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2019

四年生ブログ 角川俊祐 〜たのしめているか〜



栃木が誇るぽっちゃり戦士、杉山翔哉選手から紹介に預かりました、農大1のハードワーカー角川が本日のブログを務めます。


思ったことを素直に正直に書いています。

特に飾らずに書いたつもりです。



杉山君のURLしっかりみたでしょうか。

期待してるよ?瀬戸山くん。


思いを文にするのがものすごく苦手なのでうまく書けテイるのか不安ではありますが、頑張っテイ書いたので最後まで読んでくださると光栄です。


おっとテイテイしつこかったですね。


1回ツボにハマるといつまでもイジっていたくなってしまうのが僕の性格です。


こんなイジリがしつこいのもプレースタイル同様、しつこい守備が持ち味の僕だからでしょう。

(菅又がどうせ、お前いままでの全部逆だろと思ってこのブログを読んでいるのは目に見えてます)


テイの真相は後々ブログを書いてくれる渡部卓選手が明かしてくれることでしょう。







安藤選手が何事もつかみが大事とおっしゃっていたのでつかみはこのぐらいにしておきましょう。

(このつかみで掴めたのなんて、一哉と中野と菅又と井古田ともっちーぐらい。)



それではメインの方に移っていきましょう。




テイ!!

(明日朝から怒らないでね卓)






「たのしめてるか。」












いつからこんな周りの目を気にしながらプレーするようになってしまったのか。





いいプレーをしなきゃ、アピールしなきゃ。




ミスを減らさなきゃ。






上級生になればなるほど気にした。




気にしてないように見えて凄い気にしてた






そんなことを思っているうちに消極的なプレーが増えた気もした。





ある日の練習で






つの前の方が覇気あったよ!








と言われたことがある。

(言った本人は覚えてるかわからないけどね、

ザネなんだけどね、ザネなんだよ)






まあ元から気持ちを前面に出してプレーするタイプの人間ではなかったし、どちらかと言えばスカしてプレーする人間だった。









でもそれを言われてから自分でも少し考えた










サッカー楽しめてる?









楽しめてないからなんじゃない?














中、高の時はサッカーが楽しくてしょうがなかった。









学校が早く終わって欲しかった。

早くグラウンドに行きたかった。








練習まで向かう時間さえも楽しかった。

(これは一緒にいてくれた友達のおかげかも)







練習終わった後の自主練の時間でさえも楽しくてしょうがなかった。

(自分は自主練するわけでもないのに帰るまでまっててくれる親友もいた)







中学は誇りのあるクラブでほとんどスタメンで試合にも使ってもらっていた。







上の学年でもプレーさせてもらった。




充実してた。






楽しくてしょうがなかった。



それはなんで?



試合に出てたから?














厳しい練習の中で、サッカーを誰よりも楽しめてて、少しでも上手くなろうと必死だったからだと思う。






自然と成長できてる気もした。






楽しめていたから。





高校の時だってトップで試合に出れていた訳ではなかったけど







県リーグでトップメンバーの帝京第三に勝てた時は死ぬほど嬉しかった。

(試合中PK外してまじで焦ったけど。)




多分人生の中でベストゲームだった。










あと大学入ってからの波崎遠征の流通経済大学戦か。

(これいれないと輝が絶対怒る。)







試合に勝ったからベストゲームと言えるの?





結果だけが良かったわけではない





激しい試合の中で楽しめていたから忘れられないんだと今になって思う。














4年になってから明らかに出場機会が減った






アイリーグにだって出れなくなった。







試合に出れないからって不貞腐れて練習に身が入らない日だって正直あった。





それでまたメンバーに選ばれない。




そんな負のループから抜け出せなかった。





サッカーをなにも楽しめてなかった。

初めてつまらないとも思った。

サッカーは好きなのに

このメンバーできるのもあと1年だけなのに








それでもトレーナーの徳さんには


いつアイリーグのメンバーに戻ってくるんだよって何回も声をかけてもらった。

(実は結構嬉しかった。)



でもなかなか戻れなかった。





自分に腹が立ったし情けなかった







去年まではファンさんに厳しい中での楽しさを教えてもらった。







正直ファンさんに甘えていた








調子が悪かったら声かけてもらって


練習で気持ちがはいって無かったら本気で怒ってくれて





自信もたくさんつけさせてもらって



でもよく考えたら



ファンさんに頼っていただけで



なにも自立できていなかった




いなくなったら厳しい中での楽しさを自分で見つけられなくなっていた。



楽しむの意味を履き違えていた



厳しい中で楽しめていなかったから成長できていなかった。








自分で成長できる機会を逃してた。









気が付いた時にはもう引退間近。



気づくのが遅いと思うかもしれない。


監督にだって散々言われた。


でも気がつけただけポジティブに捉えたい。



残りの期間で成長できると信じているから。


気づけた分残りの期間を死ぬ気で頑張れると思うから。



楽しんで成長したい。


怒られて反骨心を持って成長できる人もいる


でも僕はサッカーを楽しんで成長したい。


成長の仕方は人それぞれだし。


そこだけは絶対に変えたくない。


そーやって成長してきたから。


厳しい中での楽しさで。


絶対自分はその方が成長できるから。


ミスに恐れて

萎縮したってなにも良くならないから。



最後このメンバーで笑って終わりたい。


チームメイトのことは大好きだから。


同期も後輩も。





同じ目標に向かって1つになって、激しい中での楽しさがあるのがサークルにはない、体育会でやる意味だと思う。






でもこの「楽しむ」というのも紙一重なもので


間違った楽しみかたを一歩でもすると確実に怒られる。

(いや、怒られた。)



そんなつもりでプレーしようとしてた訳ではなかったんですけどね、すみません




残りの期間死ぬ気で頑張る。


見返すためにも。





後輩達もこれからこの先



もしうまくいかないことがあったら少しだけ思い出してみてほしい。




「たのしめてるか」











こんな文の最後ですが両親には本当に感謝しています。

小学校の頃からなに不自由なくここまでサッカーをさせてもらって、高校は寮生活までさせてもらって感謝しかありません。

たくさん迷惑もかけてきましたが2人の子供で本当に良かったです。

ここまで本当にありがとう。










明日は、学年1学年ミーティングを開きたがり、そこで誰よりも妨害をし、たまに真面目なこと言うから憎めないデブラや、あ、円谷君が務めます。彼には毎年恒例の1年生の一発芸大会でいいように使われてきました。きっと謝罪の言葉もあることでしょう。


面白く、かつ真面目に書いているだろう円谷君のブログをお楽しみに!

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