日頃より東京農業大学農友会サッカー部を応援してくださっている皆様に心より感謝申しあげます。
本日のブログは3年マネージャーが担当させていただきます。
11月11日(土)に小学生を対象としたサッカークリニックが開催されました!
今回のブログでは、各学年1人ずつにサッカークリニックの感想を聞いていきます!
1年 高橋隼士
普段小さい子と接することがないのでいい経験ができました。教えるってなると結構難しんだなと実感しました。
自分もあんな時期があったなーと思い出しました。
2年 新井希
サッカークリニックを通して、小学生たちが和気藹々と楽しそうにサッカーをしているのをみて、たくさんの元気をもらうことができました。また、小学生が楽しんでいる姿から、サッカーを楽しむことを忘れてはいけないと改めて感じることができました。
誰1人怪我をすることなくクリニックを終えることができ、そこも含め素晴らしい時間を過ごせました。
3年 栗原大輔
新型コロナウイルス流行後初めてのサッカークリニックの開催でしたが、大きな怪我やトラブルなどはなく開催できたこと、参加者の方々、関係者の方々ご協力ありがとうございました。
参加してくれた小学生が楽しくサッカーをしている姿を見て、自分達大学生も楽しい時間を過ごすことができました。
また、運営をしている中で自分達の気遣いが至らない場面や、改善点がいくつかあり、このチームの課題でもある目配り、気配りなど「気づき」の少なさに気づかせてくれる良い機会にもなりました。
次回以降サッカークリニックを開催する機会がありましたら今回の良かった点、改善点を活かしてより良いサッカークリニックを開催できるようにしたいと思います。
最後に今回のサッカークリニックを通して、多くの方に農大サッカー部について知ってもらえたと思います。自分達が目指す「応援されるチーム」になれるよう日々努力していくので、引き続き応援よろしくお願い致します。
4年 中本耕輔
農大としては久しぶりのサッカークリニックでしたがコロナ禍に入学した僕たちにとっては初めてのサッカークリニックでした。
サッカークリニックを行うにあたって受付や誘導、保護者の方々への案内などの運営の準備や小学生の子たちが実際に行うメニューなどの準備を始めるのが遅く、ほとんどのことを当日までの3日間程度で決めたので、不安な要素が多く残ったまま当日を迎えてしまいました。ですが当日は1、2、3年生がその場で出した指示に対してすぐに理解し、対応してくれたことと小学生の純粋にサッカーを楽しむ心に助けられ、なんとか良いかたちで終わることができました。
農大が応援されるチームとなるために小学生にサッカーを楽しんでもらうために行ったサッカークリニックですが、この活動を通して出た課題は普段の自分たちに足りていない部分とすごく類似していると感じました。
具体的な例として小学3、4年生のゲームのコートが人数のわりに小さかったことや保護者席が子供たちのゲームが見づらい位置にあったことに対して児玉さんに指摘されるまで誰1人気づけなかったことが挙げられます。僕たちはただコートや保護者席をつくれば良い、ただこなせば良いという考えになってしまっている時があります。なぜそれを行うのかという本質が見えていなくて、もう1つ先のこだわりや気づきが足りないのです。
こうした活動で出た課題を1つ1つ振り返ることは少しでも自分たちの成長に繋がると思うのでとても良い機会だと改めて感じました。
【写真】
サッカークリニックの最後には、子どもたちとハイタッチをしました!
集合写真
〈マネ目線〉
サッカークリニックは、コロナ禍により2019年を最後に開催することができておらず、4年ぶりの開催となりました。
農大でのサッカークリニックを経験したことがある部員はおらず、探り探りの中で企画を行ってきました。
引き継がれてきた伝統を残しながらも、新たな形が作れていたと思います。
楽しそうな小学生や部員の姿をたくさん見ることができて私もたくさんの元気をもらいました!
男の子だけでなく女の子もたくさんいて、私も小学生の時に女子サッカーをやっていたので、懐かしい気持ちになりました(笑)
子供達と接する部員は、いつもより少し大人っぽく見えて普段見れない新たな1面を見ることができた気がします!
企画や運営の面で課題も出たと思うので、来年以降はその課題にしっかりと取り組んで、より良いものを作っていってほしいです。
最後まで読んでくださり、ありがとうございます?♀️