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2017

練習試合vs拓殖大学

☆12月23日☆

本日は、拓殖大学と45×6の練習試合を行いました!

1本目 0-1

2本目0-2

3本目0-0

4本目0-2

5本目0-3

6本目2-2

結果2-10


〜1.2本目〜

全体的にスイッチが入るのが遅く、試合開始早々にシュートを打たれました。走る選手、運動量の多い選手が頑張っている裏で、切り替えの遅い選手や、運動量の少ない選手が目立ちました。その選手たちへ監督の檄が飛びました。拓殖大学と農大の差は、決定的なチャンスを決められるかどうかだと思います。農大には惜しいシーンが多くありました。しかし、拓殖大学はそのようなシーンは全て決めきっていました。そこが上位と下位の差だなと感じます。1失点目セットプレーのミス、2失点目コミュニケーション不足、3失点目1体1のミスというように残念なミスをしてからだったのでこのようなミスをリーグ開幕までに克服していくことが課題になると思います。

あとは、3失点してからスイッチが入ったように見えたのでもっと練習試合だとしても勝負へのこだわりを見たかったです。そして、2失点目のコミュニケーション不足からのミスにも繋がりますが、キャプテンである寺門選手だけが声を出してまとめているように思えます。もし、寺門選手が抜けた時誰がこのチームをまとめる声を出せるのか、その点も農大の不安材料だと思いました。


インタビューは、土屋守選手です(^^)

Q.個人でよかった点は?

A.流れから失点しなかった。組織として守れた。

Q.個人で悪かった点は?

A,イージーミスが多かった。そこからの失点。

Q.チームで良かった点は?

A.背後を取ってクロスまで行けた。

Q.チームで悪かった点は?

A.後半は流れが悪くなった時に自分含めて一対一が軽くなった。

Q.改善点は?

A,得点を取る。


〜3.4本目〜

1、2本目の失点もあるためか3、4本目のメンバーは最初から全員の意識がゴールにありました。選手全体の運動量も多く、キーパーの深谷選手の的確なコーチングでモチベーション高く試合に臨めていました。自分自身の課題への取り組み方や、良いところを出していこうとする姿勢が良いと監督は褒めていました。トップチームの試合も見ているので、アピールする試合にもなっていて、セカンドチームから上がってきた選手のシュートなども見れました。しかし、集中力が後半から切れてしまって、簡単なミスがあったりもしました。45分集中力を保つことは大変ですが、そこを課題として取り組んでもらいたいです。


インタビューは、西海洋介選手です(^^)

Q.個人でよかった点は?

A.1試合を通して継続しQ.個人でよかった点は?

Q.個人で悪かった点は?

A.ちょっとしてパスミスがあったからなくしていきたい。

Q.チームで良かった点は?

A.コンパクトにして守備ができた

Q.チームで悪かった点は?

A.後半の入りがまとまってなかった。ゴールに向かう姿勢が崩れた。

Q.改善点は?

A.オフを活用して、切り替えて、オフ明けに向けて頑張る。

〜5.6本目〜

セカンドチームからの選手を多く入れたメンバー構成でした。開始早々にゴールを決められてしまいました。さらに、フリーキックや強烈なシュートなどかなり攻められていました。実力不足からの失点もあり、練習あるのみだなと感じました。監督は、「人の顔を見てプレーをするな。ミスをしたら、そのミスを取り返すプレーをしろ。」と言っていました。1つの試合でどれだけ自分の成長につながる変化をすることができるかが大事だと思いました。5、6本目では今日の練習試で唯一農大が得点をすることができました。5本目と6本目の間のミーティングで三浦監督は、「ミスをして凹んでも得点をすればみんなやる気になるんだからそのためにもミスを取り返すプレーをして得点を決めろ」と言っていました。三浦監督の言っていた通り、得点をしてからは選手たちの顔もそれまでより真剣で、やる気に溢れて見えました。この試合だけ45分終わってもどちらかがゴールを決めるまで試合を続けるというゲームでした。そこからまた選手たちの目が変わりました。特にキーパーの井上選手は変わったように見えました。最初からこのくらいのプレーができたらいいなと思いました。さらに、拓大よりも農大の方が持久力があったように思えました。それは日々の練習に選手達が真面目に取り組んできた証拠だなと思い、嬉しかったです。


インタビューは、小田将大選手です(^^)

Q.個人でよかった点は?

A.最後まで走りきれたこと。

Q.個人で悪かった点は?

A.最後のパスが雑になったこと。守備の対応が遅かった。スライドが遅かった。

Q.チームで良かった点は?

A.得点を決められたこと。

Q.チームで悪かった点は?

A.決めきれなかったこと。失点が多かったこと。

Q.改善点は?

A.思い切りプレーする!

〜⚽️マネ目線⚽️〜

45×6ということで長時間の練習試合となりました。6本通して、失点が多く拓殖大学との差を見せつけられました。それぞれが色々な課題を見つけられた試合になったと思います。肉体的な改善点なのか、精神的な改善点なのか長期オフで自分としっかり向き合い、オフ明けに向けて取り組んでいってほしいです。(リフレッシュも忘れずに!笑)

この2017年、農大サッカー部は、三浦監督、ファンコーチを迎え、新体制となりました。私たちマネージャーもブログやインスタグラムの開設など新しいことに取り組んで参りました。この一年で私はサッカー部を通して、様々な経験をし、多くのことを学びました。三浦監督から、個がしっかりすればチームが付いて来ること、失敗を恐れずにチャレンジすること。前キャプテン割田選手から自分の行動や言動で人の心をうごかすことができること。そして、反省点も多くありました。マネージャーの問題で選手やチームを振り回してしまったこと。選手のサポートが疎かになってしまう時があったことなど。。この一年は、私にとって転機となる1年でした。これから長期オフとなりますが、オフ明けからは今年以上に選手のサポートに力を入れて部活に臨んでいきたいと思います。

1年間農大サッカー部の応援ありがとうございました。2018年は全てにおいて今年よりも良い農大サッカー部になれるよう頑張りますので、これからも農大サッカー部の応援をよろしくお願い致します!


それでは、1年間お疲れ様でした!

メリークリスマス^ ^!

良いお年をお迎えください(^^)☆

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