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2020

四年生ブログ 望月良哉 〜信念〜


合宿の時の定番、いただきーマッソォー!!


そして、この大学4年間で筋トレを極めてきた



福井勇生選手から紹介に預かりました。



『デスパ』の使い手こと


望月良哉が本日のブログを担当します。



日曜の夜は、サッカーよりもがめつく


数々の結果を残してきました。 




また、渋谷のローソンで山手線ゲームをしたいですね。 (梶本、渡辺、佐藤大)




そんな僕ですが、今回のブログでは


内に秘めた思いのままを綴りたいと思います。





では、スタート!!







遂にサッカー人生が幕を閉じました。



今までのサッカー人生の中で7割くらいは悔しい事のほうが多かったかな、





でも、悔しい事があってそれを乗り越えるからこそ

楽しい事って何倍にもなって自分に返ってくる


対比してるけど切り離せないものだと思う。





僕は何か悔しい事や逃げ出したくなる時に


馬場俊英さんの『スタートライン』をよく聞いてたな〜


報われないこと


理不尽なこと


サッカーをやっていればそんなの当たり前にあるよね


でも、誰しもチャンスは必ず訪れる



そのチャンスを物にできるかできないかは


自分次第!!





果たして僕はどうだっただろうか。




これまでに、幾度の選択肢があった中で一つ一つの選択が合っていたのか。



そして、幾度のチャンスを掴んでこれたのか。


はたまた、幾度のチャンスを掴み損ねたのか。


僕は自分の数ある選択肢やチャンスがあった中、

胸を張ってものにできたと言える様なものはなかった。


チャンスを掴んでも、ずっと掴んでいられる握力がなかった。


つまり、波がある選手だった。


いい時は頑張る ダメな時は頑張れない


こんな選手が試合で使ってもらえるわけない


自分の物差しだけでやった気になっていた



今から過去に戻ってやり直したいって何回思ったか。

こんなたらればばかりの人生だった。




結局は実力がなかったって事だし、自分に甘かった。


でも、それを認めたくなくて、めちゃくちゃ強がって自己満足していた。




ここで一つ中学の恩師が伝えてくれた言葉がある。


         『信念』


もし、貴方が負けると思うならあなたは負ける


もし、貴方がだめだと考えるなら貴方はだめになる


もし、貴方が勝ちたいと思う心の片隅で無理だと考えるなら


貴方は絶対に勝てない


最後に成功を願い続けた人間が成功しているではないか。


全て『人の心』が決めるのだ


もし、貴方が勝てると考えるなら貴方は勝つ


強い人や素晴らしい人が勝つとは限らない


『私はできる』そう考える人が結局は勝つのだ。






だからどんなに下手くそでも、根拠がなくても

俺はやれる。そう思い続けていた


でも、周りの選手が使われ、チームが勝っても嬉しくはなかった。


なんなら、自分が出ていない練習試合は負ければいいと思っていた時もあった。


負けたくなかった。


自分のプレーや結果を見て、両親が喜んでくれる姿をみたかった。


Twitterに名前が載るように得点を沢山とったりアシストができるように結果を追求していた。



中々、試合に見に来られないから少しでも


頑張ってる姿を画面上だけでも、見てもらいたかった。




自分の為というよりかは自分を支えてくれる人の為にっていう気持ちでプレーしていた





でも、最後の昇格1戦目 


メンバーの中に名前はなかった…




昇格1戦目のメンバーに外れたとき


これは、自分への試練だと感じた。


這い上がれよって言われてると思った。


でも、ラスト1週間の練習で思うようにプレーできなかったし、


アピールもできなかった。




『信念』こんなにも素晴らしいものを伝えてくれていたのに







昇格2戦目のメンバーに奇跡的に滑り込めた。



結果から言うと敗戦に終わってしまった。


残り15分、与えられた時間で結果を残す事はできなかった。


悔しいという感情よりかは、不甲斐なさを感じた


こんな気持ちでサッカーを終えてしまったことにも



だが、どんな状況であれ


他人からどう見られているかじゃなく


自分が自分をどう見えているかっていうのを大切にしたい!


サッカーを通してだけではなく、


これから社会人になっていく1人として


自分が納得いく人生を歩む







これが僕の『信念』です。


















(両親へ)



サッカーというスポーツを大学までやらせて頂きありがとうございます。

僕はもっと自分のサッカーで両親が喜んでいる姿を見たかった。

あまり見せる事ができなかった分、また別の形で自分の晴れ舞台を作っていけるように立派な大人になります。


そしてサッカーを初めて17年間、楽しくサッカーやらせてもらいました。

沢山の同期にも巡り会え、何もかもがいい思い出です。

これからは自分が与える立場に変わっていく中で、

恩返しも含め、自分も同じように人に与えていけるように頑張ります。











明日のブログは



僕達の代、唯一のマネージャー


本橋佑香です。



最初はマネージャーが1人という事で不安だらけだったと思いますが、


今では頼れる4年生マネージャーだと思います!



そんな皆さんのアイドルである、彼女のブログをお楽しみに!!



WRITER:石田明
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