日頃より東京農業大学農友会サッカー部を応援してくださっている皆様に心より感謝申し上げます。
新3年生。
立場が変わる今、それぞれの胸にある想いもまた少しずつ変化しています。
そんな“今”の気持ちを、一人ひとりの言葉でお届けします。
是非最後までご覧ください!!
新3年生ブログ No.33
『唯一無二』
齋藤蓮(大東学園高校)

人生で初めて書くブログなので、読みにくい部分もあるかと思いますが、最後までお付き合いいただければ幸いです。
私が農友会サッカー部に所属してから今日まで、同期、先輩、後輩、監督やコーチをはじめとする多くの方々に支えられながら、農大の一人のGKとしてプレーできていることに誇りと感謝を感じています。
これまでを振り返ると、入学してからの1年間は本当にひどいものでした。セービングやビルドアップなど、何をとっても未熟で、自信のないプレーばかりでした。今思えば、サッカーをする土台にすら立てていないような時期だったと思います。
そんな中でも、当時4年生だった伊藤蒼太朗くん、谷口丈士くん、為岡進悟くんと一緒に練習できたことは、自分にとって非常に大きな経験でした。
3人の先輩方は、セービングやビルドアップなどGKとしての個々の能力が高く、それぞれが他のキーパーにはない「武器」を持っていました。また、げんさんの厳しいメディシンボールトレーニングや連続シュートストップの際にも弱音を吐くことなく、後輩たちを鼓舞し続けていました。その姿からは、常に「勝つ」という目標から逆算して行動する意識や振る舞いが感じられました。
そんな先輩方の中で、自分は怒られながらも、下手なりに必死で食らいついていました。そして、自分が良いプレーをした時も、ミスをして落ち込んでいる時も、必ずポジショニングなどのアドバイスをしてくださいました。
3人の先輩方は、GKとしてだけでなく、人としても尊敬できる、非の打ち所のない存在でした。
あれから時間が経ち、自分も3年生になりました。現在は上級生GKが自分を含めて3人と少ない一方で、下級生GKは12人まで増えました。関東リーグ、Iリーグ、社会人リーグと、それぞれのカテゴリーでスタメン争いはより激しくなっています。その中で、自分は思うように試合に絡めない時期が続いています。
正直、悔しさや焦りを感じることも少なくありません。試合に出ている同期や後輩を見て、自分の力不足を痛感することもあります。しかし、そんな時こそ1年生だった頃の自分を支えてくれた先輩方の姿を思い出します。どんな状況でもチームの勝利のために行動し、後輩に背中で示し続けてくれた先輩方の存在は、今でも自分の目標です。
だからこそ今度は、自分がその姿勢を体現する番だと思っています。試合に出ているかどうかに関係なく、日々の練習への取り組みや後輩への声掛けなど、自分にできることを全力で続けていきます。そして、1年生だった自分が憧れたあの4年生たちのように、チームを勝たせられるGK、人としても信頼されるGKを目指して努力を続けていきたいと思います。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。
次回は松村嵐麗選手です。
お楽しみに!

