日頃より東京農業大学農友会サッカー部を応援してくださっている皆様に心より感謝申し上げます。
新3年生。
立場が変わる今、それぞれの胸にある想いもまた少しずつ変化しています。
そんな“今”の気持ちを、一人ひとりの言葉でお届けします。
是非最後までご覧ください!!
新3年生ブログ No.1
『一歩一歩』
浅野 孝太朗 (狭山ヶ丘高校)

高校サッカーを引退してから大学に入学するまで、ほとんど体を動かしていませんでした。「今日10キロ走ったよ」と言いながら、実際は“車で”というような生活を送っていました。
そんな状態で大学サッカーに通用するはずがありませんでした。
実際、入学当初は下の下のメンバー。練習試合に出られないことがあったり、練習中、練習後、上級生に厳しく言われることもありました。それは自分の甘さ、覚悟の足りなさ、そしてどこかで大学サッカーを舐めていたことが原因だったと思います。
当時の自分は、「大学サッカーを何のためにやるのか」と聞かれても答えられませんでした。ただ「入部しちゃったから」や「4年間続けるしかないから」と、受け身で過ごしていました。
そんな自分が変わるきっかけになったのが、2年生の冬オフ前のある試合です。
その試合で、久しぶりに強い“悔しさ”を感じました。
試合に出たい、出て勝ちたい。
心の奥に残っていた感情が、はっきりと湧き上がりました。
「ああ、自分はまだ本気になれるんだ」
そう思えた瞬間でした。
そこからの冬のOFF期間は、自分と向き合う時間にしました。
まずは走れる体に戻すことから始めました。
小学校、中学校ととにかく走ってきた自分を信じて、もう一度土台を作り直しました。
逃げずに走り、積み重ねました。クーパー走は一発で基準をクリアし、二月の走りもすべてやり切りました。
小さなことかもしれません。
当たり前のことかもしれません。
それでも、以前の自分では立てなかったスタートラインに、今は立てていると思います。
1年時はあまり出場時間が長くなく、出場なしの日もあった練習試合も、今はコンスタントに出場できています。だからこそ思います。
ここからが本当の勝負です。
まだまだ課題は多くありますが一つ一つ無くしていき、特徴を増やせるようにしていきます。
出るだけで終わらない。
結果を残し続ける選手になります。
そして残りの2年間でトップチームに関わっていきたいです。
東京農業大学サッカー部は、本当に仲の良いチームです。縦も横も関係が良く、苦しいときに支え合える環境があります。その存在にも何度も救われました。
3年生になり、上級学年としての責任も増えていきます。進路のことも含め、考えるべきことは多いです。
これからも自分と向き合い、積み重ねていきます。
応援よろしくお願いします。
次回は石井孝典選手です。
お楽しみに!!

