4年 山本侑史 〜もどかしかった一ヶ月〜
↑ 山本侑史選手は後ろに立っている左から2番目です✨
マネージャーの村山芽衣からバトンを受け継ぎました人からよく眼つきが悪い、怖いとか言われてますけど、農大一笑顔が素敵と言われている国際バイオビジネス学科 山本侑史が本日はブログを担当させて頂きます。
大学四年間についてではなくここ一ヶ月もどかしかった気持ちについて綴ろうと思います。オチもなくつまらない文ではありますが、少しばかりお付き合いして頂けると嬉しいです。
引退を一ヶ月後に迫った中、僕はST(セカンドチーム略)にいた。
後期開幕前の僕の目標は「関東リーグで点を取りチームを勝たせる」
しかし、開幕後僕の名前はtopには無かった。関東リーグのメンバーに登録はされたが、topでは練習は出来ず、目標から遠ざかるばかり。
監督が見てる前でアピールしなきゃしなきゃと思い、いつもプレーは空回りし、上手くいかない。「こんなプレーじゃ、もうダメだ」と自分自身を否定ばかりしていた。さらに毎週月曜日にキャプテンから送られてくる〝今週のトップチームのメンバー〝を見るたびに落ち込み、自信がなくなり、目標自体も諦めかけていた。
このままで目標は達成できるのか?
このまま辛い現状から目を背けていいのか?
何度も自問自答し、弱音を吐き、何度「このまま引退か〜」と嘆いた事か。
そんな最中アイリーグの最終節を迎えた。ST四年生にとっては最後の公式戦。
自分は登録上アイリーグに出られず、サポートという立場で帯同したが「俺は関東もアイリーグも出られないまま引退するのか?」と思った。
試合に向かう道中、四年生のtopのメンバーからアイリーグに出る四年生に対し応援メッセージ動画が届く。私はその動画と、アイリーグを戦う四年生の姿を見て勇気と感動を貰い、落ち込んでばかりいた自分が情けなくなった。
試合後ファンさんからは「次はお前の番だぞ」と背中を押して頂き、仲間からは「関東でろよ」の一言。
こんな自分を応援してくれる指導者や仲間の支えがあり「まだまだこれからだ!」と思えるようになり、諦めかけていた目標にも本気で向き合う事ができた。
関東リーグも残り二節となった。今週topに上がる事が出来きた。それを自分の事のように喜んでくれる仲間。
何事にも甘い自分に対し厳しい声をかけてくれる仲間。そんな仲間がいたからこそ、もどかしかったこの数ヶ月を耐えてこれたのだと思う。四年生に感謝しかない。
この最高な四年生の仲間と全力でサッカーをするのもあと一週間。寂しい気持ちで胸がいっぱいです。
残された時間はあと少しですが、最後まで目標を諦めず仲間と共にに突っ走っていきます!
最後まで読んで頂きありがとうございました。
明日のブログは
湯本恵ちゃんです。誰よりも選手思い、バイトよりもサッカー部を優先してくれるマネージャー。それではめぐちゃん行っちゃって!