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2022

練習試合vs早稲田大学

☆3月6日☆


日頃より東京農業大学農友会サッカー部を応援してくださっている皆様に心より感謝申し上げます。

本日のブログは3年マネージャーが担当させて頂きます。


まず初めに、新型コロナウィルス感染症の収束のためご尽力を頂いている方々、難しい状況の中、試合運営をして頂いている方々に深く御礼申し上げます。


先日、早稲田大学と45分×2本の練習試合を行いました。


〈1本目〉4-4-2

GK:千葉

DF:上野 村上 田谷 疋田

MF: 我妻 中島 大関 藤井建

FW:高橋理 江井

〈2本目〉4-3-3

GK:千葉

DF:村上、新、田谷、弓氣田

MF:上野、青木、大関

FW:江井、我妻、藤井建


〈交代〉

1本目 6分 OUT疋田→IN弓氣田

2本目 19分 OUT江井→IN初田


〈結果〉

1本目 0-2

2本目 0-2


結果 0-4


江井晋之助(日本航空高校)

藤井建悟(八千代松蔭高校)

大関克弥(市立船橋高校)

中島陸(大阪桐蔭高校)

上野詩音(前橋育英高校)

我妻晋太郎(矢板中央高校)

村上太一(清水桜ヶ丘高校)

初田来音(東京実業高校)

新良介(FC東京U18)

青木凱(矢板中央高校)

田谷澪斗(市立船橋高校)

弓氣田葵(関東第一高校)

高橋理人(東京武蔵野シティU18)

千葉隆弘(日本文理高校)



○選手目線○

上野詩音(前橋育英高校)


今日の試合は自分達の弱さが浮き彫りになった試合だと思います。

劣勢に立たされた時にチームの為にできる選手が少なかった印象です。

しかし、ネガティヴにならず、リーグ戦前に気づけてよかったと、ポジティブに捉えていきたいです。


手も足も出なかったというとそうではなく、自分達のやってきたことを出せているシーンもありました。

その回数をより多くし、より精度を高めていく必要があると感じました。



再来週には公式戦が始まるので、そこに向けてチーム全員でトレーニングに励みいい準備をしていきます。



○マネ目線○

今回の試合では、常勝集団になるために不足していることをチーム全体と個人を通して痛感することができたと思います。

しかし、大きく成長するためのヒントがたくさん転がっていた試合でもあり、観ていて非常に楽しいあっという間の90分間でした。


試合後の選手たちは非常に悔しそうな顔をしてベンチに戻ってきました。

ハーフタイムには積極的に意見を出し合い前向きで活発な雰囲気でしたが、2本目に21分、23分と連続失点をしてしまい一気に暗い雰囲気になりました。

前半に出ていた人と同じ人たちかと疑うほどの雰囲気の変化でした。


90分間集中して試合を見させてもらうと

・適切な距離と強度でプレッシャーをかければ、相手のチャンスを潰せる。

・プレッシャーをかけずにボールを動かせる距離でいると相手にチャンスを与えてしまう。

・農大がボールを奪った直後のプレーでは高確率で早稲田大学がボールに触れている。

・早稲田大学はシュートを打てる範囲に入ると、必ず打ち切って帰ってくることが多い。

この4点が私の中で印象に残りました。


1本目の36分、大関克弥が右サイドでボールを持つと、早稲田大学の選手が彼との距離をそれほど詰めずに農大が攻撃を仕掛けることがありました。そこから江井晋之助、藤井建悟とボールが渡り、この日1番のチャンスを生み出すことができました。


シュートコースから逃げずに体を張ってゴールを守る弓氣田葵。

プレッシャーをかけにどこまでも追いかける江井晋之助と初田来音。

早稲田大学の攻撃を早期に食い止めようとしつこく必死に食らいつく藤井建悟と青木凱。

などなど、、

悔しい結果となりましたが、その他の選手もたくさんの良いプレーを至る所で繰り広げていたと思います。


この悔しい経験から得たものを何か少しでも部全体に還元できたら、より高いレベルで練習をすることができると改めて思いました。


新4年生、就活就活就活で心身ともにすり減っていると思いますが、新しい農大をぐいぐい引っ張ってくれることを期待しています。

わたしもみんなに負けないように頑張ります。



最後まで読んで頂きありがとうございました!

引き続き応援の程よろしくお願いいたします。

選手紹介ブログもまだまだ続きますので、ぜひご覧ください。

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