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2019

練習試合vsヴァンフォーレ甲府

☆3月10日☆

ヴァンフォーレ甲府と45×2の練習試合を行いました。


1本目0-1

2本目1-3(影森)

結果   1-4



1分、右サイドからのパスをカットされ早くもシュートを打たれる。井上怜選手が守る。

3分、井上欣一選手の体を張ったプレーからゴールを狙える位置まで攻め上がる。

しかし、相手の守備陣に阻まれ、シュートならず。

9分、ゴール前で相手のパスをカットし、ボールを奪い影森選手がシュートを放ちますが、相手のディフェンダーに阻まれコーナーキックへ。

コーナーは相手にクリアされました。

11分、抜け出されて、ゴール前で相手をフリーにしてしまい、シュートを打たれそうになりますが、全員で守りきり、回避します。

17分、影森選手からパスを受けた石田選手がミドルシュートを放ちますが、大きく枠を外れました。

18分井上欣一選手のパスカットから右サイドを駆け上がり、クロスを上げましたがチャンスは生まれず、キーパーにキャッチされました。

21分、安藤選手のディフェンスがファールを与えてしまいFKになります。フリーキックは壁にあたり、クリア。セカンドボールは奪われましたがその後もしっかりと守りピンチを乗り切りました。

24分、井上欣一選手と相手との一対一で、農大のディフェンスがごたついてしまい、その隙を回転のかかったミドルシュートをゴールの隅に決められ、失点しました。


28分左サイドからシュートを打たれますがポストに助けられます。

32分石田選手のシュートを阻まれ、その後もシュートを打ちますが僅かに外れてチャンスをモノにできませんでした。

37分、コーナーキックを胸トラップしてかシュートを打たれそうになりますが、加藤選手がクリアしました。


46分後半開始早々ゴール前まで攻め上がられ、クロスを上げられ、ヘディングシュートを打たれるもポストに助けられました。

49分、コーナーキックからのシュートを菊島選手がナイスセーブで守りきります。

52分、相手がフリーになり菊島選手と一対一になるも菊島選手が飛び出して、シュートをストップしました。

55分、中岡選手がゴール前で倒され、フリーキックのリスタートから影森選手がシュート、ゴールを決めます!


59分、裏を取られ抜け出されてシュートを打たれますが菊島選手が一度はパンチングでセーブするものの、詰めていた選手にもう一度シュートを打たれ失点します。


61分、影森選手が抜け出し、振り向きざまにシュートするもキーパーに真正面でキャッチされ得点ならず。


62分、クロスを上げられ、ワンタッチでシュートを打たれますが、菊島選手が手を伸ばし、コーナーに逃れます。

コーナーキックは、一度はボールを下げさせますが右サイドに上がられ、井上欣一選手が抜けられ、菊島選手は触ることが出来ず、ゴールを決められ失点します。



67分、コーナーキックが二回続き何度もシュートを狙われるも菊島選手のナイスセーブと、チームで守りきる。


72分、スローインからチャンスを得て、石田選手がシュートするもキーパーに止められます。


74分、右から抜けられたシュートをポストがはじき、ピンチを回避しましたが、そこを詰められシュート、失点。

77分、安藤選手の必死のパスから小野選手がゴール前までドリブルで上がり、シュートするもキーパーに止められます。



インタビューは、試合に出場した選手全員に聞いてみました!


ー加藤直生ー

チームとしては戦えてたと思います。ですが、最後の局面のところで負けてしまうことが多かったので、個人の能力をもっと引き上げないといけない思いました。


ー影森宇京ー

裏を取ることがなかなかできない試合でした 動き方、タイミングをもっとこだわりたいも思いました。あと最後のクオリティを上げること。


ー井上欣一ー

レベルの高いチームと試合ができてまだまだ自分は甘いのだと感じた試合でした。


ー安藤一哉ー

プロの選手と戦ったけど個人的には完全に浮き足立ってしまった。けど時間が経つに連れて修正できたのは良かった。プロの選手のスキを突けて点が取れたこともチームとして良かったと思う。


ー井上怜ー

普段なかなか味わうことが出来ないスピードのシュートが良いコースに飛んで来たので次は止められるように練習したいです。


ー石田明ー

 今日は試合前のミーティングで、コーチから〝繋がる〟というテーマに対して守備の部分で1つだけ提示があった。それに対して全員が共通意識を持って試合に臨み、試合中に不具合が起きたら中で話し合い、解決するようつとめていた。今シーズンが始まってから多くの試合をしてきたが、〝繋がる〟というテーマに対して、どう繋がるのか?が定まっておらず、あまりにも漠然としたものになっていた。今日はコーチから与えられて行なったが、これを選手主体で次の試合からできるようにしたい。今日をきっかけに〝どう繋がるのか?〟を日々明確なものにして、チームとしてより良くなっていきたい。


ー小野達也ー

今日の試合は自分の甘さが出た試合でした。チームとしては連動していたのですが、自分のスライドが甘くパスを出されたり動かされる場面が多くあったのでポジショニングを意識してこれから練習したいです


ー中岡駿汰ー

連戦の中みんなで繋がって戦えたと思います。

しかし、1対1での強さが相手の方が上だったため、ゴール前でやられたと思います。

練習からもっと強度を高めてやっていきたいと思いました。


ー菊島誠人ー

プロの人達と戦うのは初めてでした。貴重な体験が出来たし、何よりも楽しかったです。何か掴めたような気がする試合でした。またやりたいです。


ー中野英寿ー

お疲れ様です。

連戦という中で、負けてしまったもののみんなでやることを徹底してブレずに90分間試合できました。


ー鈴木高太ー

今日はプロの相手ということで、とても勉強になる試合でした。相手は個々の技術も高く、チームとしての修正力も高くて、見習うべきところがとても多かったです。個人としてはもっとボールを受けて、ボールを失う回数を減らしていきたいと思いました。


ー平山輝ー

気持ちやプレー面でまだまだ甘いことが認識することができた2試合でした。

個人としては貪欲にゴールを狙っていく。


ー近藤想平ー

プレースピードがとても早かったので切り替えの部分を意識して練習していきたいとと思う。


ー塩盛健太ー

短い時間でしたけど試合に出て、プロの1つ1つの質が高いと改めて感じ自分ももっと頑張ろうと思いました。



⚽️マネ目線⚽️

J2に所属するヴァンフォーレ甲府との試合でした。

スピード感、球際、全てにおいてプロのレベルを見せつけられた試合となりました。

前半開始早々から攻められるシーンが見られましたが必死に食らいつきながら農大もチャンスをものにしようと、全員でゴールに向かい戦いました。

守備でもポストに助けられたりなどもありましたが、井上怜選手、ナイスセーブ、守備陣の体を張ったプレーで何度も助けられました。


前半終了間近、プロのスピードについていくためにいつも以上にスピードをあげていたため、選手たちの疲れがとても見えました。

息が上がる時間帯もいつもより早く感じました。

それだけ普段のスピードとの差があるのだと感じました。


後半は相手がメンバーを一部変えて臨んできたのでそこに食らいつくのも必死に見えました。

相手にボールを回される時間が増え、体力面か気持ちの面からか前半よりもボールキープの時間が減りました。

しかし、少ないチャンスからパスとドリブルで繋ぎ、ゴール前まで全員で運び、終了間際まで得点に結びつきそうなシーンが多くありました。

守備面では、菊島選手の飛び出したプレーやパンチング、声かけなど、失点もありましたが、ナイスセーブも多く見ることができました。


今日の試合で見えた課題もあったと思います。都リーグ開幕から全力で関東昇格に向けて進んでいけるように頑張っていきたいです。



ヴァンフォーレ甲府関係者の皆様、サポーターの皆様、本日はありがとうございました。

そして、遠くまで応援に駆けつけてくださった農大サポーターの皆様も、ありがとうございました!


これからも農友会サッカー部の応援をよろしくお願い致します。


~番外編~

本日、農大OBで東京農大校友会山梨県支部長の小野様から選手に差し入れを頂きました。

小野様の息子さんが農友会サッカー部OBの常盤聡選手と水戸ホーリーホックでチームメイトだったりなど、農大サッカー部ではなかったですが、サッカー部とは様々な繋がりもあった方です。


・農大サッカー部を見ていかがでしたか?


「懐かしく思いました。母校の後輩が元気そうで、遠くまで足を運んでくれたことが嬉しいです。急遽だったので、連絡できなくて申し訳なく思います。またぜひ山梨にいらしてください。」



小野様、小野様のご家族の皆様、ありがとうございました。

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