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2019

四年生ブログ 渡邊太一 〜集大成〜



農大が誇るアイドルオタク、

右足から放たれるクロスには、相手選手の脳を破壊する威力がある男。

(僕も被害者です笑)



MR.脳震盪加害者

渡部選手(テイ)からご紹介にあずかりました、






国際バイオビジネス学科4年 渡邊です。


普段と同じように、真面目に真剣にブログを綴らせていただきます。


それではスタート!!






                               「集大成」






第1章                     〜出逢い〜   






私が初めて「サッカー」と出逢ったのは、幼稚園生の時である。






当時の私は、現在からは想像できないかもしれないが、




内気な性格で、毎日お友達とおままごとをしていた。(結構ほんと。今だから言える)







そんな私の人生を変えた一言が







当時の担任の先生からの

「たいちゃん、たまには外で遊ぼうよ」

の一言である。





そこで、友達と外でサッカーをした。





サッカーに出逢った瞬間だ。





気が付けばその日から夢中になってボールを追いかけていた。






その担任の先生がいなければ、こうして農大サッカー部として卒業ブログを綴ることもなかったし、ものすごく感謝している。






ザッとではあるが、これが私の「サッカー」との出逢いだ。






 

第2章                       〜真意〜                 




三浦監督は、私によく言う。





「お前には、継続性がない」





 悔しいけどその通り。




プレー以外でも継続性がない。





1年時は、TOPチームにいるからといって、チーム荷物の準備をサボった。





2年時は、試合で結果を残して天狗になって練習で手を抜いていた。





3年時は、苦しい試合が続き、チームを信じることができなかった。





そして、4年時。1年間ほとんど2ndチームで過ごした。





これまで物事に対して継続してこなかったことが4年という最後の年に、自分に跳ね返ってきた。





別に2ndチームが悪いとは思わない。






だけど私の仕事は、TOPチームの試合で活躍して

チームを昇格に導くこと。






不甲斐ない。





だけど、今こうしてブログを書いていると本当に貴重な経験だったと思う。






2ndチームも含めて、農大サッカー部であること。





応援してくれるのは、決して当たり前ではなかっ

たこと。





やっと気付いた。






でも、気付くのが遅かった。





だけど、気付いただけ許してほしい。






私は本当に未熟だ。





気付いてから、自分なりに意識は変えてみた。





4年時の夏合宿前に、部活を辞めようと本気で考えていた。





しかし、継続すれば何か形となって良いことがある。





TOPチームに上がれなくても、今やれることを精一杯やろうと私なりに、一生懸命プレーした。





練習中からゴールにこだわり続けた。

(もちろん守備も笑)





その結果、TOPチームに戻ることができた。





短期間でも「継続」することで結果は生み出せることを学んだ。






と、言いつつも、今週の練習で監督から怒られたんですけどね笑






まだまだ足りないということですね。





引退までに少しでも大人になれるように頑張ります。





そして思う。






長期間「継続」したら、、、





どんな未来が待っているのであろう。






「継続」と言う言葉は、私の人生において最大のライバルかもしれない。





だからこそ、ライバルに打ち勝ちたいと思う。






第3章                       〜未来〜






今、農大サッカー部は今後の未来を左右する状況を迎えている。






未来を明るくするか暗くするかは、4年生次第だと思う。






昔の私は、自分だけ良い思いをすれば満足していた。





要するに、自己中心的な選手である。






チームプレーなんてどうでもいいと、、、


でも今は違う。






自分の応援でチームが勝つならそれでもいい。

(もちろん試合に出れないのは悔しいよ?)






後輩の為に、関東の舞台を残して卒業したい。






去年、降格させてしまった責任は今でも感じている。





あの、拓殖大学との最終節。






あの試合に勝っていれば、大学生活最後を関東リーグで終えることができた。






やっぱり、最後は関東の舞台でサッカーがしたかった。






だけどもうしょうがない。






関東に昇格させて卒業するしかない。







悔しいままでは終われない。

  






高校の時も全国大会に行けずに卒業した。







最後ぐらい笑って卒業したい。







もちろん試合が続く限り、今後もスタメンを奪うつもりでガンガンアピールしていく。






だけど、勝負の世界だから。






ベンチならベンチらしく。






応援なら応援らしく。








チームが勝てればそれでいい。






農大の「未来」の為に俺はやるぞ。






最終章                〜繋がる〜






ここまで長々とブログを書いてきましたが、

最後に何が言いたいかと言うと、、、






最高の「仲間」に出逢えたことです。





大学も高校も中学も小学校も


「サッカー」というスポーツを通じて


たくさんの人と


繋がることができた。







楽しい事も悔しいことも嬉しいことも悲しいことも全て経験できた。





サッカーをやっていて良かった。






スタッフの方々。


多少、生意気な部分もあったと思いますが、最後まで見捨てず期待してくれてありがとうございます。

だけど山梨学院戦は出たかったです。笑







マネージャーの方々


暑い日も寒い日も、僕と笑顔で話してくれてありがとうございます。(何人か愛想笑いでしたね。笑)

本当に感謝しています。

マネージャーがいなければ農大サッカー部は成り立ちません。


ありがとう。






後輩達


もっと攻撃的なサッカーをしよう。


観ている人がワクワクするサッカーを。


みんなの技術、マインドがあれば攻撃的でもっと魅力的なサッカーをしてほしい!


みんなならできる!!


攻撃と守備の割合、9対1の先輩が言うぐらいだから間違いないよ。


生意気な後輩も数名いますが(あきら、しゅり、たいせい)


ずっと応援しています。


ありがとう。







同期


農大に入部して本当に良かったと思う。


毎日楽しいもん。


公式戦で点決めたあと、みんなに褒められるのが大好きでした。


何だかんだ寂しいなーーー



(てか昼間ホラ吹きすぎ)




ありがとう






そして、こんなに多くの人に感謝できるのも全て両親のおかげです。


何不自由なく、大切に育ててくれて、


そして、大好きなサッカーをやらせてくれて


普段は伝えられないけど感謝しています。


ありがとう。






長々とブログを綴りましたが


この辺で終わりにしときます。



最後まで読んで頂きありがとうございました。







次回の担当は


筋肉ゴリゴリ、実家は小さな動物園、4年になってやっと彼女をGETした男


副キャプテン 井上きんちゃん選手です!!


熱く感動的なブログを綴ってくれるでしょう!


乞うご期待!















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