☆11月2日☆
日頃より東京農業大学農友会サッカー部を応援してくださっている皆様に心より感謝申し上げます。
この度、2年マネージャーがブログを担当させて頂きます。
まず初めに、新型コロナウィルス感染症の最前線でご尽力して頂いてる医療従事者の方々に深く御礼申し上げます。
本日、横浜FC東戸塚フットボールパークにて関東学院大学と練習試合を行いました。
〈スターティングメンバー〉
GK 菊島
DF 村上 中野 田谷 細渕
MF 我妻 佐々木克 大関 小野
FW 柳谷冬 初田
1本目 0-2
2本目 3-1[初田(小野)、小野、佐々木克(小野)]
結果 3-3
今回は3年小野達也選手と1年村上太一選手にインタビューをお願いしました。
Q.試合全体を振り返ってみるとどうでしたか?
【小野】切り替えの遅さ、球際の弱さ、決定力の無さが目立った試合でした。
【村上】前半失点してしまったが後半巻き返せたことは良かったが決めるチャンスはもっとあったし失点も自分たちのミスでした。
Q.1本目と2本目で変えたことはありますか?
【小野】前線からの守備の仕方とボールを持っている人に関わる人数を増やすことです。
【村上】前半の終わりはいい形で守備ができていたので後半も前からプレッシャーにいくことををチームで意識しました。
Q.オフ明けの練習から今回の課題をどう消化しますか?
【小野】練習から細かいミスを選手同士で言い合うことを継続していけば試合の時に余裕を持ってプレーできると思います。
【村上】いいプレーも多かったですが所々甘さが出てきてしまったと思うのでもっとチームで厳しく声を掛け合っていきたいと思っています。
*Match photo*
*マネ目線*
今回の試合は1本目で出た課題を2本目ですぐに消化できていたという印象を受けました。
また、成長が見られた試合でもありました。
1本目では前線と中盤の選手が素早くプレッシャーをかけ、しっかりと球際に寄せてボールを奪うシーンが度々見られました。ボールを持つとすぐに距離を縮めてくるプレッシャーとスピード感で相手チームが嫌がっているのがわかりました。
しかし、ゴール前でスピードを緩めたところを狙われボールを奪われる、相手が先に守備の態勢を整えているため打ちきれずに攻撃が終わる場面も多かったです。
チャンスは作れているのに、小さなミスや出遅れによってチャンスをものにできていない様子でした。
ハーフタイムでは小野選手が「シュート打っていこう。少ないよ。」と呟くのが聞こえました。
三浦監督からはピッチ内でどんなミスにも厳しく指摘し合おうと伝えられました。
その後も2本目開始まで選手間で会話が止まることはなく、1本目の課題を解決しようとする姿勢が積極的にとられ非常に良い雰囲気でした。
2本目からはゴール前に入ってきてシュートを打ちきる回数が格段に増えました。
1本目で見られた前線と中盤の選手による素早いプレッシャーは引き続き2本目でも見られました。
これに加えてゴール前で最後まで振り切る、ペナルティエリアに入ってくる選手が増えるといったことが関係し、18分,26分,30分と立て続けに得点を挙げました。日頃フルコートで5対5を行っている成果が出たのか、相手の背後を取るようにパスを出す、パスを出した後も攻撃に加わろうと走る選手が多く、選手の成長を感じ、観ていて楽しい試合でした。
またこのような試合が見れたらいいなと思っています。
朝晩の寒暖差が大きいため、体調崩さないように気をつけて今週も練習していきましょう!
お疲れ様でした!
最後まで読んで頂きありがとうございました!