4年 三枝弦人 〜サッカーは凄い。幸せになれる。〜
↑三枝弦人さんです✨
こんばんは。
献身的なプレーとゴールでチームを支え勝利をもたらし、愛されるキャラでチームを和ませてくれている近藤選手からバトンを引き継ぎました。
本日のブログは、「農大のビックベイビー」こと三枝弦人が担当させていただきます。
4年間の僕の思い出を熱く綴ってもいいんですけど、
需要ないと思うので、ちょっと視点を変えて書きたいと思います。
近藤選手のブログに「幸せ」という言葉が出てきましたね。
つい先日、ペンシルベニア大学教授のベルグマンという人のウェルビーイング理論を読んでいました。
ウェルビーイングというのは、より健やかに生きていくために何をすればいいのか、みたいな意味で
今医療とか心理学の領域で世界的に注目されています。
そこに、「幸福の5つの条件」というものが出てきます。
僕、幸せになりたいんです。
5つの条件とは、
『快楽』、『達成感』、『人間関係』、『意味合い』、『没頭』
僕はなんかすごいしっくりきました。
これ、全部サッカーに通じてると思いませんか?
近藤選手の言うように、
サッカーのこういうところがすごいなと思います。
人生とか生きるということに通じているところがある気がします。
僕は4年間でサッカーを通してそういうことを学んできたんだと思います。
僕は、これまでサッカーをやってきて、
何一つ実績という実績を残すことができませんでした。
しかし、サッカーに没頭していたし、そこに意味を見出していたし、多くの人と関わり、小さくても達成感を味わい、快楽を得ていました。
ボールを蹴るのおもしろかったです。
今こうして、振り返るとこれってすごい幸せなことだと思います。
キャンパスの中を見てみてください。
何かに没頭している人って、どれくらいいるでしょうか。
サッカーっていうものと出会えた僕たちって幸せなんじゃないかと思います。
没頭したことがない人は、ベルグマンのウェルビーイング理論を読んでも、何も感じることができないんです。
今はモノで溢れています。
僕たちのお父さんやお母さんの時代は、逆にモノがありませんでした。
見方を変えると、達成感や快楽が今よりもある意味簡単に得られたんですね。
いいモノ作って、欲しい人に売ったら儲かって、そのお金で美味しいもの食べれて、いい女を抱けたんですね。
※聞いた話です
今は、ないものを探す方がとても大変だし、安くて美味しいものもたくさんありますよね。
達成感や快楽のハードルが上がってきている。
そんな時代の中、サッカーを通じて
幸福の5つの条件を感じられる僕たちは、
貴重な人材になり得るかもしれません。
幸せになれそうな気がしませんか?
もちろん、僕も不勉強なところが多々あって、セリグマンの理論が全てではありません。
興味がある人は調べてみてください。
いろんなこと勉強してると、三浦さんやファンさんの言葉の意味や理解が深まると思います。
3年生、しっくりきたら就活のネタに使ってください。
幸せになりましょう。
最後まで読んでくださってありがとうございました。
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次回の担当は、
農大のさ○し、農大サッカー部筋トレ部会の立ち上げ、卒業旅行実行委員長など
様々な方面で活躍している佐々木選手です。
彼の経験から語られるブログは必見です????