☆10月30日☆
日頃より東京農業大学農友会サッカー部を応援してくださっている皆様に心より感謝申し上げます。
今回のブログは3年マネージャーが担当させて頂きます。
まず初めに、新型コロナウィルス感染症の収束のためご尽力を頂いている方々、難しい状況の中、試合運営をして頂いている方々に深く御礼申し上げます。
先日、ジュニアリーグ 朝鮮大学校戦を行いました。
〈スターティングメンバー〉
GK:千葉
DF:村上 田谷 菅原 上野
MF:岩永 鈴木高 工藤 我妻
FW:藤井建 瀬戸
〈サブ〉
GK:鈴木良
DF:瀬戸山 大竹
FW:牧野
〈交代〉
HT
OUT 村上→IN 大竹
OUT 我妻→IN 牧野
OUT 工藤→IN 瀬戸山
後半22分
OUT 千葉→IN 鈴木良
〈試合結果〉
前半 0-0
後半 2-1[岩永(藤井建),藤井建]
結果 2-1
今回のインタビューは3年上野詩音選手(前橋育英高校),3年田谷澪斗選手(市立船橋高校)
1, 今回の試合で難しかった点はありますか
【上野】相手がボールを保持している時に、3枚で回してきたり、4枚のまま回してきたりと変化してきたので、その守備が難しかった。
【田谷】全体を通して悪かった印象はあまりないですが、試合中に相手の変化を見て戦い方を統一するということが早い段階でできなかったです。
2, 試合時間内でどのように解決しようとしましたか
【上野】ハーフタイムでしっかり話して、相手が3枚の時の守備と、4枚の時の守備でイメージを共有できた。
それによっていい守備ができていい攻撃に繋げられた。
【田谷】試合時間内に解決するということに関しては課題として出たと思います。もっと影響力のある存在になっていかなくてはいけないです。
3, 今後の練習にはどのように取り組んでいきますか
【上野】来週には天皇杯の予選が始まるので緊張感を持って練習に取り組んでいきたい。
【田谷】自分たち3年生が最高学年になります。常に高みを目指し、圧倒的な力で関東昇格をできるような中身の濃い練習をしていきたいです。
○マネ目線○
2,3年生が中心にメンバーが選ばれ、4年生の引退がすぐそこまで来ていることを改めて実感した試合でした。
前半は両チームともに、肝心なところでボールを失ってしまう惜しい場面が続き、深いところまで攻め込むことができず、一進一退の攻防が45分間続きました。
後半は9分に試合が動きます。
センターバックの田谷選手から高い位置をとった左サイドバックの上野選手へボールが渡り、相手DFの後ろに空いているスペースを見逃さなかった藤井選手がそこへ走り込み、上野選手から縦パスをもらいます。
ゴール前に左から大竹,牧野,岩永と3選手が入ってきていました。ゴール右手でフリーとなっていた岩永選手へ向けて藤井選手がゴールポストくらいの高さで鋭いクロスを蹴り、岩永選手が頭で合わせ得点となります。1-0
後半26分、相手DFから戻されたボールを遠くへ蹴ろうとした相手GKからプレッシャーをかけるために走っていた藤井選手がボールを奪い、ゴールとなります。2-0
後半29分、相手に背後を取られ、ゴール前に折り返したボールに別の相手選手が走り込んでシュートを打ち一度菅原選手が弾きましたが、押し込まれ失点します。2-1
後半は前半と比べてシュートを打ち切る場面が多かったです。これが得点に繋げられるようになると来シーズンや1週間後に迫る天皇杯予選で良い結果を残せるのではないかと思いました。
来シーズンのスタートから勝つことができるように冬のトレーニングを頑張ってほしいと思います。
最後まで読んでいただきありがとうございました!
4年生の引退ブログが11月2日より始まっています!
そちらもぜひお読みください!
【試合情報】
社会人リーグ
11月6日(土)
vs東京消防庁
会場は非公開です。