4年の中で頭おかしいランキングトップ3には入るであろう、長期リハ仲間の昼間雄介から紹介に預かりました。
本日は「ジャンケン骨折」と「農大オレオレ」で有名な福本拓実が担当します。
1年でやった「農大オレオレ」が4年になって「ぱぱぱー」からやるように進化するとは思ってもなかったです。
そんなどうでもいいことは置いといて真面目に書きます。
約16年間のサッカー人生が終わろうとしている
中学時代はほとんどスタメンで出場していたし高校1年の時も一年リーグはスタメンだった
2年生になるとAチームに上がれた
しかし、すぐに落ちた。
トップチームでは同期がたくさん試合に出ていた。
3年生になってもAチームに入れたのは最初だけだった。
チームも選手権ベスト16で終わった
悔しさだけが残った
推薦などもらえるわけもないので大学進学のために必死に勉強した。
しかし、第一志望の大学は落ちた。
この時はすべてがうまくいっておらず体育会でサッカーをやるかも悩んでいた
それでも続けたのはサッカーが好きというのはもちろん、悔しさがあったからだと思う
どこかにやりきれない
もやもやした気持ちがあった
これを晴らして自分のサッカー人生を終わらせたかった
みんなが2月からやってる中、一般受験のため4月からのスタートだった。
(完全な同期はこうせいとがじだけ)
先輩も同期も上手い奴が多すぎた
(右京、なおき、かずや、西海はビックリした)
正直Aチームでの出場のビジョンは見えてなかった。
ずっとサタデーリーグかもと思った
(奥川、角川の雑魚スリーで左側やるのは楽しかった)
2年でコーチ陣が変わった
対人練習で1対1止めてたらトップチームに上がれた
新人戦では人生初めてのキャプテンもやった
(俺、昼間、西海の影響力ない3バックで試合した)
3年では3バックの真ん中で関東リーグにも出た
(中大とやる時、高校のタメのやつに馬鹿にされたな)
人生初めての骨折、手術もした
4年になって都リーグでアシストもできた
(その次の試合はみつかっちゃったけど)
良いことも悪いこともたくさんあった
それでもここまで濃いサッカー人生を送れたのはいろんなことを共にした最高の仲間に出会えたからだと思う
チームの事を常に考えているやつ
(俺は全然考えられてなくてごめん)
筋トレ毎日してるやつ
どんな時も鼓舞してくれるやつ
お見舞いに来て泣いてくれるやつ
○○と名前のように言ってくるやつ
後輩なのに○○○○と言ってくるやつ
(黎聖これはやばいよ)
誕生日でもないのにすぐ水かけてくるやつ
シャワー室で小学生みたいなことするやつ
シャワー後に靴箱で頭にシャンプーかけてくるやつ
(全部椋太やん)
入院中届かないところにエロ本置いてくやつ(れい、西海、昼間ね)
克と似てると言ってくるやつ
(1番いいイジリだわ)
絡み方はそれぞれだけど同期、後輩関わらずいろんな人が絡んでくれた
社会人になったらこんなことはほぼないんだなと思うと少し寂しかったりもする
大学の4年間が間違いなく1番濃いサッカー人生だった
モヤモヤも晴れた
それはなぜか
高校時代も含めいままでやっていたことは無駄じゃなかったと気づけたからだと思う
自分は大学に入ってから妥協したことも多くある
しかし、何度かきたチャンスを全部ではないが掴めたのは多少の積み重ねがあったからだと思う
積み重ねが多いほどしっかりしてる人ほどチャンスを逃す数が減ると思う
結果論かもしれない
でもサッカー人生を振り返った時に1番学べたことは積み重ねの大切さだ
綺麗事かもしれないが今やっていることはいつか絶対自分に返ってくるはず
今年は色々あったがそれでもなおきを中心に前を向いて積み重ねた
転がってきたチャンスを絶対につかめるはず
これだけの最高の仲間との日々はまだ終わらせたくない
最終節チーム全員でなんとしても勝とう！
そして、関東リーグに昇格しよう！
「農大 オレオレ！！！」
明日は数少ない4月入部、黙っていればイケメンの望月康星選手です。
お楽しみに！
