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2024

2024年度 第1回関東大学サッカー交流戦 vs帝京大学

日頃より東京農業大学農友会サッカー部を応援してくださっている皆様に心より感謝申しあげます。


本日のブログは4年マネージャーが担当させていただきます。



2024年度 第1回関東大学サッカー交流戦 vs帝京大学


〈スターティングメンバー〉

為岡、荒木、加賀谷、新、弓氣田、青木、井上、黒田、榮村、建悟、湯川


〈サブ〉

滝口、奥田、太田、油谷、松澤、山田怜



〈交代〉

前半38分

OUT 62番弓氣田→IN 96番奥田


後半15分

OUT 42番黒田→IN 46番松澤

OUT 21番湯川→IN 34番山田怜


後半23分

OUT 56番加賀谷→IN 90番太田


後半33分

OUT 98番榮村→IN 75番油谷





〈得点〉

前半12分 失点


前半21分 47番藤井 PK


前半34分 47番藤井


後半6分 失点


後半41分 38番新



〈結果〉

前半2-1

後半1-1



3-2





〈インタビュー〉

新、爲岡、榮村にお願いきました。


【新】


・どのような気持ちで試合に臨んだか

サッカー人生最後の試合、

農大での最後の試合、同期との最後の試合。

こんなに最高な条件が揃った上に、その姿を後輩たちが見届けてくれる。

自分が4年間積み重ねてきた事、もっと言えば16年間のサッカー人生で積み重ねてきた事、自分以外の同期のみんなも同じ事が言える。

必ず勝って締めくくる、後輩たちに最後の背中を見せる。支えてくれた人達へ感謝を込めて「最後の1秒」まで戦い抜くことをとにかく意識して臨みました。



・感想

感想を一言であらわすならば

「報われた」だと思います。

個人としても、本当に色んな事が起きた、起こしてしまった4年間でした。その中で最後まで見捨てずに支えてくれた仲間達、後輩、先輩、スタッフの存在が今の自分を形成していると思ってます。色んな人の想い、そして1番はそんな周りの人たちへの自分の感謝の気持ちが最後のヘディングゴールに集約されていたのかなと振り返っています。

戦術がとか、相手がとかではなく4年間間違いなく自分たちが積み上げてきたものが最後勝利という形で報われたと思っています。

この上ない終わり方で、2〜3日は気持ちが高揚していました。

サッカーを続けてきたから感じられた何よりも嬉しいこの瞬間を味わえなくなると少し寂しいですが、みんなと笑って終われて良かったです、


引退ブログで書くことが無くなるので、ここら辺で締めておきます。


今シーズンもたくさんのご声援をありがとうございました。

チーム一同感謝しております。

またどこかでお会いしましょう。


最高!農大!





【爲岡】


・どのような気持ちで試合に臨んだか

自分も含めボロボロの身体で迎えた引退試合でした。

ボロボロの仲間、サッカーできないほどの怪我を抱えて引退試合を迎えた仲間、応援してくれる後輩達、保護者、スタッフなど負けられない条件が揃っていました。僕を含めた数人は、サッカーを続けるけど、ほとんどの四年生は、サッカー人生最後になる試合でした。僕は最後砦だから、何があろうとも絶対にゴールを守り続けると心に誓っていたし、何よりこの試合でサッカー終了という四年生がいる大事な一戦を勝利という最高の形で、サッカー人生を締めくくらせてあげたいという強い気持ちで試合に臨みました。



・試合の感想

試合結果は、0-1→1-1→2-1→2-2→3-2と見事に大逆転劇で無事勝利し最高の締めくくりをすることができました。先に先制された時は、地獄の引退の形が頭に浮かびましたが、僕を含めて誰も諦めてなかったし、ゴール前の身体を張ったプレーや運動量、ゴールへの執着心を後ろから見て、最後まで仲間を信じてゴールを必死に守り続けることができました。最後の良介のヘディングゴール最高でした!けんごのゴールは当たり前ね!でもやっぱり最後の最後で良介の諦めない努力が報われたところを自分の目で見れて本当に幸せでした。感動しました。サッカーって改めて素敵なだなと思いました。




【榮村】


・どのような気持ちで試合に臨んだか

本当に最後の試合ということで、絶対に負けられないなと思いました。

怪我など持っていない自分は90分走り切ろうという気持ちはありましたが、最初からギア上げすぎて後半途中で両ふくらはぎ攣りました。



・試合の感想

先制点を許したが後半で逆転をし、しっかり守ってチームとして戦い、勝ちを取れたことが非常に良かったと思います。ああいう形で終われたのは、4年生の強みを最後まで出し切れた結果だと思います。






〈写真〉




4年生の引退試合でした。

何人かの後輩たちにもメンバーに入ってもらいながら、ベンチには怪我をしている4年生も全員で入りました。


前半に先制点を許すも、キャプテン藤井のさすがの2ゴールで追い越します。


「残りみんなでサッカーやるのも45分だよ!楽しもう!やりきろう!」という言葉で円陣を組み後半に向かいました。



なかなか追加点が奪えなかった後半。


このまま引き分けで終わりか、、、という気持ちを持ち始めた方々もいたと思います。



そんな中で後半41分の新の劇的ヘディングゴール。

駆け寄る応援団やベンチメンバー。


まるでドラマのような素晴らしいラストを見せてくれました。



3-2で試合終了。


ベンチに戻ってくる選手の涙と笑顔が混ざったやりきったような表情が印象的でした。



このような引退の場を作ってくださったスタッフの方々、その場に応援に来てくださった保護者の皆様、

そして最後を素晴らしい勝利で飾ってくれた選手たちに心から感謝しています。








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