☆9月19日☆
日頃より東京農業大学農友会サッカー部を応援してくださっている皆様に心より感謝申し上げます。
この度、2年マネージャーがブログを担当させて頂きます。
まず初めに、事態が長期化している新型コロナウィルス感染症の最前線で勤務されている医療従事者の方々に深く御礼申し上げます。
本日、日本体育大学横浜・健志台キャンパスサッカー場にて日本体育大学と練習試合を行いました。
〈1本目メンバー〉
GK 千葉
DF 井上翔 中島 小山 細渕
MF 岩永 工藤 福井 山本
FW 初田 柳谷冬
〈2本目メンバー〉
GK 千葉
DF 小林 中島 梶本 細渕
MF 岩永 工藤 福井 山本
FW 初田 柳澤
〈2本目 選手交代〉
【23分】[OUT]千葉→[IN]菊島
1本目 1-2
2本目 0-0
結果 1-2
本日は4年小山珠里選手、梶本拳士郎選手、福井勇生選手と1年岩永隆利選手、工藤佑月選手にインタビューをお願いしました。
Q.どのような事を意識して試合に臨みましたか？
【小山】CBとして無失点で勝つことを意識しました。
【梶本】途中交代だったので、流れにしっかりのることと、球際で誰よりも目立つ事を意識しました。
【福井】守備はスライドとプレスバックを早くすること、攻撃はボールをテンポ良く動かすことを意識しました。
【岩永】自分達より上の相手だったので、受け身にならず最初から前に行くことを意識しました。
【工藤】勝つことはもちろん早いテンポでボールを回すこと、簡単なミスをしないことを意識して試合に臨みました。
Q.試合全体を振り返ってみるとどうでしたか？
【小山】守備面では全員で統一した守備ができていた。攻撃面も背後への抜け出しやチャンスはつくれていた。しかし点を決めきれないと勝てない。それが今の自分たちの課題であると思います。
【梶本】全体的には前線からのプレスとアグリを意識したプレーができていた。
2失点した場面では球際で足をだしてしまったりしたのでそういうところは反省だと思います。
【福井】チームとしてやるべきことを意思統一でき、試合内容としては良かったと思います。ただ勝ちきれなかったのは悔しいです。
【岩永】決定機は自分達の方があったのに負けてしまったので結局そこの差だと思いました。
【工藤】シュートチャンスいくつかあったけど決めきることができなかったです。後半は前半に比べて守備の時間が多かったです。試合中に守備の、はめ方を改善したかったです。
Q.次は勝つためには何をしますか？
【小山】普段練習で取り組んでいる事が出せてるシーンもあるがまだまだ質が低い。もっと高めていきたいと思います。
【梶本】もっと走ること。止める蹴るをもっと上達させることを意識したいです。
【福井】今回出た課題を改善できるように練習から積み重ねていくしかないと思います。
【岩永】もっと仕掛けて点を決めたいです。
【工藤】しっかりと戦える準備をして、チームのために走りたいです。
Q.夏休みを終えてパワーアップしたことはありますか？
【小山】個人として夏休み期間怪我をしていたのでしっかりコンディションを戻して勝利に貢献していきたいです。
【梶本】センターバックで、相手FWに対してがっつり行くことと背後のケアを意識したポジショニングを取れるようになってきました。
【福井】暑い中ハードな練習をしてきたので、その分強くなったと思います。
【岩永】スプリント回数が増えたと思うのですがまだ足りないのでもっと増やします！
【工藤】以前よりは守備のやり方や、強度が上がったと思いますが、まだまだ足りないため頑張りたいです。
ありがとうございました！
✳︎マネ目線✳︎
1,2年生が多く起用された試合でしたが、チーム全体が大きくばらけることはなく、一体感のある試合運びをしていたように思います。
4年生による安定感のある守備と冷静な判断、1年生の泥臭くボールを追いかける姿を同時に見ることができました。
前半29分に岩永選手が倒されペナルティエリア手前でFKを獲得。キッカーは小山選手。小山選手の左足から放たれたボールは直接ゴール左へ緩やかなカーブを描きながら吸い込まれ得点となりました。
ゴール前でのボールキープとシュートを正確に決める力をよりレベルアップできれば勝利を掴むことができるのではないかと思う試合内容でした。
この試合で出た課題がどのように改善されて結果に出るのか楽しみです。
また、プレッシャーがかかる中、ボールを保持することはなかなか難しいですが、人数をかけてシュートを打つ体勢を整え、ボールを取られたらすぐに自陣へ戻って守備をするといった素早い攻守の切り替えにも期待しています。
本日もお疲れ様でした！
ここからは、あと数日で夏休みが終わってしまうので、この夏に私が個人的に部活中に感じたことや考えたことになります。お時間ありましたらサラサラッと読んでみてください...。
大学生になって一瞬で1年と半年が経ちました。大学生というのはとても自由で何をするにしても基本的に自分次第です。先生に注意されることもありません。自分自身に甘くすることもできます。
私は大学生になってからぼんやりと生活することがしばしばあります。
しかし先日ふとマネージャーという形だけれど、部活に入ってよかったかもしれないと思うことがありました。
スタッフ陣からのミーティングでの言葉だったり、日常で会話をした時にハッと大切なことに気づくことができる機会があることです。
大学生になると授業以外で指導を受けることがあまりないなと私は思うので、指導してもらえるありがたみをひしひしと感じています。そのためスタッフ陣のお話は選手だけではなくマネージャーに対しても響いています。
部活の準備で毎回お話を聞けているわけではありませんが、聞ける時はチームの現状や課題を知るためにもじっくりと聞かせてもらってます。
間接的ですが、スタッフの皆様いつもありがとうございます。
私はマネージャーだけど、部活を通して人としてもっと成長したいと思うので、多くの人から様々なお話聞きながら、自分なりに考えて行動していきたいです。
(なぜか個人的な目標を公表する場となってしまいました、すみません)
大変長くなってしまいましたが、今回のマネージャーブログは以上となります。
いつもブログを読んで頂き嬉しく思います。
今後とも農友会サッカー部の応援をよろしくお願い致します。
