みなさんこんにちは。
農大のホペイロ松崎くんからご紹介いただきました。
和製ガットゥードこと。
農大のおしゃべりアンパンマン。
丸山壮大です。
なぜあだ名ってつくんですかね。。
22年間生きていろんなあだ名をつけられてきた覚えがあります。
小学生の時は、ゲゲゲの鬼太郎??
中学生の時は、イケメンな?青年???
高校生の時は、小石田純一さん???
で、大学生で、おしゃべりアンパンマン???
そんなこんなで大学卒業を間近にしております。
過去の俺へ、一言だけ言わせてください。
中学生の俺へ。
頑張れよ。かっこよくなれよ。もてろよ。
きっと生まれ変わったら、大学ではチヤホヤされる人生になることでしょう。
ありがとうございました。
これでブログを終わります。
嘘です。
ちなみにおしゃべりアンパンマンという異名は、全く気に入ってないです。
(でも、町の小学生に2度ほど、え、アンパンマンじゃんといわれたことがあるのはなぜだろう。)
まぁいいか。
そんなたくさんの異名を持つ丸山壮大って男はどういう人間なのか。
軽く自己紹介でもしていきましょう。
(え、まだ話すことあんの?そんなことおもったそこのあなた。バレてますよ。)
では始めましょうか。本編スタート。
〜最強の味方〜
あなたはどんな人間ですか??
僕が聞かれたら迷わずこう答えます。
僕は、生粋の負けず嫌いです。
生粋です。
僕は、考えすぎる性格です。
よく悩みます。
と。
この言葉通り僕はものすごく、いや、ものものすごく負けず嫌いで、考えすぎる人間です。
同期のみんなは気づいてるよね。
ていうか、同期のみんなは今頃泣いているのかな??
(まだはやすぎるか笑笑)
冗談はさておき、こんな性格の僕は人に悩みを打ち明けたり、人を頼ることが苦手です。
今までの人生で、どんなに辛いことがあっても、どんなに嫌なことがあっても、
全て、自分の中で解決していました。
「人に頼ること。それは逃げだ。」
そんなふうに常に考え、
大学でも、その考えは曲げず、
一人で淡々と、
全て自分だけでなんとかしてきたつもりでした。
なんとかなっていました。
大学4年の6月末までは。。。。
今年の6月末。僕は体調を崩してしまいます。
4年間の集大成。
絶対に、関東にあげる。
俺らの代なら絶対に。
そう意気込んで始まった、大学最後のシーズン。
みんなが戦っている中、
僕の体はボロボロだった。
69キロあった、体重も61キロに。
歩くだけできつい。
いくら寝ても、食べても、
回復しない体。
なにやってんだおれ。。
なんで俺が。
なんで今年。
一人で抱え込んだ。
ひとりで。
孤独で。
そんな僕は、
不安に押しつぶされ、
1人で泣いた。
めちゃくちゃ泣いた。
自分でも驚くほど泣いた。
涙が止まらなかった。
ただただ、辛かった。
苦しかった。
こんなに追い込まれたことがなかった22年間。
でも、そんな時、
いろんな人が声をかけてくれた。
壮大なら大丈夫。
そう言って、優しく寄り添ってくれた世界一の家族。
まる元気か?
なんかあったらいえよ。
みんな、待ってるぞ。
気にかけてくれた最高の同期。
がんばれよ。
期待し続けてくれた偉大なる先輩。
元気になって戻ってこい。
可能性を信じてくれたスタッフ陣。
頼る時は頼るんだよ。
まるで親のように接してくれた親御さんたち。
一気に楽になった。
救われた。
そして気づけた。
1人じゃないんだ、
こんなにも味方がいるんだということを。
いつも1人で抱えてた僕は
初めて、
頼れる存在がたくさんいること。
助けてくれる人たちいること。
そして、僕には「最強の味方」がいるということがわかった。
そんなこと、全く気づかなかった今までの人生。
本当に気づけてよかったと心から思う。
そして、気づけた時。
三浦監督の言う、
大学サッカーを続けた意味が明確になった。
とても単純なことだった。
それは、自分の気づけてない「何か」に気づくこと。
もちろん、人それぞれ、自分の気づけていない部分も違うし、大学サッカーを続ける意味も違うと思う。
でも僕が、東京農業大学でサッカーを続けた理由。
それは、「最強の味方」がいるということに気づけたことだと思う。
僕には、そんな最強の味方と叶えたい夢がある。
プロサッカー選手になり、
人々に、夢や希望を与えること。
最強の味方に、勇気や元気を与えること。
この夢を叶えます。
絶対に叶えます。
最強の味方と共に、自分という最大の敵と闘い、最高の夢を叶えたいと思います。
母、父へ。
22年間、自由に生活させてくれてありがとう。
照れ臭くて、感謝の気持ちとかを言葉で表すこととかは本当にしてこなかったけど、本当に感謝という言葉で収まらないくらい感謝しています。
何をやるにも、壮大がやりたいようにしなさいと言ってくれて、僕に自由を、そして考える力を与えてくれた母。
負けず嫌いで、プライドがあって、どんなことでも息子に負けたくない、サッカーの楽しさを僕に教えてくれた父。
大好きです。
必ず恩返しします。
そしてこれからもよろしくお願いします。
兄弟へ。
辛いこと、苦しいこと、沢山あると思うけど、
最後には、4人全員が笑ってられるように、
みんなで助け合って、頑張ろう!!
最高の同期へ。
友であり、ライバルである、みんなから沢山の刺激をもらいました。
強がって、言葉には出してないけど、自分が出れない時とか、うまくいってない時は、同期が歯を食いしばって頑張ってる姿を見て、頑張れてました。
本当にありがとう。
みんなとサッカーできなくなると思うと、マジで悲しいけど、またみんなで、集まって、泣きながら、過去の話とかしたいなって思います。
最高の4年間でした。
お前らサイコー!!!
後輩たちへ。
逃げるな。
この言葉につきます。
大学生活はいろんなことが起こります。
楽しいことも、嬉しいことも、悲しいことも絶対にあります。
自分が不利な状況になったとき、
都合の悪いとき。そんな時が本当の勝負どころです。
輝く未来があると信じて、逃げずに頑張れ!!
マネージャーへ。
最後まで喋りづらかったのかな。
そうだったらごめん、なさい。。。
寒い時も、暑い時も、朝早い日も、夜遅い日も
ありがとう。
マネージャーの皆んなには、感謝の言葉しか出ません。
そしてのぞみ、最後まで辞めずに一緒に戦ってくれてありがとう。
すごいパワーをもらってました。
のぞみは才能の塊です。
三浦監督をはじめとするスタッフの方々。
結果を残せず。すいません。
そして最後まで、丁寧な指導をありがとうございました。
スタッフの方々のおかげで、サッカー選手として、そして人間として成長することができました。
ありがとうございました。
指導されたことを胸に留め、これから、もっと成長するので、僕の今後の活躍を見ていて欲しいです。
最後になりますが、
ブログを読んでくれた方へ、僕からのメッセージです。
感じ取り方は自由です。
自分の感性のまま読んでください。
伝わる人に伝わればと思います。
どんなことがあっても、自分と闘ってください。
闘い続けてください。
絶対に、自分に「逃げ道」を作らないでください。
間違いなく、己が最大の敵です。
そして、困難は必ずやってきます。
でも、大丈夫です。
あなたには、「最強の味方」がいます。
自分を信じて頑張ってください。
そして、人を助けられる人間になってください。
その人の「逃げ道」を作るのではなく、
その人にとってプラスになる、いつでも正しい道に戻ることができる、そんな「逃げ場」を作ってあげてください。
休憩できる環境を作る。ということです。
逃げてもいいけど、逃げたらいけないんです。
最後には絶対に逃げない覚悟が必要です。
強い覚悟で、頑張ってください。
僕には、大好きな歌詞があります。
「努力は大抵報われない、
願いはそんなに叶わない、
それでもどうか腐らずに、
でかい夢見て歩いて行くんだよ。」
この歌詞です。
すごく好きです。
どんなに逃げなくても、どんなに向き合っても、叶わないことはあります。
夢や願いが叶わないことだって、もちろんあります。
でも、夢は追い続けなければ絶対に叶いません。
願いは、願わなければ叶いません。
難しいですよね。
人生は、そううまくいかないということです。
好きでも叶わない恋もあれば、
努力しても報われない努力だってあります。
でも、好きと伝えなければ恋は叶いません。
努力はしないと、報われません。
だから、夢は見続けてください。
願いは願い続けてください。
絶対に叶います。
こんなことを僕は伝えたいです。
誰か一人でも、ほんの一部でも、
伝わる人には伝わってほしいと思います。
輝く未来を作るのは自分自身です。
決して逃げずに、でかい夢追いかけましょう!
丸山壮大より。
これでブログを終わります。
さて次のブログは、
農大のお母さん的存在、
三浦篤史くんです。
常に優しく、包容力のある彼はどんなブログを書くのでしょうか。
お楽しみに〜