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2019

四年生ブログ 加藤直生 〜みんなに支えられて〜



農大サッカー部随一のお笑いセンスを持つ須藤選手から紹介に預かりました。





4年主将 加藤直生 が4年生ブログのアンカーを務めさせていただきます。





てつ、兵庫じゃなくて三重な?笑 知名度そんな高くないし、鈴鹿サーキットな‼︎しか言われたことないけどさ。しかもお母さんもわざわざ俺にツッコミ入れてきたから笑。





あと三重弁な?笑ノリで絡んでくるやつ大体関西弁で絡んでくるけどさ笑







さ、少しツッコミが多くなってしまいましたが、関西弁を全く使わずに今の想いを綴ろうと思います。



最後まで読むのえらいと思うけど、みんな最後まで読んでくれるやんな?笑



いや、めちゃめちゃつことるやん!




宜しくお願いします。












この1年間本当に色んな人に支えられてきました。もっと言うとサッカーを始めた時から沢山の人に支えられてきました。



当たり前だよと思う人もいるかも知れません。



自分はスタープレイヤーではない。レギュラーが確約されている選手でもない。



常にチームに圧倒的な存在感のある選手が居て、その人達のおかげでたくさんの勝利をこれまでの人生で得てきました。 




自分が勝利に導くなんて考えた事もありませんでした。



自分は無力だと自覚してここまでサッカーをしてきました。



とてもネガティブに見えるかも知れませんが、私はサッカー人生の約半分をCBというポジションで闘ってきました。



身長167㎝、体重65キロ、ジャンプが飛べる訳でもなく、脚がものすごく速い訳でもなく、物凄いキャプテンシーがある訳でもない。



ちっさくて普通の選手です。



相手チームからしたらかなりの狙い目であることは間違いなく、自分もそれは当然の事であると自覚していました。



だからみんなよりもより支えられていることを実感できたのかも知れません。



実感できる場面は本当に沢山あって、特に実感できるにはロングボールの対応です。



高いボールがきたら殆どが相方のCBが競り合ってくれて、試合終盤には普通の倍跳んでいるからキツそうにしているのを見ると本当に感謝しかありませんでした。



だから組んでくれた人は気づかないうちにかなりヘディング強くなってるよ笑



直生ナイス‼︎   


と言われても 


嬉しい気持ち 


と 


今日もごめん という気持ち、


キャプテンになってサッカー人生の終盤を迎えてる今でも 



キャプテンでチームをまとめて勝てた 



などとは感じたことはありません。



だけど‼︎この身長で良かったし、CBで良かったし、このチームのキャプテンで良かったです。



何故なら最高の仲間に支えられたからです。



最高の仲間のためにプレーしてきました。



グラウンドの中以外の活動で言うと、正直支えられてしかなかったです。



逆に自分のする事と言えば練習、試合前の円陣の声かけくらいで本当にみんなで作ってきた農大サッカー部でした。



ある意味みんながリーダーシップがあって、あんまりない自分からしたら羨ましがってしまう程の物でした。



時には「俺、大丈夫か?」と疑うくらい。



もっと外に出ると、


宴会を企画してくれる人がいて、合宿に有意義な時間を増やしてくれる人がいて、全員と面談する人がいて、本当に沢山の選手が多くの時間を割いて考えてくれて実行に移してくれる。



本当にいい集団だなと他人事みたいになってしまうくらい最高な仲間達に支えられてきました。



気付けば色んな所で話が進んでいて自分の所に届くときには



「〜〜する事になったから」



と決定事項を聞くだけ。だけどそれでいいと思っていたし、信頼もしていました。



だからこのチームは本当に沢山の所で変化が生まれたと思います。



改めて振り返ってみると、OBLAのタイム割り振り、フォームトレーニングの徹底、スカウティングシート、SNS、ブラザー、サッカークリニックをして欲しいと喜ばれる。



今や当たり前に感じてしまうこのいくつもの変化を是非来年も続けて欲しいし、より良いものにして下さい。






きんちゃん

トップチームの中で常に厳しい声かけをしてくれてたし、メディカルとしてもこの後の世代にも繋がる取り組みをしてくれてありがとう。自分が悩んでる時は声をかけてくれて励ましてくれてたのに、逆の時はなかなかかけれずごめんね。多分多くを背負わしたかも知れません。だけどもう前しか見ない‼︎昇格するまで頼みます。



てつ

実習などでてつが練習に居ないと「今日居ないのか、まじか」と思うくらいの存在感、声、プレーで示す姿は本当に大きかったし、何より最もチームについて考えてくれてたし、チームの事になると最も敏感だったと思います。色んなものを気付かされたしリーダーってこんな感じなんだって学ばせてもらいました。ありがとう。



4年生

今まで支えてくれてありがとうございます。一年の時は史上最弱だ と言われてたけど今は最強で最高です。みんなで昇格してカメラの方に走り込もうよ‼︎以上。


3年生以下

もしかしたら4年生より熱い想い持ってるかもって思うくらいチームの事を考えてくれてありがとうございます。



陽、陸生、チームについての話し合いにの時の意見は必ず2人からでしたね。最上級生ではないのに常に危機感を持てせてくれたし、沢山悩ませてごめんね。



同学年のリーダーは家に帰っても、バイトしていてもチームの事は常に沢山考えてくれています。だけどチームを不安にさせないように表情に出さず、感情的にならずにチームがより良くなるようにと時間を割いてくれています。僕はキャプテンになって初めて知りました。そういった仲間がすぐ側にいます。是非沢山話してみてください。


マネージャー

練習のレストの時に休む場所には必ず水が用意されている。アイシングを数人で何十人分作る。些細な事も大変な事も当たり前にすら感じられるくらい気を遣ってくれてありがとう。






客観的に感じた想いをプレーや言葉で示していく






それが自分の見つけたキャプテンの在り方でした。




思い出話のようになってしまいましたが、




次はいよいよ昇格戦や‼︎ よっしゃまじで昇格目指して頑張るぞ!



と書きたかったけど、まさかの台風で延期。ありがたい事にホームで戦える。きっとこれは農大サッカー部に風が吹いている‼︎農大に関わる全ての皆様、是非会場に来てもらって共に戦ってください。そして必ず昇格戦に行きましょう。









最後に


今まで関わってくれた全てのスタッフの方々


「直生は色んなポジションできるけど、逆に言えば使い勝手がいいだけだよね」と全ての方に言われたしそれが課題って自分でもわかっていましたが、今私はCBとして戦っています。

沢山の可能性を見出して頂きありがとう御座いました。



両親


三重県鈴鹿市から愛知県豊田市まで片道1時間30分かかる道を10年間週5日も送り迎えして頂き本当に感謝しかありません。

一回もネガティブな言葉を発さずに常に前向きなサポートをしてくれて本当ありがとう。寮に入っても毎週試合に来てくれたり、東京で一人暮らしをしてても必ず速報を見たりLINEをくれたり間違いなく力になっていました。試合のことやサッカーの内容は一切話さず、「プロを意識せずに自由にサッカーやんなよ」と常に楽しむ事を教えてくれたし、自分のことなのに、そう言ってくれる親の喜ぶ顔が見たいからとサッカーをいつもしていました。だからプロになって恩返ししてやろうと思った時期もあったけど、なれませんでした。どんな時も支えてくれてありがとうございました。これからはやっと恩返しできるから積極的にしていきます。





以上で終わります。



4年生ブログは最後になりますが、今シーズンの農大サッカー部はまだまだ終わりません!!まずは20日の試合に勝って昇格戦に臨んでいきたいと思いますので、是非最後の最後まで応援宜しくお願い致します!!



最後まで読んで頂きありがとうございました。
















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