日頃より東京農業大学農友会サッカー部を応援してくださっている皆様に心より感謝申しあげます。
本日のブログは新4年マネージャーが担当させていただきます。
4月14日に行われた
第98回関東大学サッカーリーグ戦3部 第2節vs平成国際大学
にて全学応援団リーダー部、チアリーダー部の皆様をお招きし、集中応援を実施いたしました。
今回はその様子を写真とともに振り返ってみます。
【準備期間】
ビラ配り
ポスター貼り
応援練習
【当日】
農大の伝統である青山ほとり(大根踊り)や学歌をご指導していただき、応援団の方々と一緒に歌って踊ったり、
逆に、サッカー部の応援歌を応援団の方々も一緒に歌っていただきました。
また、ハーフタイムでは迫力のある応援やパフォーマンスもしていただきました。
準備期間から当日まで4年生幹部を中心に動いてきました。
今回はそんな4年生幹部6人にインタビューを行いました!
主将 藤井建悟
・集中応援を行うことになった経緯・目的
農大サッカー部をもっと知ってもらいたいというのと他部活を巻き込んで大学を盛り上げていきたいという思いで、今回の集中応援をしました。
・準備期間を振り返って
集中応援は自分たちが入学してから初めて行う行事だったので、ポスター作りやビラ配り、申請、集客など様々なところで悩み、上手くいかないこともありましたが、その都度話し合いを重ねなんとか準備を進めることが出来ました。
・当日を振り返って
過去一で迫力のある応援が出来たのではないかと思います。
観客数はあまり伸びませんでしたが、グラウンドに来た方々には試合も含め素晴らしいものが見せれたと自信を持って言えます。
・今回の学びや経験をどう活かしていくか
今後さらにどうしたら応援されるチームになれるのか、という所を深掘りし大学内だけでなく地域のたくさんの方々がグラウンドに足を運んで下さるように魅力的なチームを作っていきたいと思います。
副将 伊藤蒼太郎
・集中応援を行うことになった経緯・目的
少しでも多くの人にサッカー部の活動を知ってもらい、多くの人に観戦してほしい、そして何よりも出場している選手たちを後押しするために開催しました。
・準備期間を振り返って
幹部の中では、当日問題が起こりそうなことを予測し、話し合うことで、応援だけでなく運営に対しても良い準備ができていたと思います。
・当日を振り返って
単純に楽しかったです。
応援団、チアリーダーの方々が本気で声を出して本気で応援している姿に感動しました。本当にかっこよかったです。
また、このようなゲームで勝利を勝ち取ってくれた選手には感謝しています。
・今回の学びや経験をどう活かしていくか
応援団、チアリーダーの方々の組織としてのまとまりや、一人ひとりの存在感は、非常に素晴らしく、そこから学ぶことは多くありました。
今後イベントを行うにしても、幹部だからとか何年生だからとかではなく、全員が当事者意識を持って行うことが重要だと考えます。そこは、チームの課題でありながら、私たち幹部の課題でもあります。
それでも、1-4年生が他部活と共に歌い踊り、全員で勝利を掴めたことは素晴らしいことだと思いますし、こういった繋がりを大事にして、これまで以上に「応援されるチーム」を目指していければ良いと思います。
副将 新良介
・集中応援を行うことになった経緯・目的
サッカー部をもっともっと沢山の人に応援してもらいたい。そんな想いから集中応援を開催する事を決めました。
集中応援ということもあり、農大名物の大根踊りを披露していただきたく全学応援団、チアの方々にもご協力してもらいました。
・準備期間を振り返って
全学応援団、チアの方々と連携を取りながら進めてきました。主務である栗原を中心に連絡を取り合っていましたが、彼任せになっていた部分が多々あったと思います、私たち学年の課題でもある他人事にならずに協力して進めていかないといけないということを改めて感じました。より細かい時間の調整や場所の配置、応援練習の日程決めなど後期に活かせる部分ばかりでした。
・当日を振り返って
リーグ戦の運営等と並行して応援に来ていただいた方々への配慮や感謝を忘れずに行動しました。イレギュラー等々ありましたが、応援団、チア部の方、普段サッカー部に直接関わらない方の力も借りながら、全学年が全力で応援に取り組み、ピッチに立った選手が逞しく戦ってチームとして勝ち点3を取ることができたのは大きな意味がある一勝だったと思います。
・今回の学びや経験をどう活かしていくか
「誰かに応援されるチーム」
今年のチームの目標の一つでもあるこの言葉を1番具体化したものだったと思います。関東大学3部リーグは注目度で言えばJリーグには到底及びませんし、1部リーグに比べても低いです。
プロのチームのように広報部があるわけでもありません。その中でどうしたら農大サッカー部を応援してくれるのか、SNSの使い方や学校でビラを配ったりなど様々な事をしてきましたが、そこに意味があると私は思います。誰かのために、サッカー部のために行動する。その中での反省を次に活かす。これはサッカーでも繋がってくるなと感じました。リーグ戦はこれからも続いていきます。今後は全学年が関わり合ってサッカー部にとって大きな意味を持つものにしていければなと思います。応援に来ていただいた方々、全学応援団、チア部の方々本当にありがとうございました。
副将 湯川竜成
・集中応援を行うことになった経緯・目的
まずは、集中応援に来てくださった方々ありがとうございました。
今年の目標は、関東2部昇格
それを達成するためには、応援される。応援したいと思えるチームではなければ達成出来ないと考えました。
そこで、関東1部のチームと関東3部のチームを比較したところ、圧倒的に動員数に差があった。平均動員数は、200人を超えるチームが多い。これは応援されるチームだからこそ1年間通して勝ち続けることができる。そう考えました。
そこで集中応援を行うことにより、応援されるためにはどんなことをしなければならないのか。応援されるチームになろう。
以上の目的で集中応援を行いました。
・準備期間を振り返って
集中応援を行う上で初めてのことが多く、どうやったら応援されるのか、集客できるのか、リーダー部、チアリーダー部の方々との連絡をどう取ればいいのか。
考えさせられる機会が多くありました。
集中応援をする。
と口で言うのは簡単です。
その裏側にはどのくらいの人が動いて、苦労をして成り立っている。
応援されるためにはこんなにも大変なんだと実感することが出来ました。
・当日を振り返って
初めての集中応援にしてはよくできた◎
みんなよくやってくれたと思う。
初めてのことを行うのはとても大変。
でもその大変さ、苦労を味わうからこそ達成した時の喜びがある。
そして、実際苦しい試合だったが
結果として開幕2連勝を重ねることができた。
その裏側には色んな人の苦労があると実感出来るいい機会になったと思う。
・今回の学びや経験をどう活かしていくか
よくやった!
だけでは終わらせてはダメだと思う。
まだまだ至らない点が多々あったと思う。
それに対しての改善を重ね、より良いものにしていかなければ応援され続けるチームにはなれないと思う。
少しずつでいいから成長出来るチーム。
積み重ねていくことが重要だと思うので、これからも精進していこうと思います。
集中応援来てくださった方々ありがとうございました。
これからも応援よろしくお願いします!
主務 栗原大輔
・集中応援を行うことになった経緯・目的
今回、集中応援を行った目的としては、これまで以上に応援されるチームを目指すために、見ていて楽しいサッカーを目指すことはもちろんですが、試合に出れない部員も見ていて楽しい応援をすることで、より魅力のあるチームになるのではと考えたため、東京農業大学全学応援団の方々に協力していただきました。
・準備期間を振り返って
全学応援団と合同で応援練習ができる機会は少なかったですが、短い時間の中で全員が協力してくれました。
ありがとうございました。
・当日を振り返って
当日、自分は運営のため応援には参加できなかったのですが、見ていてとても楽しい応援でした!
・今回の学びや経験をどう活かしていくか
今節の勝利は出場していた選手だけでなく、応援部員、全学応援団の方々が作ってくれた雰囲気があったと思います。
次節からもチームを勝たせるような応援を継続、そして進化させていきたいです。
学連 榮村駿太
・集中応援を行うことになった経緯・目的
今年は昨年度以上にSNSに力を入れ、発信力を高めています。(非常にクオリティが高いのでぜひ一度見てみてください!)
地域の方含めできるだけ多くの方にサッカー部の活動を認知していただき、農大サッカー部を応援したくなるようなきっかけを作るために、集中応援を開催することになりました。
・準備期間を振り返って
ポスターを作成し、飲食店に掲載をお願いしに行ったり、入学式にチラシを配ったりと、マネージャー含めみんなで協力して準備出来たのが良かったと思います。
・当日を振り返って
学連のため本部から試合運営をしていましたが、こちら側から見ても熱量や迫力が伝わる応援だったと思います。
応援団、チアとの合同練習では、振り付けや歌詞を丁寧に教えていただいたおかげで、楽しい応援練習となりました。練習自体は前日のみでしたが、息のあった歌や踊りで一体感が増し、勝利を収める事ができました。
・今回の学びや経験をどう活かしていくか
今回他部活と関わる中で、人と人の繋がりの大切さを実感しました。
初めての試みであり、バタバタした準備であったので、今回改善すべき事が多く出ましたが、次に繋がる良い経験としてポジティブに捉え、今後は計画やリスク管理の部分をもっと徹底していきたいです。
準備期間では、イベントの申請、ポスター作成、ビラ配り、SNSを通した広報活動、応援団の方々との連携、応援練習などを行いました。
応援団の方々、見にきてくださった方々の熱い応援を受けて、しっかりと勝ち切ることができて本当に良かったなと思います。
準備の計画性などまだまだ課題として残ることも多かったと思います。
幹部がインタビューで答えたように学びが非常に多かったと思うので、これで終わりにせずに次に生かしていって欲しいと思います。
私自身、応援練習や当日を通して、応援団の方々の振る舞いや取り組み方、熱い眼差しを見て、非常に刺激をもらいました。
応援団の方々は応援する側ですが、私も応援団の方々を応援したいと思わされました。
応援されるチームになるということがどんなことなのか、応援団の方々を見て明確に分かりました。
他部活、他チームとの関わりの中で受けた刺激や学びを自分自身、自チームに還元していこうと思います。
最後まで読んでくださり、ありがとうございました。