農大の相葉雅紀いや、おしゃべりアンパンマン丸山壮大選手から紹介に預かりました。
農大のパパこと
三浦クリス篤史です。
農大でクリスがミドルネームだと本当に思ってるやつ未だにいるんじゃないかと少し疑ってます。(陸生と海斗のせいで笑)
冗談はさておき
自分なりに想いを書いてみました。
拙い文章ではありますが最後まで読んでいただけると幸いです。
〜自分の弱さ〜
僕は弱い人間だ。
妥協する。
強がる。
知ったかぶりをする。
嘘をつく。
苦しい時はすぐ逃げる。
チャレンジしない。
すごく甘い人間だ。
何事も最後までやり通すことができない。
筋トレだってそう。
1年生の時からルームに通っていた。
しかし、コロナ期間、ルームが使えなくなるとすぐ妥協した。
ジムに通うにはお金がかかる。
コロナが明けるまでは自重でやろう。
そうやって言い訳ばかり並べて結局自重でも筋トレをしていない。
ナイキランの走りも大智と昂がいなかったらやっていなかった。
そんな人間が4年生になって、最高学年として胸を張れるはずがない。
だって、今までやってきていないのだから。
都リーグで活躍する4年生。
練習で積極的に声を掛ける4年生。
後輩に檄を飛ばす4年生。
すごくキラキラしてた。
「そんなふうに俺もなりたい」
そんなふうになりたい?
ならなきゃダメだろ。
日々の練習を全力でする。
そんなの当たり前だ。
一つひとつの物事から逃げない。
4年生なら当然のことだ。
「当然のこと、俺できてるか?」
できていない。
何でもっと早く気づかないんだ。
三浦さんにもずっと言われ続けてきたじゃないか。
いくらでも時間はあったはずのに。
4年生になってからそれに気づいた。
遅すぎる。
言葉では言い表せないほど勿体ない時間を過ごした。
でも、あと1年やるしかない。
最初は周りに感化され、勢いでやっていた部分もある。
でも、それが当たり前になって、積極的に取り組んだ。
あげ日の最後の走りだってそうだ。
タイムに全然入れない。
でも、ラインを必ず越えること。
タイムに入れなくてもいいから最後まで走り切ること。
今までもやってるようでやってなかった。
自分の甘さだ。
苦しい時に逃げない気持ちを持つ。
その結果、引退まで残り2週間に差し掛かったところでようやく最低限まで走れるようになってきた。
今までの自分じゃ考えられない。
すぐ逃げていた自分が向き合える自分になれた。
それだけでも一歩前進
でも、まだまだ物足りない。
その先の世界を見たい。
そして、胸を張って自分を誇らしく自慢できるくらいに成長したい。
この文章を読んで少なからず共感できた後輩がいると思う。
そんな人たちに言いたい。
待つのではなく自分から行動して掴みに行け。
四年生になってからとか、
自分もやる時はやるとか、
そんな曖昧な考えでは絶対に気付けない。
なら自分で手繰り寄せろ。
待ってればその時がやってくるかもしれない。
でも、それじゃ手遅れになる。
そうなってほしくない。
いくら早く気づいたって遅いのだから。
でも、早いに越したことはない。
その分成長できるし、チャレンジできる。
何事にも全力で取り組める人間になれる。
僕自身この一年、きつい時も苦しい時も逃げずにやってきてよかった。
陸生や和田からはまだまだ甘いって言われるかもしれない。
それでも充実した1年だった。
いや、4年間だった。
言い訳ばっかり言ってきた人生。
自分の甘さに指摘してくれる仲間がいるのに強がって認めようとしてこなかった人生。
そんな人生で初めて己と向き合った。
向き合えてよかった。
また、きっかけをくれた同期のみんな。
ありがとう。
弱さを見て見ぬふりするのは簡単だけど、それを変えようと向き合うことは難しい。
でも、向き合うことで見えてくる景色もある。
自分の知らない世界が待っているかもしれない。
弱さを強さに変えること。
変化すること。
正直怖い。
でも、チャランポランに生きていても楽しくない。
何かに挑戦して立ち向かっていくからこそ面白いと思う。
この先今まで以上に苦しいことが待っている。
でも、そこで逃げ出さない強い男になりたい。
後輩のみんなへ
俺のこと舐めてるやつしかいないんじゃないかってくらい生意気だよな。
敬語使ってこない歩夢も理人も。
話す時距離が近い竜輝も。
肌白って言ってくる江井も。
膝マッサージさせてくる塩盛も。
銭湯一緒に行ってくれる陸も陸月も
でも、みんな試合になると頼もしかった。
社会人メンバーはこの一年ですごく成長したし、それに伴って勝ち点も積み上げてきている。
新は相棒として毎試合ウィダー分のカバーしてくれたね。
あと二試合勝って
社会人絶対昇格させよう。
そして、俺が胸張って誇れる4年生との残り少ない時間を全力で向き合ってほしい。
マネージャーへ
いつもニコニコ笑顔であげ日も朝練前も元気づけられました。
試合の準備も練習の時の水分補給も、
写真撮るのも上手くて、
何も心配しないでサッカーに集中して取り組めたのは、
のぞみを筆頭に完璧で頼りになるマネージャーがいたからこそです。
本当にありがとう。
三浦監督を始めとするスタッフの方々へ
いつもぼーっとしていて頼り甲斐のない僕ですが、最後までご指導いただきありがとうございました。
三浦さんの言葉は胸に刺さるものがあり、いつも自分を問いただしてくれました。
社会人になっても三浦さんに言われたことを思い返して成長していきたいと思います。
本当にありがとうございました。
同期へ
田舎から出てきた怠けものだったけど、優しく厳しく接してくれてすごく居心地がよかったです。
たぶん、みんなが思っている以上にみんなのこと大好きだし、もっと一緒に居たいって思ってます。
みんなに頼ってばっかだったけど大学サッカーという舞台で出会えたこの4年間は僕の一生の宝物です。
両親へ
今まで何不自由なくサッカーができたこと本当に感謝しています。
大学に入って試合に出ている姿を生で見せることができなくて残念です。
でも、東京でものすごく大切な仲間ができたし、楽しいこともいっぱいありました。
東京農業大学農友会サッカー部に入部させてくれてありがとう。
また、帰省した時に直接伝えます。
そして、次回は
農大の攻撃の起点であり、数々のゴールを演出してきたテクニシャン!
山梨学院大学戦では華麗なドライブシュートでチームの勝利に貢献した!
デブ仲間の1人でもあり甘えん坊でムッチムチの三富嵩大選手です!
甘いマスクの下に秘めている思いを綴ってくれることでしょう!
乞うご期待です!