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2021

四年生ブログ 進藤佑〜あ、幸せ〜


イェッサーで足を回し




ソファーに倒れ込み、服を着替え、




日本中をセンターパートパールネックレスにさせた男




佐々木克矢からご紹介いただきました。




そのkatsuyaのYouTubeの相方であり




誰よりもミランを愛し




ミランのマスクをつけるほどの生粋のミラニスタである



進藤佑がお送りいたします。




今シーズン確実にミランがスクデットとります。






すみません自己紹介が長くなりました。





本文も長くまとまりのない文ですがどうかお付き合いください。









「あ、幸せ」










今の幸福度はMAX10のうち100。





オーバーしてるやん。









そんな僕は22年間生きてきて、



確実に周りの人間に誰よりも恵まれて、



誰よりも支えられ、



誰よりも迷惑をかけたと思う。






生きてきて、日常があーつまんないな。とか思うことが一回もなかった。






別に自分もないよ。って思う人もいるかもしれない。




うん僕だって普通ないと思ってた。




でも、今になってふと思えば、自分の周りにいた仲間がいるから、




友達がいつも笑わせてくれるから、




みんなのもとに毎日行けば安心できるから、




心の底から楽しむことができるから、




僕の毎日は周りの人で作り上げられてた。




大袈裟だけどそう感じる。






じゃあみんなと心の底から楽しむことができたのって





お互いが信頼し合っているからであり





それが成り立っていないと





本気で笑えないし、



本気で泣けないし、



本気で怒れないし、



この農大サッカー部で本気で一つの目標に向かってみんなで努力していくこともできないと思う。




トリプレッタに所属しても、都立に通っても、農大サッカー部に所属しても、




それぞれに最高な仲間、友人がいて、




最高なスタッフ、監督、先生方がいて、




そして素晴らしい家族がいて。





常に幸せを感じて生きてきた。







そんな中、僕は3年生の終わり頃、取り返しのつかない事をしてしまった。




自分のせいで、


チームに迷惑がかかり、


同期のみんなに迷惑をかけ、


家族にも迷惑をかけ、


正直初めて今まで積んできた信頼を全て失った。




失うのは簡単でも、取り戻すのは難しい。




とんでもないことをしてしまったんだと。





仲間の信頼を取り戻すことができるのかなと。




どん底に落ちていった。





その時辞めろよって思ってた人はいたと思う。




でも僕は嫌がられても、





うざがられても、





仲間たち、




迷惑をかけてしまった全ての人たち、




そして自分自身に対し、




裏切ったままでは終われない。




それしか頭になかった。




やってしまったことに対し背を向けることなど無理だった。






そしてこの仲間達に対し簡単に放棄する事は自分にとって考えられなかった。





結果、長い期間サポートをした。




ひたすら声を出し




鼓舞し




徳さんがいない時は先頭でアップをし




全てチームのために




チームがより良い方向にいくために




自分なりに考えて行動した。




そんなサポートをしていても




自分がその身に置かれても、




厳しく見てくれる仲間がいて、




その中でも優しい声をかけてくれる仲間たちがいて、








そんなみんながいること自体、幸せなことなんだと。







その場を作ってくれる周りのみんながいたから。





そして自分自身の居場所を取り戻すために






全うした。








俺って周りの人に作られてるんだ。







当たり前だけどそう気づいた。






だから今もふとした時に思う





「あ、幸せ」って






そんなこと思えるのって、






思えること自体が幸せなんだよな。










そして今、引退まで残り1ヶ月をきり、同期の存在のでかさをあらためて感じてる。




練習終わった後に何も意識せずに今までの思い出を話してしまっていること。




話しすぎて帰る時間めっちゃ遅くなってること。




絶対経堂まで4年の誰かと一緒に帰ること。




全ての時間が幸せ。






4年間を切磋琢磨してきた最高の同期だから。苦楽を毎日共にしてきた仲間だから。





文字として伝える同期のみんなへの感謝の伝え方があまりわかりません。





でも毎日ありがとう。ありがとうに尽きる。






和田


オフ返上してまで一緒に頭下げにいってくれてありがとう。





克矢


全てを聞いてくれて、全てを話してくれて、いつも一緒にいてくれてありがとう。


これから先も親友として、相方として。



長くお世話になります。





三浦さんをはじめとするスタッフの方々。


4年間本当にお世話になりました。


そして本当にご迷惑をお掛けしました。


ですが、なによりも三浦さんが常におっしゃっていた、


大学サッカーをやる意味、


それをこの4年間で確実に見出せ、1人の人間として成長できたと思います。






後輩のみんなにはもっともっと横のつながり、縦のつながりをより深めて欲しいと思います。



それが確実に幸せな時間になるから。




どうしろこうしろとかは言わないので




最高な仲間と、同期と




最後まで悔いの残らないよう楽しんでサッカーしてください!







そして最後に父、母へ。


まずは今まで不自由なくサッカーを続けさせてくれてありがとう。


毎日サッカーのある生活なんて当たり前のことじゃないし、


そんな生活を常に応援してきてくれてありがとう。


こんな長い期間サッカーを続けれた事、


確実に2人の支えがあったからこそ今まで続けて、やり切れたと思います。


来年からは社会人という先輩としても、またお世話になると思います。


本当にありがとう。









本当に最後。





社会人リーグ残り3試合。





死に物狂いで勝って、優勝、そして1部昇格を掴みたいと思います。





俺らなら絶対できる。













明日のブログは、誰もが認めるファンタジスタ。




こねる技術も一級品。




パン屋の御曹司。そう。鈴木高太です!





そんな彼の書きたてホヤホヤのブログをお楽しみに!


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