農大のエデルソンこと山田晃太朗。



希がAチームに上がったり、試合に出て活躍する事が自分の事のように嬉しかったです。

1年生の時ずっと怖かったのはいい思い出。

おれの中では3年夏の青山学院大学との練習試合が1番闘ってたし良かったと思います。

4年間で1番成長したよ、新井希。



下級生の時は自信が無いのかなって凄い思ったけど、上級生になるに連れて、自信を持ってプレーをしてる姿を見て凄い頼もしかったよ。

右足のキックは努力の証、大竹竜太。



早い時間に起きないといけない時、毎回起こしてって連絡来るけど、毎回おれより早く起きてるのはなぜ?笑

膝を怪我して一緒に中野総合病院に行った日、靱帯損傷って聞いて一緒に涙を流したのはいい思い出。

主務と学連という立場で、3年生ぐらいから苦楽を共にしたよね、チームを支えてくれてありがとう。

これからは自分を第一にね、あ、あと彼女ともお幸せに。菅又賢人。



いつも試合終わった後とかに今日もありがとうって言ってくれるけど、こちらこそ、4年間チームを勝たせてくれてありがとう。守ってくれてありがとう。納得が行くまでサッカーを続けて欲しいな、いつまでも応援しています。

群馬では選手権で膝蹴りをした事で有名な、杉山諒。



空中戦では負けなしって言葉が凄いピッタリくるのは彼だけだと思う。

他には、戸部キャノンとかね??笑

50メートルFKとかね??笑

最後の社会人での涙は忘れない、南の鉄壁、戸部悠太。



実はバイト先も家も近そうで近くない、一緒に吉祥寺まで自転車で行って、誕プレで服を買ってあげたのはいい思い出。そういえば、ご飯とか行ったことあるのそれだけだよね?あ、なんかお家に行って朝帰った記憶あるな…

今年1年間チームの為に動いてくれてありがとう。これから何をするにしても応援してるよ、

ハセキャノンの原点は、公園のネットに向かってボールをひたすら蹴り続けた事で有名な、円堂守みたいな事をしていた長谷川大貴。



なんだかんだで4年間一緒にいる時間多かったよね、筋トレも一緒にやってたし、なぜか、夏オフで群馬泊まりにも来たよね笑

卒業できるのは俺のお陰って言っても過言ではないよね??

本当に4年間ありがとう。部活引退する時、みんなに感謝を伝えたけど、堀井はゼミも一緒だしこれからも会うから伝えなかったけど、沢山我慢させてごめんね、思う事もいっぱいあると思うけど、おれの前ではその態度を見せないのが凄い尊敬しています。これからは言っていいんだからね?

卒論は一緒に頑張って卒業しようね、農大の心臓ことキャプテン、堀井榛人。



1年の頃に大怪我をして、リハビリを頑張って4年には関東も出て、個人的には努力もあるけど、みぞは何かを持ってるなっていうのが凄くあります。1年の頃から家の近くのジムに行って筋トレもしてたのも知ってるよ、だからその代わりに、授業出なかったのはなぜか許せた笑

リーダーシップあって、自己発信力が高い、みぞはこれから社会人になっても成功すると思う。出世したら、大学の単位はおれのお陰で取れたって事でご飯いっぱい奢ってくれるのを待ってるね。元々快速MFから快速SBになって最後WBやってた、溝口慶人。



野球を観に行ったり、サッカーを観に行ったりして意外とプライベートで遊ぶことが多かったよね、今年1年辛いことが多かった思うけど、関東Lでプレーする所が見れて嬉しかったよ。H2は名作漫画だから、もっと知られてもいいよね?特に3年夏の準々決勝の木根の完投シーンとかね??

野球とバスケも好きな、溝口響。



みんな逆張りって結構言ってたけど、そのキャラ意外と面白かったよ。練習着あげるから、社会人になっても筋トレして、鏡に筋肉写してる写真撮って送ってね、目黒のヘディングが好きでした。2年時には関東リーグを出たナイスガイ、目黒雄大。



優がいたから、マネージャーがいて、優がいたから同期がみんな安心して部活できたんだと思う。

色々悩んだことがあったと思うけど、感謝でしかないです。来年から、また大変だと思うけど時には楽をして、肩の力を抜いて休んでね。

農大のお母さんていうのは、考えた人最高だね。

コンビニじゃんけん、最強な小柳優。



引退ブログを読んで、改めて部活の事が好きなんだなって凄い感じたよ。

試合の時のメッセージだったり、何気ない発言が、みんなに勇気を与えたり自信を持たせてくれたと思う。3年の時は、寄り添えなくてごめんね。

そろそろ、父のクレカでマック買うの辞めなね笑

合宿のPKでは伝説を残した、元町中華街、鈴木悠。






どうですか。

面白いでしょ。

魅力的でしょ。


同期にはメッセージとなってしまいましたが、

少しでも、今年の1年間を共に闘った部員達の事を改めて知ってもらえるきっかけになると嬉しいです。


私が課した、

「116人全員を平等に見て、
116人全員に期待と応援して、
116人全員の活躍を信じること。」

とは程遠いかも知れませんが、1年間で116人を観察して、私の目で見て、聞いて肌で感じてきました。


もしかしたら、まだ知らない所の方が多いかもしれません。

もしかしたら、私の事をよく思ってない人達もいるかもしれません。


それでも、私が共に闘った116人は魅力的でした。


明日も、サッカー部には活動があります。

歴史も続いていきます。


その中に、何年後、何十年後になるかは分かりませんが、この引退ブログを読んで、サッカーが好きで、農大のサッカーに魅力されて入ってくる後輩達が出てくると嬉しい限りです。



みんながよくいいますが、大学の4年間は思っているよりあっという間。


残された時間は人それぞれです。

その残された時間をどう使うかも人それぞれ。

これが大学サッカーの醍醐味でもあります。


だからこそ、

この農大サッカー部で、

今、この時、何ができるかを考えて

一生懸命に生きてみてください。

失敗しても大丈夫。

もう無理だと思うその少し先まで生きてみてください。

悩んだら、いつでも連絡待ってます。


そこまでする意味が、

大学サッカー4年間には、

農大サッカー部にはあると思います。

後輩達頑張れ。応援しています。




〜スタッフの方々〜

最後になりますが、スタッフさんには、4年間にわたり多大なるご指導・ご助言をいただき、深く御礼申し上げます。

特に児玉さんには、部活に入部させていただき、人として大切な事やサッカーだけではない社会人としての生き方を教えていただきました。

いつか、どこかで恩返しが出来るように、社会人になっても頑張ります。

蛭子さん、今年1年迷惑をお掛けしてしまい申し訳ございませんでした。時には熱く、得点後には児玉さんと抱き合うシーンをベンチから見るのが好きでした。いつか、サッカー観戦しましょう!!

げんさん、田口さん、やまたくさん、

チームとしての在り方を厳しく、でもその中には愛があり、農大とサッカーが大好きなんだという事が毎日ひしひしと感じました。

こんな私ですが、寄り添っていただきありがとうございました。


秋吉さん

今年1年間結果が出せず申し訳ございませんでした。そして、就活でも期待に沿う事ができず、

悔しい気持ちでいっぱいですが、この経験を社会人になって活かしていきたいと思います。

これからもよろしくお願いします。



廉くん

ドイツの時差があるのに長時間電話をして、部活のことだったりを色々相談に乗っていただきありがとうございました。

廉くんみたいな存在にはなれませんでしたが、廉くんをロールモデルに部活に取り組んでました。

日本に帰ってきたら、色々な話をしましょう。

連絡待ってます。



ひかりさん

3年間ありがとうございました。

自分を受け入れてくださり、とっても助かりました。

迷ったら、ひかりさんならどうしてたのかなって考えて行動をするようにすると良い結果がついてくるようになりました。

偉大で、大きい存在のひかりさんを本当に尊敬しています。







家族へ

小学生の頃から色々な習い事と、送迎、高校、

大学と私立に行かせていただきありがとうございます。

サッカー選手には、なる事が出来ず結果で恩返しが出来なかったのが悔しいですが、最後まで頑張れたのは2人のお陰だと思ってます。

お父さんは、リフティング〇〇〇〇回出来ないと家に入れてくれないとか、朝練に付き合ってくれたり、オフには色々な所に連れてってくれたね。

岡崎慎司選手のヘディングの練習方法をテレビで見て、丸石でヘディングさせるのは流石に笑ったけど。

今はあんまり話さないけど、また2人でご飯食べに行きたいな。

お母さんは、栄養豊富な美味しいご飯を作ってくれてありがとう。食育のおかげで小、中、高校と皆勤賞で丈夫な身体になりました。

2人で計画してる旅行の実現はもう少し待っててね。

世界一のサポーターだと思っています。

これからもよろしくお願いします。








非常に長く、大変拙い文章を最後まで読んでいただきありがとうございました。


このブログを感想を心よりお待ちしてます!!










そして次回のブログは、




農大サッカー部の頭脳、プレーヤーと主務の二刀流、菅又賢人です。


賢人がいたから、今年のチームは成り立った。


4年間誰よりもチームを支え、プレーヤーとしては、3年次の大怪我、4年次の復帰。

いくつもの日々を越えて、辿り着いた今。

彼が見えた物には何があるのでしょうか。




お楽しみに。


〈思い出の写真〉











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