豊富な人脈があり、多彩な知識を持つ、将来はスーパービジネスマンの、エイブラハム・ハキーム・ヤグチ選手よりバトンを受け取りました。
本日ブログを担当させて頂く小倉大地です。よろしくお願い致します。
まず、昨日の関東リーグは皆さんお疲れ様でした！来週も勝ちましょう！
正直、スタンドから観ていてやばいんじゃないかと思いましたが、本当にナイスゲームでした。
そんな、スタンドから観ていることしかできないセカンドチーム(ST)の自分が、四年間通じて感じたものを綴りたいと思います。
入部したのは４月。前々回ブログの石井選手と同じく遅れて入部したのだが、
半年間サッカーをやっていなくてボール回しで膝に手をついていた。
そんな入部前にサッカーを続けるかさえ迷っていた人間だがここまでやってこれた。
サッカーがつまらなくなり辞めようと思って学連を始めたり、遅刻し過ぎて病みそうになったりしたが、
同期の何気ない言葉や、やりとりに支えられながら、
ここまでやってこれた。
ありがとう。
約2年間だけだが、学連での経験も綴りたい。
学連でもやらかし気味だった自分は偉大な佐藤優之大先輩はじめ、多くの先輩や同期や後輩に助けられてきた。
学連はかなり楽しかったが反面かなりきつかった。
体力的にもきついが、チームとの距離が離れたり、ミスして責任を感じたりなど原因かもしれない。
ミスは絶対するし、個人のミスは明確で、大抵が他人やチームに迷惑がかかる。ごめんじゃすまない。
バックパスかっさらわれて失点して負けて、お前のせいだって言われるような感じ。(たぶん)
『何の為にやってんだ俺』とか言い出したり、他にも何かとストレスが多かったりする。
そんな時の支えは、チームや仲間の為になってるというあてのない気持ちだけだ。(たぶん)
そんなやつもいるとわかってやってほしい(主務とかも)
とここまでネガティブなことしか書いてないので、アイリーグについて書きたい。
何だかんだ毎年結果の残せないアイリーグだったが今年は優勝できた。
何よりも凄いと感じたのは最終節である。あそこまでチーム一体となって喜べるものとは思わなかった。
戦っていた選手たちを本当に誇りに思う。一応STのキャプテンとして
自分は引っ張るとか先頭突っ切るとか出来ないので、皆がせめて思い切ってやれる環境は作りたいと願っていた。
そしたら思った以上にみんな頑張ってるから、正直やることなかった。
実際に何を出来たかは分からないが自分らがいなくとも、来年はもっと強くなると思う。
４年になって少しは周りが見え、改めて色々な選手がいるんだなと感じている。
選手一人一人が大切にしているものは異なると思う。
だから仲間への接し方もそれぞれの形がある。
厳しく叱ったり、ネタにしたり、笑ったり、許したり、普段通りにしたり、、、
ただ仲間の為、チームの為、勝つ為にやっているというのは変わらなくて
一人一人違うというのは当たり前の事かもしれないが、
試合に出ていてもいなくてもどんな立場でも、一人一人が互いに尊重しあえる事が大切だと思う。
これからもチームにいる事が辛くなる選手がいない事を願う。
ここまで長々とブログを書いてきましたが、
うちの主将が前の2人が短いと言っていたようなので頑張ってみました。
ここまで読んで下さった方、途中でスクロールした方もありがとうございました。
甘い考えの人間かもしれませんが、読んで頂けたら幸いです。
最後に、
卒業する前ですが、もうすでに農大でよかったと自分は思っています。
だからこそ同じチームで同じ場所で練習してきた、関東で戦っている選手達の努力が報われて欲しいと思っています。
他人事みたいになってしまいますが、残留しましょう！
本日のブログは小倉大地選手です。
小倉選手と言えば趣味が登山やキャンプなどアウトドアなことで知られています。特に4年の深谷選手とはキャンプに出かけて帰りの車内で喧嘩し、気まずくなるほどアウトドアな一面があります。。。
いつか世界一の山、エベレストの登頂を成功させて欲しいですが実際のエベレストを見たらこんな顔をしてしまうのでしょうか。。。
