☆4月17日☆
日頃より東京農業大学農友会サッカー部を応援してくださっている皆様に心より感謝申し上げます。
本日のブログは4年マネージャーが担当させて頂きます。
まず初めに、新型コロナウィルス感染症の収束のためご尽力を頂いている方々、難しい状況の中、試合運営をして頂いている方々に深く御礼申し上げます。
先日、東京都大学サッカーリーグ第3節 帝京大学戦が行われました。
〈スターティングメンバー〉
GK: 千葉
DF: 上野 荒木 新 佐藤
MF: 我妻 青木 疋田 藤井建
FW: 山中 江井
〈サブ〉
GK: 為岡
DF: 村上 細渕
MF: 大関 湯川
FW: 高橋理 初田
〈交代〉
後半10分
OUT 7番 青木→IN 6番 大関
OUT 13番 山中→IN 20番 高橋理
後半28分
OUT 5番 佐藤→IN 17番 村上
〈得点者(アシスト)〉
なし
〈結果〉
前半 0-0
後半 0-1
結果 0-1
アップ中の選手たち
左から山中陸月、我妻晋太郎
左から山中陸月、上野詩音、我妻晋太郎、江井晋之助
江井晋之助
上野詩音
新良介
我妻晋太郎
山中陸月
千葉隆弘
青木凱
佐藤大晟
藤井建悟
疋田勝人
村上太一
大関克弥
高橋理人
左から上野詩音、初田来音、湯川竜成、細渕海、宗野椋太
○選手目線○
"荒木 駿輔"(鹿島学園高校)
農大、帝京、共に開幕2連勝で迎えた第三節目。勝った方が首位になる大事な試合だった。
試合開始から全員が集中力高く試合に臨めた。
ディフェンス陣の空中戦の勝率も高く、ボランチもセカンドボールの大半を回収しマイボールにできていた。
悪くない入りだったと思う。
前半、相手はディフェンスラインの背後を狙って簡単にロングボールを蹴ってくる。ボールが空中にある時間が多かったが、基本は農大が相手コートでボールを握る展開だった。
サイドからのクロスを中心に攻撃を続け、そこから生まれたコーナーキックでゴールポストを叩くシーンもあった。しかし、点を決めきれなかった。
後半からは、少しずつ相手のペースに持ち込まれた。
原因は自陣でのファールが増え、相手に多くのセットプレーを与えてしまったことだ。
相手のコーナーキックやセットプレーからの危ないシーンは殆どなかったが、農大の選手が自陣深くに後退するため、相手ゴールまでの距離が遠くなり前半よりゴールチャンスが少なくなったように感じた。
児玉監督も練習中から常に話しているが、「パスの質、最後のクロスの質と中に入る選手の動き、闘う気持ち」我々選手も意識しているがまだまだ足りてないし、もっと改善できる。
シーズン序盤から怪我人続出のスタートとなったが今こそ農大の選手層の厚さをみせるとき。
次節は必ず勝ち点3をとる。
○マネ目線○
今節の帝京大学戦で連勝ストップ。
非常に悔しい結果となりました。
選手分析にもありましたが、どんな状況でもパスやクロスを高い質で出せること、サイドの高い位置が非常に重要な場所であることが改めてよくわかる試合でした。
アップ中の雰囲気は非常に良く、3年生を中心にとても楽しそうに進めていました。
山中陸月によるチームを盛り上げる声かけや、ベンチに下がった後も仲間を鼓舞する声かけは去年のアイリーグの頃から格段に良くなりつつあります。
いつもさすがだなと感心しています。
バックアップメンバーとして試合に来ていた鈴木貫太郎は、まるで去年の4年生の川島康暉さんのような熱い送り出しをしていました。
センターバックの新良介、荒木駿輔の両選手ともに相手選手の背後や、サイドバック、サイドハーフの動きをよく見ており、的確な配球をしていたと思います。ヘディングも競り勝つことが多く素晴らしかったです。
児玉監督もお話していましたが、1〜3年生を中心に授業が始まり、練習時間が十分に確保できない選手が増えています。限られた時間で内容の濃い練習を行えるかが、勝利のカギとなります。
また、大学生活はあっという間に終わりを迎えようとしています。サッカーができる環境と時間を大切に練習していきましょう。
荒木が、私が求めていたような選手分析をしてくれました。ありがとう荒木。
私も山のようにある引き継ぎ業務と、新しく入ってくるマネージャーの勧誘をいつも頑張っている後輩のために頑張ります。
長くなりましたが、最後まで読んで頂きありがとうございました!
引き続き応援の程よろしくお願いいたします!