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2018

新人戦vs筑波大学

本日は、筑波大学第1サッカー場にて、新人戦第1節 vs筑波大学を行いました!

結果は、

前半 0-0

後半 0-1

計 0-1

でした!


今回はマネージャーが不在だったため、主務の石井駿太選手がブログを書いてくれました!!!(o^^o)


新人戦は1.2年生のみで戦う公式戦です。

関東大学サッカーリーグ1部のチームとも公式戦として試合ができる非常に良い機会です。


初めてチームをひっぱることになる2年生でしたが、アップから2年生が主体になり良い雰囲気で試合に臨めていました。


筑波大学との初戦、今年は現在まであまり使用していなかった3-4-3のフォーメーションで挑みました。3-4-3は去年、主に使っていたフォーメーションだったため1年生はあまり馴染みのないシステムでした。そのためかあまり機能しておらず、ビルドアップの部分でボールロストする場面が多々見られました。立て直すことを期待し、数分粘ってみましたが改善されなかったため、4-4-2のいつものフォーメーションに戻しました。

すると連動した攻めが何度も生まれ、ボール支配率もグンと上がりました。


後半はそのまま4-4-2のフォーメーションで挑み、ハーフコートゲームになるほど攻め続けていました。サイドを大きく使った展開や細かいパスやドリブルでの崩しなど、連動した非常におもしろい攻撃で攻め立てましたが、決定機が作れずカウンターから失点し、0-1で負けてしまいました。





結果的には負けてしまいましたが、今回の試合を見てまず思ったことは、1.2年生が非常に頼もしい存在になったなと思いました。試合終了までやることを変えず、お互いを鼓舞し合い、良い守備からゴールを狙い続ける姿勢、全員が農大を背負い、プライドをもって戦ってくれていると感じました。


反省点としては、前半の3-4-3のフォーメーションのうちに2年生中心となって改善できていれば、もっと多くのチャンスを作れたのかなと思いました。システムのせいで上手くいかないと言っていてはサッカー選手としての成長は止まってしまいます。

そして、あれだけボールを支配したのにも関わらず決定機が作れなかった。これは現在トップチームが抱える問題でもあります。改善するにはトラップ、ドリブル、パス、シュート、全ての精度をもっと高める必要があり、それは練習での積み重ねでしか身につくものではありません。必死に練習している中で、どれだけ1本のパス、1本のシュートに思いを込められるかだと思います。

「勝ちたい」この思いを常に持ち続け、練習に取り組む姿勢が必要だと改めて感じました。



今後も新人戦は続き、1部のチームとも試合ができます。1.2年生が最上級生になった時に勝たなくてはならない相手です。

個人として、そして農大としてのプライドをもち、今後も試合に挑んで欲しいです。




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