4年 佐藤優之 〜見えない当たり前でありたい〜
↑右から2番目が佐藤優之さんです✨
本日のブログは…前回のブログからも分かるように、かつては仙台の壁とも言われた、顔が大きすぎてゴールが小さく見える伝説のゴールキーパー佐々木選手よりバトンを受け継ぎました、
チャラくないのに、何故かあだ名がサークル長の
国際バイオビジネス学科4年佐藤優之（さとうゆうし）が担当させて頂きます。
普段は毒しか吐いていないので、綺麗な心を取り戻すために、一旦心を洗い流してから綴らさせていただきます。
「見えない当たり前でありたい」
まずはじめに、学連担当という仕事柄、チームとの関わりが薄い私に、このような場を設けていだだいたことに深く感謝いたします。
振り返ると大学一年時、みんなと一緒に選手として活動していた時代をとても懐かしく感じます。
私が選手を辞めた理由は、選手をやっていても農大というチームに私の存在意義がないと判断したからです。大学一年時の終わりのことでした。高校時代に私自身の未熟さから、チームに貢献できなかったという後悔を繰り返したくないと思い、裏方としてチームへと貢献する決断をしました。人によっては、この判断が逃げだと思う人もいるでしょうが、私はこの判断を後悔をしていないので、誰に何を言われようとも構いません。
話が変わりますが、おそらく学連と聞いても、それが何かわからない人がほとんどだと思います。実際に私自身も、自分の役割がわからなくなることが珍しくありません。選手のためにやっていても選手に文句を言われること。チームのためにやっていてもチームに文句を言われること。そんなことは日常茶飯事です。そんな中で、中立とは何か、公平とは何か、常に物事を客観的にみる癖がつきました。
それに伴い、チームとしての活動時間が少なくなり、他の部員との間に距離ができてしまったことも事実です。それでも私が農大の学連を辞めなかった理由は、真面目に、地道に、チームのために努力している人間がチームの中にも少なからずいたからです。
選手は練習が仕事、学連は運営が仕事。当たり前のことではありますが、この概念を理解していなければ、学連で行う仕事に価値を見出すことは難しいでしょう。そういった意味でも、一年時に同じカテゴリーにいて「選手として関東リーグに出場する」と語っていた畔上君。彼の努力が報われた瞬間は心の底から感動しました。そんなことが積み重なって、私の原動力となっていくのです。よく周りから、農大愛が無いよねと言われますが、安心してください。実は奥底にちゃんとあるんですよ。
さて、最終学年となった現在、学連内での部長という立場上、少なからずですが私のことを慕ってくれる後輩を持つことができました。今度はそんな後輩のために、明確な道しるべを与えてあげることが私の責務なのではないかなと思います。農大の選手のみなさんは11月19日で引退ですが、私の引退は12月24日のインカレ決勝戦です。いつか農大が関東一部、そしてインカレの舞台に立つことを夢見て、その舞台をより華やかに、より価値のあるものにするために、そのための準備することが私の最後の仕事です。きっといつか三浦さんならやってくれるだろうと信じて、今まで通り私の役割を全うする覚悟でございます。
言葉を並べても薄っぺらく見えるだけなので、多くは語らないようにと思っていましたが、なかなかの長文になってしまいましたね。
最後に、この場をお借りして、ここまで私に自由を与えてくださった秋吉さん、三浦さん、ファンさん、徳さんを含むスタッフの方々、本当にありがとうございました。改めて農大の学連として仕事ができたことを誇らしく思います。そして農大の選手のみなさん、残りわずかを後悔しないように頑張ってくださいね。
P.S.
みなさま
今週の集中応援のマッチデープログラム、頑張って作ったから買ってね????????????
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明日のブログは…
口の回りは悪いけど、足の回りは誰より速い。神出鬼没かつクレイジーなダンスで関東リーグを沸かせたMr. ゴットフィンガー。
その名も澤井想平が担当します。
疾風のごとく駆け抜ける彼のプレースタイルのように
文章も颯爽と書き上げてくれることでしょう！？
みなさんお楽しみに！！！！！！！！！
みなさんお楽しみに！！！！！！！！！
