＊6月4日＊
日頃より東京農業大学農友会サッカー部を応援してくださっている皆様に心より感謝申しあげます。
本日のブログは2年マネージャーが担当させていただきます。
先日、2023年度第7回関東大学サッカーリーグ新人戦（vs日本大学）が行われました。
〈スターティングメンバー〉
GK:加賀田
DF:吉岡，高橋隼，名波，小泉
MF:蛭田，沼田，井口，丹野，浦岡
FW:中條
〈サブ〉
滝口，油谷，太田，小間，松澤
〈交代〉
後半30分 OUT丹野→IN松澤
〈得点〉
前半26分 中條（沼田）
前半39分 中條（吉岡）
前半46分 失点
後半20分 失点
後半33分 失点
前半2-1
後半0-2
結果2-3
写真は以下のURLからご覧下さい！
↓
https://tuafc.cs-park.jp/album/list/id/8209
〈選手インタビュー〉
今回は吉岡悠天選手にインタビューをしました。
ありがとうございました！
①個人として試合を振り返ってどうでしたか？
個人としては本職はボランチなのですがSBで先発起用されビックリしました。初めてで分からない事だらけでしたが、チームの勝利のためにやれる事を全力でやるように心がけて頑張りました。後は、2点目となるアシストを出来た事が良かったのかなと思いました。得点した中條にはボール持ったら常に見ろと練習から散々言われてきてたので嫌でも見るようになりましたし、いい動きしてくれたので合わせるだけでした。これからももっと個人として結果を出せるように日々頑張って行こうと思います。
② チームとして今回の試合振り返ってどうでしてたか？
チームとしては、全員1年で試合する事はあまり今後ないと思うから全力で楽しんで、チャレンジーの気持ちで試合に臨もうという事は話してました。
相手は関東1部で首位を走ってる日本大学という事で格上の相手なのは分かっていましたが、農大のサッカーをしようとミーティングで話し、まず守備の部分で今までやってきた事をやれば必ずチャンスは来ると信じて、全員でまず守備から入りました。
前半に2点先制し、チームの入りはとても良かったのですが、前半終了間際に失点し、そのまま後半に入ってしまい2点奪われ、逆転負けという結果で終わってしまいました。
結果としては負けでしたが、全員が次の試合に向け切り替えていて、日本大学相手に通用した所もありましたし、逆に通用しなかった所も沢山あり課題も見えた試合なので、その課題を改善して、次の試合では勝利できるように頑張って行きたいと思います。
③今後の目標を教えてください！
今後の目標は、試合に出場し、チームを勝たせれる選手になる事です。ありがたい事に1年時から関東リーグのメンバーに入れさせてもらい、とてもレベルの高い試合を間近で感じ、経験させてもらっているのですが、現状試合に絡めず、ずっとベンチの時間が続き、全然満足していないので、日頃の練習から自分の課題と向き合い、新人戦や練習試合などでアピールし、関東リーグで試合に出て、チームを勝たせれる選手になれるように今後頑張って行きたいと思います?
〈マネ目線〉
メンバーは全員一年生のみ。
同期だけで臨む試合ということもあり、学年が混合になっている試合よりもお互いに様々な場面で声を掛け合ったりする姿がとても印象的でした。
久しぶりの公式戦となり、緊張が、、といっている選手もいたり、高校の時を思い出して、いっぱい声出そう。元気よく俺たちらしくやろう。など一年生らしいパワフルな声掛けも聞こえました。
このパワフルさでもっとチームの雰囲気にも良い影響を与えていって欲しいなと思いました。
ミーティングからアップ、試合に入るまでに移動があったり、イレギュラーな状況が重なりましたが、スタートメンバーには試合に集中してほしい、負担をかけないという思いからか、サポートのメンバーをはじめとしたサブのメンバーが率先して動いていました。
自分だって試合に出たいはずなのに自分ができる最大限のことをしてチームを支えている姿をみて、努力が報われてほしいな、と思いました。
フィジカルの差が浮き彫りとなってしまった後半。
日本大学は前半と後半のスピード感があまり変わらないどころか、より増しているような気がしました。一方で、農大はその相手に押され自分達のペースを掴むことがかなり難しくなっているようにも見えました。
試合途中に足が攣ってしまう選手がいるなど、気温が高い中での試合がこれから続いていくので選手の身体、体調面がかなり心配です。
これから学年が上がっていくごとにチームの中心となっていく一年生。学年を越えた縦の繋がりは変化したとしても、同期という横の繋がりに変化が起きることはありません。同期同士でお互いに高め合いながらよりいい学年、チームになっていってほしいです。
