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2017

神川明彦氏 講演会

本日よりマネージャーによるブログを開始致します!⚽️


☆3月14日☆

明治大学附属明治高・中サッカー部総監督 神川明彦さんによる講演会が開催されました。

テーマは、

『強いチーム作り~関東1部リーグ復帰を目指して~』

"強い明治大学"を作り上げた神川さんから貴重なお話を聞くことができました。

10年程前は明治大学も今のような強いチームという感じではなかったそうです。そんな明治大学がどのようにしてリーグ優勝や、インカレ出場などを果たすほどのチームになったのか、農大とはどこが違うのか、私なりにお話を聞いて考えてみました!あくまでマネージャー目線です(・・;)

まず、神川さんがおっしゃっていた弱いチームの特徴に農大は4つ当てはまると思いました。


1 野次を飛ばし、内輪ネタで笑う

2都合の悪いことは人のせい

3意識の低い選手を黙認

4所属チームに誇りを持てない


1つ目は、農大の試合での応援です。農大の応援は元気が良く、面白いと言って頂くことが多いです。しかし、今回のお話を聞いて、まさにこれではないかと思いました。

応援席はまとまらず、広がり、スタメン選手ではない人の内輪ネタで盛り上がる。時には応援そっちのけの時もありました。

2つ目、都合の悪いこと、ここでいうとトップチームに入れるか入れないかについて自分の実力ではなく、監督に合う合わないと考えている選手が多いように感じます。

3つ目、俺にはトップは無理だから、そうゆうキャラじゃないから、そんな意識の低い選手を放っておく傾向が見えます。

4つ目、これは全選手というわけではないですが、少なからず私は「なんで農大入っちゃったんだろう」「入る大学間違えた」そんなことを話していることを聞いたことがあります。

この4つをまずは潰していかなければ農大が明治大学のようになることは不可能だと思いました。そのためには、選手間でのコミュニケーションを多く取り、全選手が同じ目標に目を向け意識を高め合い、東京農業大学の緑のユニフォームを着る自覚と誇りを持つこと。これが何よりも大切だと思いました。


神川さんもおっしゃっていましたが、スタメンの選手はチームのために一点でも多く点を取り"勝つ"という役割、サブの選手はチームを代表して戦う選手を全力でサポートし心から応援する役割、チームスタッフ、マネージャーは全選手が快適にかつ集中してサッカーができる環境作り、これらの一人一役で個の役割、責任を果たしていくことも、チーム力向上に繋がると思いました。


今の練習は、思考力が求められる練習で選手たちも日々悪戦苦闘し、三浦監督の練習に必死にしがみつき、がむしゃらにサッカーをしています。しかし、私はキツイ中でも選手たちはサッカーに向き合い、自分に向き合い、今までとは違うサッカーを三浦監督のもと行えているのではないかと思います。この雰囲気をこれからも継続し、サッカーができることに日々感謝し、チーム一丸となって良いチーム作り、そして関東1部昇格に向けて頑張っていきたいと、今回の講演で改めて思うことができました!





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