日頃より東京農業大学サッカー部を応援してくださっている皆様に心より感謝申し上げます。
本日の合宿ブログは新4年マネージャーが担当させていただきます。
2/28(水)〜3月4日(月)で行われた沖縄合宿を振り返る学年ブログです。
今回は新4年生編になります。
ぜひ最後までご覧下さい!
まずは6日間の合宿の内容を振り返ってみます!
1日目は飛行機で沖縄に到着をし、各々空港内で昼食を食べた後ホテルに移動し、夕方から練習が始まりました。
移動も長かったため、コンディションを整える為コーティングネーションから始め、軽く体を動かし、セットプレー練習も行いました!
夜には4年生の学年ミーティングも行いました。
2日目は午前、午後ともにトップチームとセカンドチームに分かれ、守備の練習をメインに進めていき、もう一度組織としてどう動くかを落とし込みました。
夜には全体ミーティングを行い、先週行った城西大学との練習試合の振り返りや、今シーズンのチームの目標や各係の担当や役割の発表を行いました。
3日目は午前中は練習、午後はレクリエーションとしてポジションをバラバラにしたゲームを行いました、
4日目は午前中はフルコートゲームを行い、守備やスローインなどの確認を行い、午後は海邦銀行さんと練習試合を行いました。
5日目は
午前中はトップチームがFC琉球さんと練習試合、セカンドチームはトレーニングを行いました。プロチームとの練習試合の機会が選手たちにとっては自分自身、チームを見つめ直す良い機会になりました。
午後はセカンドチームととトップサブが沖縄国際大学との練習試合を行いました。
6日目は、午前中に紅白戦を行い、昼食を食べてから飛行機で成田空港に戻りました。
合宿中の練習試合の結果や様子は別のブログにまとめてありますので、ぜひそちらをご覧ください。
合宿中、OBの方々からスポーツドリンクやお肉の差し入れをいただきました。
改めてさまざまな人に応援していただき、支えていただいているのだと実感しました。
素敵な差し入れをありがとうございました!
今回は、合宿の感想とラスト1年の目標を4年生全員に聞いてみました!
【青木凱】
①合宿の感想
とても楽しく充実した合宿でした。チームの事や個人の事をより考えて動くいいきっかけになったと思います。
怪我して動けない人など多くの人が試合前のアップや見えないところでチームのために動いてくれていることを改めて感じました。
そして、だいすけはヘルメットおじさんブラックが素で発動しそうなほど大変だったと思うが、チームのためにたくさんの仕事をやってくれて本当に感謝したいです。
②ラスト1年の目標
関東2部昇格!
【荒木駿輔】
①合宿の感想
滞在したホテルの設備が充実していてとても快適でした。天気がもう少し恵まれていたら、ベランダから見える海がより鮮やかに見えたかと思います…
本題ですが、私が入部後経験した合宿の中で一番充実した合宿だったと思います。
例年の合宿と違った点は、現地のチームと練習試合ができたことでした。
プロチームを含め、普段対戦する機会のないチームとの試合は、「戦術練習を落とし込む実戦の場」や「自分達の実力を測る尺度」として貴重な経験となりました。
合宿中、イレギュラーな事態がいくつか発生しましたが、キャプテンの藤井、主務の栗原を中心とした四年生幹部が臨機応変に対応してくれたおかげで無事5泊6日の合宿を完遂することができたと思います。ありがとうございました。
②ラスト1年の目標
試合に出る、勝つ
【伊藤蒼太郎】
①合宿の感想
Jリーグのチームとトレーニングマッチを行えるなど、自分たちの現状の立ち位置やレベルを把握することが出来た。ホテルは最高だったが、施設が良かった、と終わらせるのではなく、そこで最高学年としてもっとなにかできなかったのかを考えていかなければならないと思う。
②ラスト1年の目標
あと1年チームのために戦って、目標である関東2部昇格を成し遂げる。
【井上修吾】
①合宿の感想
今回の合宿は、プロと試合ができたことで自分たちに何が足りないのかを肌で感じる良い機会でした。
②ラスト1年の目標
怪我をしないで、やりきる!!
【榮村駿太】
①合宿の感想
為とのダブルベッド前泊から、最終日の終電逃しまで、アクシデントが多く起きた合宿でしたが、現地での素晴らしい環境の中で練習できたのでよかったです。
5泊なのでいつもより他の人たちと過ごす時間が長い中で、下級生ともしっかりコミュニケーションを取れ、練習では守備の部分の確認ができ、密度の濃い時間を過ごせたと感じます。
②ラスト1年の目標
上級生としての自覚と振る舞いをより意識していきたいです。
【奥田雅史】
①合宿の感想
まず、プレー中やいつもの部活動以外でのコミュニケーションが取れたことはとても良かった。食事や風呂の時間などを通してじっくり後輩や同期と話すことがなかなかなかった為、今回のような合宿を通してコミュニケーションをとり仲を深められたことは良かった。こういったことがピッチ内でのコミュニケーションにおいて手助けしてくれるし、言葉の伝わり方が変わってくるように感じた。今後は練習前後などの短い時間でのコミュニケーションや練習外での関わりを大切にしていかないとと感じた。
また、サッカーに集中して打ち込める環境が整っていて、とても幸せなことだと感じた。食事、お風呂、設備などはとても充実していたし近くに海があったこともとてもリラックスできた。
FC琉球との試合では自分の現在地が垣間見えたと思う。個々の能力もそうだが、相手の切り替えのスピードや準備などの意識の部分で大きく差を感じた。この意識がプロという環境で育まれるものだと思ったしこれでもJ3のトップサブかと思うと厳しい世界だと改めて感じた。しかし、通用する部分などもみえたことから、今後やっていくことも明確になったと思う。
②ラスト1年の目標
ラスト1年、
1年から4年が1つになって関東2部を勝ち取りたい。
【甲斐雅堂】
①自分がチームにもっと影響を与えられる人間にならなければならないと感じた。
②仲間を大切に。
【栗原大輔】
①合宿の感想
合宿全体を通して、他の選手やスタッフと多くコミュニケーションを取ることができ、とても楽しい時間を過ごせました。
また、ピッチ内外で自分たちの課題を明確にすることができたので、シーズンが始まる前までに改善していきたいです。
②ラスト1年の目標
勝たせる選手になる。
【黒田青汰】
①今回の合宿は、2年の川上村合宿ぶりに全てのトレーニングに参加することができ、復帰後初めて試合で90分プレーすることもできたため、非常に楽しむことができた。ただ疲労が溜まった状態での攻撃のクオリティはもっとこだわらないといけないし、個人としてもっと努力しなければならないと感じた。
サッカー以外の部分では、新4年がチームのためになることを考えてフリーの時間などを有効活用し、もっと充実した合宿にしなければならないと感じた。
②関東2部昇格
【新良介】
①合宿の感想
怪我をしてピッチで表現できなくてもチームの為に何か出来ることはないかもっと気を配るべきだった。
素晴らしい環境で6日間過ごせたホテルのスタッフの方や様々な方への感謝を忘れてはいけない。
山田怜於は寝るのが早いし口が悪い。流す音楽は洋楽しかない。もう飽きた。
栗原大輔は合宿のMVPである。様々な事を抱えながらも仕事を全うしてくれた。本物の妖怪である。
青木凱はTHE・1人っ子。凱のご両親見てますか。いつも応援ありがとうございます。
以上、同部屋の人柄紹介でした。
②ラスト1年の目標
最後の1秒まで。
幹部として、1人の男として、新良介としてどんな形であれチームを勝たせて関東2部へ。
そして農大で出会えた同期と後輩とスタッフと最後にみんなで笑って終わりたい。
【鈴木良潤】
①合宿の感想
沖縄合宿で手術から本格的に復帰することができ、とても充実した合宿にできたと思う。最高学年として初めての合宿を個人的にも全体としても良い雰囲気で終えることができたので良かったと思う。
②ラスト1年の目標
ピッチ内外でチームに貢献する。
【谷口丈士】
①合宿の感想
悔しい合宿となりました。琉球戦に帯同し、試合に出ることのできない自分の不甲斐なさを痛感しました。しかし、いい合宿だったと思います。コミュケーションを取る機会が増えたことが良かったです。部屋の3人とも楽しく過ごすことができてよかったです。なのに私には共同生活は向いていないとわかりました。隣人にはとても苦しめられました。
②ラスト1年の目標
関東リーグに出て勝つ
【為岡進悟】
①合宿の感想
仲間とサッカーに打ち込める環境が整った中で5泊6日切磋琢磨することができた合宿でした。普段サッカー以外で関わりが少ない仲間ともコミュニケーションをとれて守備や攻撃の擦り合わせが徐々にできた大切な時間になったと思います。
②ラスト1年の目標
関東2部昇格
【藤井建悟】
①合宿の感想
ピッチ内だけでなくピッチ外でもたくさんの時間を過ごして、チームの良い所、悪い所の両方が明確になりシーズン前にたくさんの学びができてとてもいい時間になった。
②ラスト1年の目標
応援されるチームになり関東2部昇格!
【牧野隼也】
①合宿の感想
怪我人としての参加だったため、ピッチ外から練習を見る形となった。そのため、プレースピードや練習に対する熱意の温度差などピッチ内では気づきにくい事が明確に感じられたいい合宿だった。
合宿は普段よりも選手同士一緒にいるoffの時間が多くあるためその分プレー中を厳しくやっていっても良かったと思う。
僕らの学年は後輩からも「仲良しこよし」と言われている学年。僕自身も僕らの学年は後輩からいいように見られようとしたり、自分が出来てるか心配なためあまり厳しく言えない人が多いと感じている。そのためこの合宿を境にonの所はシビアでクレバーに、その分offの部分では献身的にやっていくためのベースを作っていきたかった。
②ラスト1年の目標
「合宿での感想で言ったような厳しく言える立場になる。」
そのため、今ではまだ農大の絶対的存在には届いていないため、まず点を決め結果を残す。そして、私生活でも2、3年で疎かにしていたものを直し堅実に取り組む。そして支えてくれた家族にラスト1年、できるだけ多くの試合をトップチームでみせたい。
自分がやれてないから厳しく言えないのではなく、厳しく言っているから自分がやらなければならないでもいいと思う。チームが強くなるためにこの1年できる限りコミュニケーションを取っていこうと思う。
【山田怜於】
①合宿の感想
今回の合宿は、5泊6日と充実した時間を過ごすことができた。ピッチ内外でコミュニケーションをとる場が多かったので、より選手間の仲が深まっていったと思う。今後ワンシーズン戦っていく上で、選手一人一人の力が必要だと思うので、全員が当事者意識を持ちながら戦っていきたいと強く感じた合宿であった。4月から新一年生も入ってきて去年より人数が増えてくるので、高い競争意識を持ちながらチームに貢献していきたい。
②ラスト1年の目標
ピッチ内外で隙がないチームを目指し上級生中心にコミュニケーションをとりながら関東2部昇格に向けて全身全霊で戦っていく。
【湯川竜成】
①合宿の感想
現実を突きつけられた。
この一言に尽きると思う。
ここに気づけたそれが大きな収穫。
気づくことができたことに感謝。
早い段階で気づけたことに感謝。
まだまだ可能性があることに感謝。
②ラスト1年の目標
後悔のないように楽しむ!
どんな状況でも
どんな環境でも
まずは、楽しむ。
サッカーを本気で取り組む最後の1年
喜怒哀楽全ての感情をポジティブにとらえる。
最後の1年間悔いなく楽しむ。
【弓氣田葵】
①合宿の感想
とてもいい環境の中で内容の濃い合宿を送れたこと、みんなと沢山の時間を共有出来たことなどとてもいい合宿になり良かった。
②ラスト1年の目標
関東二部昇格し1つでも上のステージに行く。
2人でお揃いの沖縄Tシャツを買ってホテルで着ていました!かわいい!
前歯出す榮村と雅堂
葵の眼鏡をつける建悟
サングラスをつけてコーヒーを飲む新
可愛い笑顔!
新1年生に囲まれる為岡
合宿中、後輩を気にかける姿が印象的でした!
ハートを作る大輔
本当にこの合宿は彼がたくさん頑張ってくれたおかげで成り立ちました!本当にありがとう!お疲れさま!
葵のニタニタ顔
可愛い笑顔たち
〈マネ目線〉
天候に恵まれず雨の日も多かったですが、暖かく過ごしやすい気候の中でサッカーに向き合うことができたと思います。
6日間という長い時間を共に過ごし、オフの部分も共有することでお互いに新たな発見もあったかと思います。
また、横のつながりだけでなく縦のつながりも強まる合宿でした!
マネージャーの最高学年としては、今回の合宿ではマネージャーの後輩たちとの時間を今まで以上に大切にしました。
選手を大切に思うのと同じくらい、私にとってはマネージャーの後輩たちが大切な存在で、みんなの頑張る姿や無邪気で可愛い笑顔に救われています。
新3年生の合宿ブログでも書いてありましたが、何度も女子マネージャーみんなで1つの部屋に集まってたわいもない話をしたり、海に行ったり、温泉やサウナで深い話をしたり。
私は同期のマネージャーがいないので後輩みんなが変な上下関係なく当たり前に迎え入れてくれることがとても嬉しいなと改めて思いました。
後輩みんなには部活の中にいる自分自身を今以上にもっと好きになって欲しいし、自信を持って欲しいと思います。
合宿が終わり飛行機で帰る時、周りの選手やマネージャーはみんな6日間の長い合宿を終えて疲れて眠っていましたが、私はなかなか眠れずいろんなことを考えていました。
無我夢中でやってきた部活も残り1年、
3年間本当にいろんなことがあったなと思い出しました。
選手の成長や変化を感じて自分のことのように嬉しかったり、みんなの笑顔や声に救われたり、練習後にグラウンドに残ってみんなの自主練を見たり話したりする時間が大好きで他のみんなが帰っても最後まで残っちゃったり。
いいことばかりではなく、自分自身に後悔することもたくさんありました。
悔しいこと、悲しいこともたくさんありました。
だからこそ残りの1年間、1つ1つの選択が何一つとして間違いでなかったと、頑張ってきてよかったと
引退する時に胸を張って思えるように、
頑張ろうと思います。
高校からマネージャーをしていたので、7年間に渡るマネージャーという仕事もラスト1年です。
何よりもみんなも目標に上げている関東2部昇格
。私にできることはなんなのか、日々考え、精進していきます。
この合宿を開催するにあたり、
開催への理解と応援をしてくださった保護者の皆様、
素晴らしい練習環境を整えていただいた関係者の皆様、
不自由なく過ごさせて頂いたホテル関係者の皆様、
その他、多くの関係者の皆様に感謝申し上げます。
ありがとうございました。