*6月11日*
日頃より東京農業大学農友会サッカー部を応援してくださっている皆様に心より感謝申し上げます。
本日のブログは2年マネージャーが担当させて頂きます。
マネージャーブログ番外編、今回は怪我をし長期離脱を余儀なくされ日々リハビリに勤しむ選手にフォーカスしたブログとなっております。
復帰、サッカーに対する熱い思いを是非ご覧下さい。
そして、同じくリハビリに励む先輩選手からの熱いメッセージもございます
今回、熱い思いを語って貰うのは
2年 溝口慶人選手(山梨学院高校)です。
今回マネージャーから怪我人の復帰への思いをブログにしたいとお願いされたので、少しだけ「大学サッカー怪我人生活」の話をしたいと思います。?
怪我名:右膝前十字靭帯損傷
期間:現在約1年が経過
大学へ入学した4月にすぐ怪我をしてサッカーが出来なくなった。"復帰"するまで自分の中にあった軸と思いがある。
「同期」
同期という存在は大きい。
同期が試合に出て活躍してれば嬉しいし、
自分への励みにもなる。
逆を言えば悔しい。
早くみんなとサッカーがしたいと思える。
みんなにはどんどん試合に出て活躍して
TOPチームに関わってもらいたい。
この代は、
人数も少ないし
すぐちょけるし
ほんとにまとまってんのか分かんないけど
やる時はやれる選手の集まりだと思う。
怪我をしてサッカーが出来ない間も自分たちが4年になった時の事妄想して楽しんだりと、良いモチベーションになってくれていた。
最近、練習に混ざって試合をしたりするとめちゃめちゃ楽しいし、みんなで試合に出れる日がさらに待ち遠しい。
「膝仲間」
農大サッカー部には膝を怪我してる選手が
何故かと多い。
チームとしてはあまりいい事ではないが
助けになる事も多いのは事実だった。
自分だけが苦しい思いをしてるんじゃない。
自分のために何かを伝えてくれる。
自分と比べる事ができた。
4年生の晋太郎君
3年生の青汰君
特にこの2人とは手術日も近く、良くも悪くもいい刺激を受ける事ができた。
多分自分1人だったら、
怠けて、腐って、妥協してどうしようも無い
選手になっていたと思う。
感謝していい事かは分かんないけど、
感謝してるし
一緒に試合出たいっすね
お互いの膝の状況確認したり
リハビリのメニュー共有したり
晋太郎君がIリーグ出て点決めちゃったり
青汰君のケツデカが聞けたり
なんか楽しかったなぁ
「T.U.A」
農大サッカー部には
すぐボケる4年生と
後輩大好きなのにツンデレな3年生
でも根が真面目すぎる人ばかりだ。
いい環境の中で怪我人生活を送れた
まだまだ調子が元に戻らないし
オブラも沢山走るけど
"復帰"には近づいてこれた
怪我したからこそ得ることも沢山あった。
農大サッカー部で良かった。
今年は沢山サッカーするよぉ〜?
今回は辛い時期を共にした、3年 黒田青汰選手から慶人に向けたメッセージ
自分と同じ怪我、手術をした慶人は、とても良い刺激になる存在です。何度も心が折れかけた時、グラウンドには慶人がいたから自分も頑張ろうと思えたし、負けてられないって気持ちでリハビリもしてました。
徐々に復帰して試合をしている慶人を見ると、膝を手術したとは思えないくらい体を張って戦っていて、心配になります。でも、怖いもの知らずの強いやつだなとも思います。
長い間苦しい思いを共にしたし、大きな逆境を乗り越えてきたからこそ、あとは積み上げてきたものを見せるだけ。
こっから這い上がろうな!
溝口選手の熱いおもいはいかがでしたでしょうか、
慶人は先輩、同期、後輩、マネージャー色んな人から好かれ頼りにされる。本当に人に愛される人柄で責任感もあり農大サッカー部においてなくてはならない存在に成長しているところだと思います。
だからこそ、時々いろんなものを背をっているのかなと心配をする時もあります。
サッカーをするために大学に入ったのに1年間サッカーができない苦しさは計り知れません。
それでも、いつだって明るい!
上げ日のダッシュは走ってる選手に声をかけ場を作りだす。
マネージャーにも気にかけてくれ、色々あった昨年はマネージャー、選手という枠ではなく″同期″として同期マネの力になってくれました。本当にありがとう!
慶人だけでなく、同期選手というのは私たちマネージャーにとって助け合える頼れる存在です。感謝しかありません。それは全学年のマネージャーがそう思ってます。
だからこそ、
もっと頼ってください欲を出してほしいです!
選手にとって雑用と思える事でもマネージャーからしたら立派な仕事ですし、これは不思議なのですが、どんな事でも選手から頼まれると嬉しいんです。めんどくさくないんです。大変だと思う事もありますけど、それでも嬉しいって思えるんです。
頼まれる事を100%できるとは言いきれませんが、100%できるように最大限の努力をします。
どんどん頼って、強いチームを選手と一緒に作りたいと全マネージャーが思ってます。
長々となりましたが、最後までお読み頂きありがとうございます。
引き続き、応援の程よろしくお願い致します!
fin