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2024

4年引退ブログ〜荒木駿輔〜

4年引退ブログ 


『  四方山話  』

荒木 駿輔 ( 鹿島学園高校 )





平素より東京農業大学農友会サッカー部をご支援いただき、誠にありがとうございます。この場をお借りして、心より御礼申し上げます。


「バイビジの無能」こと青木凱から紹介に預かりました、荒木駿輔です。


凱いいブログ書いたね!初回からハードル上げられると次が困るんだよな。

それに書いてる内容が逆すぎて焦る。もう書いちゃってるから直せないし。





あ、朝練後に自主練もしたのに最後まで前向けなかったんだね。





一年生の頃から、先輩の卒業ブログをすべて見させてもらっていたのですが、今振り返ると誰のブログも思い出せません。

当時はちゃんと読んでいたはずなんだけど・・・

皆は結構覚えてるものなのかな?

とか考えているうちにいつの間にか自分の番がきてしまいました。

何を書くかすごく迷いましたが今回は、


・サッカーとどう向き合ってきたのか

・皆へのメッセージ


について書くことにします。

私のブログということもあって、まずは私自身について書こうと思ったのと、皆自身に関係あることが書かれてたら少しは読む気になってくれると思ったのでこの二つにしました。


それではスタート


自分の性格を一言で表すなら「負けず嫌い」だと思っている。

自分だけできないとか、周りより劣ってるとかがすごい嫌だった。できなくて悔しい、恥ずかしいって気持ちが頑張る原動力になる。(筋トレだけ例外)


余談ですが、

先日、夜中に何人かでカラオケに行く機会がありまして、普段全く歌わないながらも頑張ってきました。しかし周りは90点台や低くても80点台後半の点数を出すなか、自分は80~85点くらいを彷徨ってました。ちょっと悔しかったので後日、一人カラオケというものをしてきました。いわゆるコソ練ってやつです。二時間くらい頑張ったんですけど曲によっては80点切りそうな勢いで途中から泣きそうになりました。誰かコツ教えてください。


本題に戻ります。


その性格がサッカーと掛け合わさるとどうなるのか。


相手に負けたくないって気持ちが爆発する。


地元でやるフットサルとかサークルだったら全くそんなことないと思う。

でも今は部活動でサッカーをやっていて、自分はプロではないけど競技者だ。

何かを競っている以上、勝敗が二の次な訳ないと思っている。


だからより勝敗に対するこだわりが強かった。


相手のプレーが上手くてやられてしまったときに、相手のプレーを褒めて、だからしょうがないっていう雰囲気のやつとか、自分たちのミスから失点したときに、すぐ切り替えとか言ってまるでそのプレーが無かったことのようにするやつとか、上げ日の紅白戦で負けたら走りがある時に、最初から負けても走れば済むと思っているやつとか、マジで腹がたってた。


だから負けたときは大抵機嫌悪いし、アホみたいにキレ散らかしていた。

同期から「言い方考えろ」って何度言われたことか。


まして自分のミスで負けるときはイライラの絶頂だった。酷い日にはそれがプレーにまで影響して周りに迷惑をかけたこともあった。

本当に申し訳ないことをしたと反省しています。



ここで頭のいい皆さんは気づくはずです。

「こいつ自分のためだけにサッカーしてるな」


その通りです。間違いなく私は自分のためにサッカーをしている。


ここにきて卒業ブログあるあるの「自分のためだけにサッカーやってたけど仲間の大切さに気付きました」の最初が完成してしまうんですね。

なんでそんなあるあるを繰り返してしまうのかって、、、

それは読んでも覚えてないからに決まってるでしょう。


そんな中、今年の3月頃に児玉さんが四年生にこんなことを話した。

「皆は誰のためにサッカーをやっているのか?」

「皆まだ自分のためにやっている。そろそろ仲間のためにやってみたら」


ここで気持ちを入れ替えて仲間のためにサッカーをするのがよくあるきれいなお話。


しかし、あまり納得していなかった私はここから死ぬほど拗らせる。


別に仲間のために何かをすることが嫌な訳じゃない。

ただ、親に払っていただいてるとはいえ、形式としてはお金を払って好きでサッカーを続けているのになんで急に誰かのためにサッカーをしなくてはいけないのかが理解できず、当時セカンドに落とされていたことも相まって不満しかなかった。

挙句、次同じこと言われたら考えが合わないから辞めてやろうとまで思っていた。



残念なことに人の性格や考え方ってそう変わるものじゃないと思ってる。でもポジション争いも含めて負けることが嫌いなのにこのままではその土俵にも立てない。

じゃあどうするか、間とるしかないでしょう。



今、3行くらいで簡単に腹をくくったがここまでに一か月以上かかった。



「仲間のために行動する」の前に「自分のために」をくっつけて、

「自分のために、仲間のための行動する」ってことにした。


凱のブログ読んだ後だとまじで最低なの際立ってる。




これでチームの目標に自分のベクトルが一致した。自身とあとは行動するだけ。



何をやるべきか答えは出てた。



ちょうどその頃、就活が早めに終わったこともありサッカーに多くの時間を費やすことができた。


柄にもなく自主練してみた。

後輩にアドバイスできるところは積極的に伝えてみた。

他にも自分が試合に出てなくてもチームが関東二部に昇格できるために必要なことは思いつく限りやってみた。



荒木君が自主練なんてめずらしいって後輩に何回言われたことか。

めずらしく頑張っているように見えたでしょ。

こういうのを映画ドラえもんのジャイアン効果っていうらしい。



その努力が報われてかトップチームに戻ることはできた。

けどそこからも長かった。



トップチームにはいるけど、練習で調子もいいけど、今すぐ試合に出て活躍できる自信もあったけど、スタメンは変わらない。

当たり前だ。チームは連勝を重ねて失点も少ない。結果だけ見ればDFを変える理由なんて一つもない。


あと一手足りなかった。


そんな中、突如チームが二連敗を喫し二試合で9失点と大崩れした。

あと一つ縮まらない差が皮肉にもチームが負けた時に埋まった。


こればかりは運が良かっただけと思っている。


そうして紆余曲折してやっとスタメンに戻ってこれた。


ここから先は皆も知ってる通りだ。


一つ目の話はこれでおしまい。

私が今までサッカーとどう関わってきたのか少し知ってもらえたのではないでしょうか。

これは私のサッカーへの向き合い方を通して、x軸とy軸という考え方があった時にどっちかに寄せなくても、y=2xくらいにするという方法もあるんじゃないという話でした。


後輩たちにこの話を参考にしてとも反面教師にしてとも思っていません。


みんなきっと忘れて同じことを繰り返します。

それぞれの壁に直面した時に得たものをそこから先の糧にしてください。




ここから先は皆へのメッセージを書いています。

想像以上に長くなったので自分に関係ありそうなところだけ読んでほしいです。



今まで一緒にプレーしてきたボランチの中で凱がダントツでへたくそだった!でもボール回収率は間違いなく一番だったと思う。右サイドで一緒にプレーできて楽しかったし、結構良い連携できてたんじゃないかな!

特に亜細亜戦のスルーパスは最高だった。でも一番印象に残っているのは、去年のホーム中院戦で、相手のサイドからのフリーキックが一枚壁をしている凱に当たって吹っ飛んでいったことだね。

(https://youtu.be/-x-jT4Cwvs8?si=IWvo_InvqWKfaFdH) 8:40~

あれは試合中に笑いが堪えられないくらい面白かった。

個人的に、もし来年以降も現役を続けてくれるなら嬉しいな。また凱らしいプレーを見れるの楽しみしてるから試合出るときは教えて。応援しに行くから。


あと、俺が試合に出れてない時期に凱パパに「腐らないでね」って言われたのもよく覚えてる。やっぱりそういう雰囲気出てたかな、、、

当時すごく励みになりました、ありがとうございます。




修吾

いつもふざけているイメージしかない。ちゃかちゃかしてるというより、しっかり者なのにどこか達観して内心で嘲笑って楽しんでいる感じ。ゼミが隣ということもあって、真面目な話もくだらない話もたくさんしたね。なに話したかは覚えてないけど。

練習終わったあとに、「今日の井上修吾のスーパープレーみた?」って毎回聞いてくるの純粋で可愛かった。だからなるべく答えられるようによく注目してみてたよ。

もうそれが見れなくなるのは少し寂しいけど、関東リーグも引退試合も一緒にプレー出来たから満足かな。卒論発表会まで頑張ろうね。




りゅうせい

昔同期の紹介文でりゅうせいのこと紹介したの覚えてる? 俺のりゅうせいのイメージはあの時から何も変わってないよ。

(気になる人は(https://tuafc.cs-park.jp/blog/detail/id/23484)から読んでみてください)

変わったとしたら社長になったことくらい。

同期大好きな君は早く学年会とバイビジ会やりたいよね。早く日程決めよう。でも幹事はお願いします。

お互い研究室に入り浸ってるから、つもる話はまたその時にでもしよう。




雅堂

去年の全体合宿辺りからストッパーが外れたようにキャラが変わったね。前からお酒飲んでる時と日本酒とアントラの話してるときは饒舌になるなって思ってたけど、合宿以降それが恒常的に出てきた。今年の学年会ではどんな面白いことしてくれるのか今から楽しみにしてる。

雅堂がこれから行く高知にはバカでかいチキン南蛮があるらしいよ。ぜひ探して食べに行ってみて。

四年間ありがどう。




れお

れおくんは四年間で何回一人ディズニー行ったの?ストーリーで写真アップしてくれるの楽しみにしてたよ。

一年の頃、れおの家に定期的に居候してたの懐かしい。料理も洗濯もしてくれて至れり尽くせりで申し訳なかった。あのときはお世話になりました。家事出来る男ってマジ好感度高いと思う。家に加湿器とアレクサあるのもQOLが高くて良き。

怪我でサッカーできない時期も多かったけど、ひたむきにリハビリを続けてピッチに戻ってきてくれたときは感動したしすごく嬉しかった。

またお泊り会開催してね。




雅史

雅史は努力の達人だね。明星学園も八千代松陰と同じくらいどこやねんって感じだったけど、大学サッカーで出身チームや過去の経歴なんて関係ないことを雅史が証明してくれたと思う。あと建悟。

同期として後期のリーグ戦で一緒にピッチに立てて良かった。雅史の関東リーグデビューしたときの応援歌の盛り上がりがすべてを物語っていたと思う。皆がその努力や過程を見てきたから、応援したくなったんだろうし、メンバーに入ることができたと思ってる。

Iリーグ係では色々と助けてくれてありがとう。感謝してる。ゆづの監督不行き届きってことで反省会を兼ねたご飯いこう!


100アシスト達成まであと100!!




青汰

青汰も怪我に苦しんだ時期が長かった選手の一人だと思う。満足にプレーできることやサッカー対しての熱い想いが人一倍あって、その気持ちがチームにとっても大きくプラスに働いていた。だから俺みたいに飄々としてるやつ見てるとイライラしてきたこともあるんじゃないかな。ごめんね。

復帰明けでセカンドからのスタートになっても必死こいて練習してもがく姿に、当時セカンドに落とされて不満たらたらの俺もこのままじゃだめだなって思えたし、救われた部分もたくさんあった。本当に感謝してる。




大輔

俺たちが試合に集中できたのは大輔が主務としてチームを支えてくれたからだと思ってる。今シーズン一番の功労者だよ、本当にありがとう。

大輔がすごいのは選手としても一切手を抜かずトップチームの一員としてプレーしていたことだと思う。怪我で最後の方は一緒にプレーできなかったけど、関東リーグも引退試合もベンチに入って声かけてくれてありがとう。試合前のハイタッチのとき大輔いるとやる気十倍くらいに増えてた。多分、普段からチームのために頑張っている大輔から送り出されると自分もチームのために頑張らないとという気持ちがより掻き立てられたんだと思う。本当に感謝しかないよ。


一万円分の花火どうやって消化する?




ため

Hey, Shingo!

I didn’t get your name wrong today. 

Thanks for always playing along with my random jokes.

筋トレばかりしてるから脳筋プレーヤーなのかと思ったら、よく考えてプレーしているし、キーパーへの探求心がすごくて尊敬している。

I wish you a wonderful career ahead.

この伏線はためのブログでちゃんと回収してね。




新と言えば無期限砲だよね。でもあれが新の大学生活を素晴らしいものに変えてくれた大きな転機だと思う。やっと復帰できたと思ったら大怪我して、なかなかに長いトンネルだったな。それでも副キャプテンとしてチームを引っ張ってくれたし、自分の経験を後輩たちに伝えて、チーム全員がまとまって関東二部昇格を成し遂げられるようにしてくれた。本当にありがとう。引退試合のヘディングゴール最高だった。




駿太

エイパムとも右サイドで一緒にプレーすること多かったな。普段は小っちゃいおじさん感が漂ってるけど、雰囲気ガラッと変わるし、紅白戦とか練習試合で組むことになったら、今日右はやられないなって思うくらいエイパムの右ハーフを信頼してた。

どうでもいい話なんだけど、そのサイズ感と運動能力の高さはジョッキーに向いてるなってずっと思ってた。来世はぜひその道も検討してみてください。そしたら俺も来世で単勝買います。




George

ジョージは農大で一番の変わり者だね。一年の最初は一個上ということもあってどうやって接していいか戸惑ってたんだけど、ジョージから距離縮めてくれて嬉しかった。ジョージは練習着のメーカーとか色の組み合わせにとかこだわり強いから、俺も怒られないように意識して練習着選ぶようになったよ。

引退して体脂肪も関係なくなったから今度クレープはしごしよう。ココスもありやな。

ちなみにジョージのお母さんとはビジネスパートナーなので今後ともよろしくお願いします。




良潤

社会人の試合で大量失点くらって負けたときあったよね。雅堂が前半で退場して難しい試合になったとはいえあの負けは相当悔しかったと思う。

怪我でしょうがない部分もあるけど、引退するまでにもう一度ピッチに戻ってきてクリンシート達成してほしかったな。

ただプレーできなくても社会人チームと体育会の運営や仕事も最後まで勤め上げてチームをサポートしてくれたこと感謝しているありがとう。




建悟

まずはプロ内定おめでとう。

俺は凱と違って千葉県民だから八千代松陰高校知ってたよ。故に八千代松陰の藤井建悟、、、余裕だなって思ってた。いざ入部して会ってみたらやっぱり余裕だった。

プロなってインタビューされる機会が増えると思うけど、「今までで一番苦戦したDFは大学の同期の荒木駿輔ですかね。彼のことは一度も抜けませんでした。」ってちゃんと言うんだよ。

サッカー引退組はこれ以上能力も経歴も伸びることはないけど、建悟がさらなるステージで活躍するほど、この代は色褪せず美化されていくはず。

「関東二部昇格を果たし、あの藤井建悟を輩出した代ってことは仲間もさぞ強かったのだろう」ってね。ぜひ日本代表までなってくれ!そしたら一度も抜けなかった。というセリフにもすごい価値がつくはず。

ふざけたことしか書いてないけど、とにかく応援しているってことだよ。

コイントス係としてチームを支えてくれてありがとう。




ゆげ

小4のトレセンで一緒になってからもう12年たったよ。

なんとなくlineのトーク履歴見返してたけどほとんど俺から連絡してるじゃん。

ゆげの方から連絡くれたの一番最近で選手権直前の鹿島学園と関東第一の練習試合の時じゃない⁉

しかも「今週試合」これだけ。

「そうだね!楽しみ~」って返信したら

「それな」とだけ返ってきました。素っ気なさすぎる。


今のゆげは同期からも後輩からも遠慮なくいじられているけど、昔は全然そんなキャラじゃなかったよね。もっとつんけんしたキャラだった。農大のみんなは意外に思うんじゃないかな。

俺は昔から「ゆげ」とか「ゆげちゃん」って呼んでたのに農大サッカー部入ったらみんな「葵」って呼ぶんよ。俺はずっと苗字呼びだったのにみんな気安く名前で呼んでるからなんか嫌だった。でもね、後輩に「葵」って名前がたくさん入ってきてくれたから、徐々にみんな苗字呼びになった。後輩の葵たちありがとう。

小学校から長らくゆげを推しているが、ときどき出るライバルに頭を抱えている。

例えば伊藤蒼太郎。

彼もゆげ愛が強くてよく抱き付いたりしてるけど、あんな上っ面だけの愛情表現に騙されちゃだめだよ。あれはきっと小悪魔じゃ。ありゃ誰にでもやっておる。


そういえば、最近彼女できたらしいじゃん?

事後報告で知ったのはファンとして気になる部分ではあるが末永く続くことを祈っている。

ただこれだけ言わせて欲しい。

まだ俺の方が付き合い長いし、ゆげのことよく知ってるから!


ってこれ何の話だっけ、、、




そうたろう

序盤にバイビジのメンバーにメッセージ書いてあるなか自分の名前無くて焦ったんじゃない?ちゃんと蒼太郎のもあって良かったね。

大学で久しぶりに再会したと思ったら、ある時期から急に「ピヨピヨ」言いだして、普通に一緒に歩いていたら急に踊り出すし、最近は「ニィ」とか「ニョォ」とか変な鳴き声してるよね。もともと変なのは知ってるけど、中学のときより磨きがかかっちゃってる。

(こうしてブログを書いている今も彼は隣で変なダンスを踊っています)

少しだけ真面目な話をすると、去年のシーズン後半からキャプテン候補として名前が挙がったとき、チームに対する姿勢というか考え方が大きく変わったように見えた。

急に矢面に立たされたというかチームを引っ張っていくようになってメンタル的につらい時もあったと思う。それでも蒼太郎は同期やチームのために、、、

せっかくいい話しようと思ったけどまだ隣で踊ってる彼を見て、真剣にメッセージ書いてる自分があほらしくなってきたんで終わりにします。



同期全員大好きだけど、ゆげと蒼太郎はやっぱり特別だな。

ジェフのときからずっと一緒に試合に出て、関東リーグで降格という悔しい想いも経験してきた。去年は上位陣にいい勝負するのに下位チームに勝ち点落とすあたり、本当どこかのチームに似てるなって思ってたらジェフだった。三人も出てるとそういう因果もつれてきてしまらしい。

でも今年ホームで昇格決めたときは本当に感動したし、中学の雪辱を晴らせた気がして嬉しかった。たまたま農大で再開した三人だけど、4年間とても濃い時間を共にできたと思う。ありがとう。

あと、二人ともジェフ会はちゃんと来るようにしましょう。




ひかり

マネージャーとしてチームを支えてくれてたこと感謝してる。楽しいことも多くあったと思うけど、つらく悩んだ時期も同じくらいあったと思う。でも最後まで4年間一緒に駆け抜けてくれてありがとう。ホーム最終戦のときにウィダーに書いてくれたメッセージ見て試合前なのに感動して泣きそうになった。

ひかりが同期にいてくれて本当に良かったと思ってる。

卒業までの時間もみんなで楽しんでいこう。




鹿島学園組(杉、まなと、翼)

俺の4つ上に鹿島学園から農大に進学した横田君っていう先輩がいたんだけど入れ替わりの代だったから入学したときに知ってる先輩は誰もいなかったんよ。

勿論、鹿学は自分だけだし、何より

「井の中の蛙にならねぇようになぁ」「これじゃ焼けたお稲荷さんになっちまうよ」

これが誰にも伝わらないのが悲しかった。(鹿学以外の人は活字だけ見てもわからないと思う)

でも今は4人もいる。随分と増えたな。そして来年も良い選手がきてくれるみたいだね。

毎年直属の後輩が来てくれて嬉しいし、後期の作新学院大学戦で4人ともメンバー入りして全員出場できたときは特別なものを感じたよ。

3人とも農大にきてくれて本当にありがとう。来年以降もみんなが試合に出て活躍してくれることを願っています。




遥翔

まず、一年生ながらチームを代表して戦ってくれてありがとう。君は本当に良い右サイドバックだね。俺たちのポジションって毎回相手チームのエース格の選手とマッチアップだから大変だよな。それが関東2部となればもっと大変そう、、、

だからこそ、そこで負けちゃいけないし、農大の右サイドを制圧できるくらいの選手になってほしい。同じポジションの選手として応援しているよ。




喜安

この一年間で一緒にプレーする機会結構あったな。同じ右サイドでプレーすることもあれば、紅白戦で対戦相手としてマッチアップすることも多かった。そういう意味では喜安の良さは他の人より多く感じてきたと思う。練習後に同じポジションとしてアドバイス求めてきてくれて色々話した後、「まぁどうせできないと思うけど」とか「あんまり期待してない」とか強めにいじったのも、本当はすごく期待してるからだよ!

喜安がスタメンで活躍する日を楽しみにしてます。





なーんてね




ブラザーたち(こうき、トモ、やぎ、優)

一年間同じブラザーとしてついてきてくれてありがとう。

ハイアルチ、毎朝の心拍、部庫掃除、その他諸々うちのブラザーは割と口酸っぱく言ってきたと方だと思ってる。俺が個人的に大事だなと思うところは伝えたつもりだから、それぞれの学年というコミュニティでも率先してできる人になってほしい。欲を言うなら周りの仲間も巻き込んでくれたら最高だね。そして君たちがブラザー長になったときにここでの経験が活きてくれたら嬉しいです。

ブラザー会は必ず開催するんでお楽しみに。

ただ、このブログを見ていない人は連れていきません。

合言葉は「焼肉」にでもしておきますか。




交流戦係

最初に四年生で係の割り振りを決めるとき、3人中2人くらいポンコツを預かってしまったなんて思ってたけど、徐々に仕事に慣れて主体的に動いてくれるからすごい助かった。四年生の引退試合も兼ねた交流戦のときは、限られた運営人数のなか3人で協力して素晴らしい舞台を整えてくれてありがとう。

来年も交流戦があるのか、Iリーグに戻るのかはわからないけど、仕事内容はほぼ同じだからすぐに慣れると思う。引き続き3人で頑張れ!




マネージャー

いつもチームを支えてくれてありがとう。

マネージャーは選手やチームをサポートすることが仕事だから、どうしても多方面に気を使って自分たちの考えや気持ちを押し堪えてしまうときもあると思うけど、今の農大サッカー部はマネージャーなしでは絶対に成り立たないし、選手やスタッフと同じくらい大切な役職だよ。

だからいい意味で遠慮し過ぎずマネージャー業に励んでほしいなと思ってます。




番外編で

まさや、てつ

君たち二人は後期初戦で農大をボコボコにしてくれたね。

あの試合がなかったら俺はスタメンに戻れることはなかったかもしれない。だからちょっとだけ感謝してるよ笑

でも優勝を逃したのはやっぱり悔しいな。

また年末にでも会おう。




ということで皆さん楽しんでいただけたでしょうか。

本当は全員に一人ひとりにメッセージ書くつもりでしたが、この後に卒論と資格勉強が控えてる私には荷が重すぎるのでこの辺りで終わりとさせていただきます。

長々としたブログでしたがお付き合いいただきありがとうございました。


最後になりますが、私の人生における多くの出逢いは、サッカーを通じて得られたものです。幼稚園から高校にかけてご指導いただいた皆様をはじめ、児玉さん、蛭子さんをはじめとする農大スタッフの皆様、保護者の皆様、そして農大サッカー部関係者の皆様に、心より感謝申し上げます。

また、これからの農大サッカー部のさらなるご活躍を心よりお祈り申し上げます。

以上をもちまして結びの言葉とさせていただきます。



さて明日は、

キムゼミ卒論進捗度No.1井上修吾のブログです。

社会人、Iリーグ、関東リーグとすべてのカテゴリーを経験した彼の4年間の想いがブログに綴られていることでしょう。

お楽しみに。


〈思い出のショット〉

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