☆9月25日☆
日頃より東京農業大学農友会サッカー部を応援してくださっている皆様に心より感謝申し上げます。
本日のブログは4年マネージャーが担当させて頂きます。
先日、東京都社会人リーグ 東京蹴球団戦を行いました。
〈メンバー〉
GK:中本
DF:大竹、目黒、池田、塩盛
MF:榮村、栗原、宗野、柳谷
FW:井上修、佐土
〈サブ〉
谷口、甲斐
(交代)
なし
〈スコア〉 得点者
前半:0-0
後半:2-1[井上修×2]
結果:2-1
3年 池田夏稀(羽黒高校)
4年 塩盛健太(東京実業高校)
3年 柳谷冬羽(藤枝東高校)
1年 目黒雄大(栃木SCユース)
1年 大竹竜太(瀬戸内高校)
4年 宗野椋太(富士市立高校)
2年 栗原大輔(浦和西高校)
2年 井上修吾(武南高校)
3年 佐土明也(市立船橋高校)
3年 中本耕輔(大阪桐蔭高校)
2年 谷口丈二(FCトリプレッタユース)
4年 山本竜輝(藤枝東高校)
2年 半田諒馬(流通経済大学付属柏高校)
〇試合分析〇
3年 池田夏稀(羽黒高校)
前期の社会人リーグから約2ヶ月の間があり久しぶりの試合でした。
この2ヶ月サッカー部全員がどーやってチームを良くするか、どーやって勝つか、難しい状況の中考えて取り組んできたはずです。
前期は失点したら下を向いてしまい、勝つことをどこかで諦めてしまうことが多かった様に思います。
今日は試合の入りから終わりまで全員がよく走り、声を出し、闘っていました。
もちろんミスや足りない部分も多くありました。でもそれ以上に勝ちに貪欲になれていたと感じます。それが今日の結果に繋がったはずです。
この2ヶ月必死にやってきたものを体現できて良かったです。
満足せずにもっと突き詰めて圧倒できる集団になりたいと思います。
2年 榮村駿太(湘南工科大学付属高校)
※写真右側
後期リーグ1発目。まず勝ち点を取れて良かったです。試合の入りから、ディフェンスの選手中心に、声かけや競り合い、球際の部分で良くできていたと思います。
一点先制した後、失点を許してしまいましたが、そのあともう一点取れたことがよかったと思います。前期リーグなら、失点した後、連続失点する試合が多かったですが、それが起きなくてチームとしての成長が感じられた試合でした。試合後選手ミーティングでも出ましたが、開幕前、開幕後すぐに怪我をしてしまい公式戦に出れずにいる四年生のために、はやく残留をきめて、試合に出てもらう。そのピッチに自分も一緒に立つ。それが目標です。
頑張ります!
〇マネ目線〇
前節から2ヶ月以上時間が経ってしまった社会人リーグ。
久しぶりでどうなるかドキドキして試合開始を待ちました。
前半は、3年池田夏稀(羽黒高校)の体を張ったシュートブロックや3年柳谷冬羽(藤枝東高校)の相手を置き去りにするドリブルを見ることができました。
私が前半でカメラを撮りながら1人で盛り上がっていたプレーが、4年塩盛健太(東京実業高校)の最終ラインからのドリブルで3人抜きからシュートです。惜しくもキーパーの正面で止められてしまいましたが、彼の得意なプレーで崩せた場面でもありました。
しかし相手陣地へ攻め込むも、シュートまでやりきることがあまりできず、均衡は崩せず0-0で折り返しました。
後半は、右サイドの榮村駿太(湘南工科大学付属)の球際のプレーと体格差を感じさせない強さが素晴らしいなと感じました。
また、佐土明也(市立船橋高校)の底なしの体力とどこまでも追いかけていく気持ちの強さもチームに良い影響を与えられると思いました。
後半16分、試合が動きます。
相手DFがボールを持ったところを佐土が追いかけボールを奪い、落ち着いて宗野椋太(富士市立高校)にパスを出します。
宗野からグラウンダーのパスをゴール前で受けた井上修吾(武南高校)がゴール右端に流し込み1得点目となります。
後半19分、失点は右サイドから勢いよく蹴り入れたボールがゴール左端に突き刺さるようなスーパーゴールというかたちでした。
後半42分、一度取られてしまったボールを栗原大輔(浦和西高校)が高い位置で奪い返し、それを受けた柳谷がすぐ右隣にいた佐土へパス。
佐土から空いたスペースの右サイドを駆け上がってきた榮村へパス。
榮村から素早く、キーパーと相手DFの間を通すラストパスにシュートへの入り方を一度直していた井上修吾が直接合わせて2得点目となりました。
スーパーゴールを決められてしまっても、勝利できるような気持ちのあり方、全員で繋いでいく大切さを今回の試合で見ることができました。
あっという間に90分が過ぎていく面白いゲームでした。
引退までにたくさんの面白いゲーム、素晴らしいプレーをたくさん見たいです。
応援しています。
最後まで読んで頂きありがとうございました。