日頃より東京農業大学農友会サッカー部を応援してくださっている皆様に心より感謝申し上げます。
本日のブログは2年マネージャーが担当させて頂きます。
第97回関東大学サッカーリーグ戦3部
第7節 vs 東京経済大学
〈スターティングメンバー〉
GK: 伊藤
DF: 荒木,杉山,佐藤,弓氣田
MF:中島,岩永,青木,長谷川,藤井
FW:牧野
〈サブ〉
GK:中本
DF:池田,菅原
MF:湯川,堀井,沼田,飯泉,山田
FW:中條
〈交代〉
HT
OUT 7番弓氣田→ IN 8番堀井
後半12分
OUT17番岩永→ IN24番山田
後半22分
OUT22番牧野→ IN20番中條
OUT14番長谷川→IN11番湯川
〈得点〉
後半23分
10番藤井(20番中條)
〈結果〉
前半 0-2
後半 1-4
結果 1-4
〈選手インタビュー〉
今試合の選手インタビューは2年 杉山諒選手にお願いしました!ありがとうございます!
・個人、チームとしての反省点はなんですか?
個人として、得意な競り合いで負けたり、不用意なパスミス、自分の世界に入り込んで黙り込んでしまったりなど、自分の弱さが浮き彫りになった試合でした。でも、落ち込んでいる暇はないので次の試合に切り替えて、前を向いてやっていきたいと思います。
チームとしては、全体的に守備の統一性に欠けていました。ディフェンスラインのゴーサインとボランチのゴーサインがバラバラでなかなかスイッチが決まらなかった場面が多々ありました。練習でもっとコミュニケーションをとって改善していきたいと思います。
・次節に向けての改善点と意気込みをお願いします!
次節では、全員で守備のスイッチを統一し、農大らしいハイプレスで相手を苦しめたいと思います。
死ぬ気で勝ち点3をもぎ取ります。
〈写真〉
写真は以下のURLからご覧ください。
https://tuafc.cs-park.jp/album/list/id/8223
〈マネ目線〉
ミーティングでの児玉監督からの良かった点と改善点
守備
『良かった点』
体制はしっかり作れていて綺麗であること
『改善点』
取ったボールに対する対応、しっかり最後まで取りきる事セカンドボールの質の向上すること
相手についていくのはいいが相手に持たせる時間が長くなりすぎてしまう所
失点 シーン
シンプルにプレーをすること
相手のシュートコースを切るだけにし、PKにさせないこと。シュートコースを切って入ってしまったものはしょうがないので切り替えて取り返す意識を持てるようにする事
人数はいるが内側の選手に出れなかったこと、外を使われて、中が割れて決められてしまった事
相手につられてしまうとサイドが有効活用されてしまうので真ん中の選手から出せるように
攻撃
『良かった点』
ワンタッチの意識の高さ
前への意識
『改善点』
セカンドアクションの向上、体の向きや前を向いて走り出す準備をより行うこと
パスの質を向上すること
基本に忠実に行うことが大切なのかを再認識し、日頃の練習から意識を怠らないこと
しっかり競り勝つ、セカンドボールを拾う
小さい積み重ねが勝利に繋がる
前回の流れを切らせずに勝ちたかった試合だけあり、試合後に悔しさ、後悔、たくさんのものが選手にのしかかった試合となりました。
『勝ちたい』という気持ちは全員一緒であるのにどうしても、個人でこうしたい、こうゆうプレーで勝ちたい。少しのズレが生まれてしまいます。
このチーム、農大サッカー部で勝つ。チームとしての方向性を第一に考え、その上で自分自身がどのようなプレーをしてチームを勝たせるのか難しいですが、これを当たり前にできるチームが勝つのだと思います。
私はマネージャーという立場であるため、このように言葉で発する事は出来ますが、プレーをするのも必死で走るのも全て選手。
私も負けて悔しいですが、選手はもっと悔しいのだと思います。
だからこそ、次節は絶対に勝って欲しい。関東リーグ3部では勝ち点の差がどのチームもなく1試合、1試合がとても大切になってきます。
次節では勝ち点3をしっかり掴めるよう意識を高めていきましょう!