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2019

アイリーグ順位決定戦初戦vs東洋大学

☆10月17日☆

Iリーグ順位決定戦第1回戦vs東洋大学

が行われました。


メンバーは、

〈スターティングメンバー〉

GK:千葉

DF:井上翔和田三浦松崎

MF:柳谷与儀三富村井

FW:高太菅又

〈サブ〉

GK:円谷

DF:井古田森田

MF:藤井近藤

FW:上野笹田

結果↓


前半1-1(鈴木高太)

後半1-1(村井)

PK戦

東洋大

×

農大

結果2-2(PK戦6-5)


写真です。



インタビューは、和田航希選手、千葉隆弘選手です。


〜和田航希選手〜

1.試合の感想


まずは結果として勝利できた事が良かったと思います。

また、どんな状況になっても諦めず全員が同じ方向を向けた試合だったと思います。

悪天候の中で、仲間や保護者の方が応援してくださってとても力になりました。ありがとうございました。


2.意識したところ


試合前から、相手にある程度ボールを保持されることは想定していたので、チーム全体でこだわってきた、切り替えの部分やハードワークを徹底しようと意識しました。

また、試合前にどんな状況でもビビらず自分たちのサッカーをしようという話をして、そういう意識を持った中でピッチに入れたのは大きかったと思います。


3.PK戦の時の気持ち


緊張する部分もありましたが、自分を信じて蹴りました。



4.次の試合に向けて


次の試合が、今年のアイリーグは最後になりますが、やることは変わらないですしこの1年間やり続けたことをピッチ上で表現することが大事だと思います。


〜千葉隆弘選手〜

1.試合の感想


PK戦になってしまいましたけど勝ててよかったです。


2.意識したところ


ビィルドアップの時の関わり方やシュートストップの時の立ち位置などを意識しました。


3.PK戦の時の気持ち


90分通してチームに貢献できず2失点もしてしまったのでこのPK戦では絶対に止めるという気持ちでいきました。6本目まで行ったのは申し訳なかったですけど6本目でとめれてよかったです。



4.次の試合に向けて


次の試合も難しい試合になると思うので、まずは失点0で90分間終われるように準備していきたいです。





〜マネ目線〜

19時キックオフ、さらに雨という、悪天候でのスタートとなりました。

最初から両チーム引かない試合展開でした。さすが関東1部に所属するチームだなと思うようなフィジカルの強さやスピード感でした。

ですが、遅い時間にキックオフにもかかわらず応援にも駆けつけてくれた仲間たちからの声援を受けて、農大もしっかりと戦えていたと思います。


前半37分に失点し先制点を許しますが、前半45分鈴木高太選手がドリブルで抜き去り、右上に鮮やかなシュートでゴールが決まります。

ハーフタイムに入り、選手たちは各々で話し合い後半に向けて気持ちをさらに高めていました。


後半17分菅又→笹田

後半27分井上翔→上野

の交代を行いました。


交代してすぐ後半27分にスルーパスに反応した笹田選手のシュートのこぼれ玉を村井選手が押し込みゴールが決まります。


後半40分鈴木高太→藤井

の交代を行いました。


試合終了30秒前、

後半50分にコーナーキックから東洋大学にゴールを決められ2-2に追いつかれ後半終了し、PK戦になりました。


和田選手と松崎選手は、

「大丈夫!ここで負けたら本当に弱いチームだ。絶対勝つぞ!」と声をかけていました。

ほかの選手たちも、「決めよう!」「絶対決めよう!」と声を掛け合ったりしていました。

この言葉を聞いて、私は絶対大丈夫だと思いました。


緊張感が走る中、一人一人しっかりと決めていき、千葉選手も必死に戦っていました。

そして、6本目、相手が左端に放ったシュートを千葉選手が見事に止めました。

その後三富選手が冷静にシュートを決めて、農大の勝ちが決まりました。


応援選手も、出場選手もみんなが湧き上がり、素晴らしい瞬間でした。

全員が1つになった瞬間でした。


昨年Iリーグで1部に上がってから何度も厳しい試合はありましたが、この日ほど緊張感のある試合はなかったと思います。毎試合、自分たちよりも上のレベルの相手に対しても、屈することなくまっすぐ戦いに行く選手たちを誇りに思います。

諦めない気持ちを、Iリーグや都リーグなどの試合を通して選手たちにいつも教えてもらいます。

農大は確実に気持ちの面も、技術面も強くなってきていると感じます。

次は、今年最後のIリーグの試合です。最後の最後に笑って終えることができるよう、気を抜かずに臨んでいきたいです。




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