*11月19日*
日頃より東京農業大学農友会サッカー部を応援してくださっている皆様に心より感謝申し上げます。
本日のブログは2年マネージャーが担当させて頂きます。
まず初めに、新型コロナウイルス感染症対策に従事する医療従事者の方々、関係者の方々に深く御礼申し上げます。
第55回関東大学サッカー大会
(関東大学サッカーリーグ戦[2部]参入戦)
第4節 vs東京経済大学
〈スターティングメンバー〉
GK: 伊藤
DF: 杉山 田谷 新
MF: 村上 堀井 大関 上野
FW: 江井 湯川 瀬戸
〈サブ〉
GK:千葉
DF:菅原、熊谷
MF:藤井拓、藤井建、青木
FW:長谷川、高橋、初田
〈交代〉
後半11分
OUT 23番 湯川→ IN 29番 初田
後半16分
OUT 17番 村上→ IN 9番 藤井建
後半29分
OUT 10番 江井→ IN 20番 高橋
OUT 6番 大関→ IN 7番 青木
後半38分
OUT 11番 瀬戸→ IN 26番 長谷川
〈得点〉
前半13分 瀬戸
〈結果〉
前半1-2
後半0-1
合計1-3
2年 伊藤蒼太郎
4年 田谷澪斗
2年 新良介
1年 杉山諒
4年 上野詩音
1年 堀井榛人
4年 大関克弥
3年 村上太一
4年 江井晋之助
4年 瀬戸魁人
2年 湯川竜成
3年 初田来音
1年 長谷川大貴
2年 藤井建悟
4年 高橋理人
〈試合分析〉
今回は、2年伊藤蒼太郎選手にお願いしました。
ありがとうございます!
1-3で負けたが、得点や技術面よりも、チームとして不甲斐ない戦いをしたことに目を向けないといけないと思う。
瀬戸君の個人技で先制したからよかったものの、入りからもっと気持ちを込めて試合に臨まないといけないし、失点してもそこから立て直して相手よりインテンシティ高く逆転を目指さないといけない。
トップチームで試合に出てる以上大きな責任が伴うし、出てない選手を納得させるプレーをさせなきゃいけない。
相手より強度、雰囲気、技術、全てで圧倒する意識を自分含めてチーム全体が持てていなかった。
これで4連敗になるわけで、もっと危機感を感じて、本気でチームを変える必要があると思う。
練習に向かう準備や普段の意識をもっと高くして周りを巻き込んで変えていかなければ現状は変わらないのかなと感じた。
こういったことに気づけたことはポジティブに捉えたい。
〈マネ目線〉
都リーグ最終節で負けた相手、東京経済大学
お互い参入戦の勝ち点0でもうこれ以上負けられない戦いでした。
前半13分、新のロングボールに反応した瀬戸の個人技で相手キーパーを交わし、冷静にゴールを決めて先制点を奪います。
3-4-3のフォーメーションで、ディフェンス陣のロングボールにフォワード陣が裏を取り、チャンスを生み出していました。
しかし、前半33分
ブロックに足を出したこぼれ球に反応できず失点。
失点を許すと、プレーは小さくなり、一気にディフェンスラインが落ち、パスの選択肢も後ろへと下がっていきました。
3分後、中途半端な位置で取られ、相手のミドルシュートのこぼれの浮いてるボールを見てしまい、相手に拾われ連続失点。
後半7分、左サイドからのクロスボールが横に流れ、外から入ってきた選手にとられ、対応できず、3失点目。
その後、途中交代の選手が何度かゴール前まで迫りますが、シュートで終わることができず、立て直すことはできませんでした。
都リーグが開幕した時から言われていたメンタルの部分、失点後にプレーが変わってしまう悪さが出た試合でした。
1.2.3年生は来シーズン、必ず改善するべき大きな課題になると思います。
残り1試合、必ず勝利で締めくくりたいです。
応援よろしくお願いいたします!
試合の内容はここで終わりなので、お時間がある方のみ読んでいただけたらなと思います。
4年生の引退まで残り3日となりました。
先輩方が引退されるまでにブログを書くのは今回が最後だと思うので、この場をお借りして今の私の思いを綴らせてください。
私には3人のマネージャーの先輩がいます。
優しくて温かくてまるで聖母のように包み込んでくれる花梨さん、
時に厳しく、マネージャーとはどうあるべきか、人としてどうあるべきかを教えて下さった彩希さん、
いつも明るく周囲を巻き込んで、部活を楽しいものにしてくれた莞奈さん
私は同期のマネージャーがいないので、いつでも私の味方は3人で、お手本も3人でした。
3人は、まるで私を同期のように対等に接してくれて、私の話や意見もすぐに受け入れて活用してくれていました。
無鉄砲な意見をどんどん言って困らせたこともありました笑
今でこそ後輩が6人入ってきて、計10人いるマネージャーですが、その前は4人で全部の仕事をやっていました。
おこがましいかもしれませんが、私にとってはあの大変な時期を一緒に頑張った戦友のような存在でもあります。
今年の春、私はさまざまな不安に覆い込まれていました。
ずっと1人で後輩をやっていたので、下に後輩が入ってくることに怖さがありました。
ましてや、入部希望者は6人。
たった1人で6人の後輩と向き合えるのか?
でも、先輩が引退したらマネージャーは私だけになってしまうから、何としてでも後輩に入ってきてもらわないといけない。
授業、部活、将来のための外部での活動、多忙の中で色々な感情に抑え込まれて苦しかったです。
そんな時も1番支えてくれたのは先輩方でした。
何度も先輩の前で泣きました。
深夜に電話をかけてずっと話を聞いてもらっていました。
先輩がいなかったら乗り越えられてなかったと思います。
先輩たちがくれる言葉は優しくて、
でも、しっかり芯があって、本気で部活のことを考えていないと出てこない言葉だらけでした。
夏が終わってからは悔しいと思うことが多かったです。
私も良い先輩、良いマネージャーでありたいのにいつだって先輩には敵いませんでした。
私が気づかないところにいつも先輩が気づいて、仕事は早くて、いつも良い試合ブログを書きます。
授業が忙しく部活にあまり参加できない間に後輩はどんどん頼もしくなっていく。
やばいな、もっと頑張らなきゃなと思うのに、
学業に追われて部活に全力を注げない。
本当に悔しいんです。
ずっとずっと悔しいなーって思っています。
でもきっとこの悔しいって気持ちは良いことだと思います。
それだけ私には目標となる先輩がいて、頼もしい後輩がいるってことだから。
きっと先輩方にはたくさんの心配をかけていると思います。
任せてください!とは自信を持っては言えません。
自分が1人で後輩を引っ張っていけるのか、
分からなくなった時に誰に相談すればいいんだろう、
正直不安でいっぱいです。
でも、先輩に教えてもらったたくさんのことを全部背負って、頑張ります。
一生懸命だけが私の取り柄なので笑
頑張って頑張って、たまには後輩に頼って
残り2年間走り抜きたいと思います。
彩希さん、花梨さん、莞奈さん。
本当に大好きです。
3人がいなくなるなんて考えられなくて、寂しいなって気持ちで溢れています。
先輩ににもらった優しさを残り2年間かけて後輩に返していきます。
1年半本当にありがとうございました。
そして、4年間お疲れ様でした。
読んでくださった方、ありがとうございました?♀️
明日は関東リーグ参入戦、最終節?
笑って終わりましょう。
応援よろしくお願いいたします。